《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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三度「山ちゃん1952」さんへ。お蔭様で、私も「谷口雅春先生を学ぶ会」創立の背景の勉強ができました。 (3735)
日時:2016年10月08日 (土) 18時31分
名前:破邪顕正


「山ちゃん1952」さんから「間違いの文章」という投稿がありました。

これは、「谷口雅春先生を学ぶ会」が創立される背景を知るきっかけとなるものでしたので、これまた全文を引くことにいたします。


《今回の騒動は私のバッシングで明け暮れました。

でも、仕方がない。やはり「学ぶ会」に入会しなくてよかった。

私も言いたいことも沢山ありますが、名前も言えないので伝聞となります。だからメ-ルだったら言いますといっても、メ-ルで聞く人はいません。影でコソコソするだけです。

私も発言しないと言っていないのに、何故だろう。情けない。

勇気をだせば、「ああそういうことだったのか」とわかります。

それと破邪顕正さんの間違っている箇所があります。もう少し調べて下さい。

それは『実相塾』のことです。

『実相塾』という名前が出てきたが、この立ち上げに苦労された人は古賀さんという人で「学ぶ会」を作られた人です。『谷口雅春先生を学ぶ』誌に第九号の「お願い」で出てきます。もともと『実相塾』というのがあって、生長の家を辞めた人が中心に活動されていました。

私の知り合いの理事から聞いた話では『実相塾』を創立した後に「学ぶ会」が作られと聞いていました。

それが正解であります。その証拠に『谷口雅春先生学ぶ』誌の第二号の31頁に記載されている「お知らせ」では第14回「わが師谷口雅春先生を語る」で菊池藤吉先生を講師として招いている。その時の主催が『実相塾』である。下記の破邪顕正さんの文章は間違いである。

仙頭泰先生は「實相塾」を。

それに対して、両中島氏は「谷口雅春先生を学ぶ会」を主張されました。

で、仙頭泰先生は、そのまま「實相塾」を立ち上げていかれるわけです。

元々『実相塾』があってそれらのメンバ-を中心に結成されたのが現在の「学ぶ会」です。

また、仙頭先生は『実相塾』とはあまり固執していないように聞いています。その証拠として「創刊号」の中島省治氏の文章ではっきりと「谷口雅春先生を語る会」を始めたいということが仙頭先生から話があったと書いています。(発行人あいさつ)

私は「学ぶ会」の設立状況に関して間違いはやはりいけないと思います。

それと

私の周りは、本当に怒り心頭に達しています!

この言葉は間違いです。

「怒り心頭に発する」

が正解です。もう怒りが本当に達してしまったんだなと思っています。

ただもう少し勉強しましょう。》


「山ちゃん1952」さんにしろ、私にしろ、「谷口雅春先生を学ぶ会」発足当初は、その関係者ではありません。

ですから、私の思い込み等もあって、誤解した点があること、この場を借りてお詫びしたいと思います。

この投稿をきっかけにして、私なりに、当時を知る方から情報を集めてみました。

関係者すべてからの情報収集というわけではありませんので、まだまだ不十分で、不確かな部分もあるかと思いますが、今、知り得た段階でのことをここに記されていただきます。

まず、ことの発端は、仙頭先生がハワイからお帰りになったことにあります。

折角の機会だから、仙頭先生にご講演いただく場をつくろうではないかということから、先生にお世話になった方々が集まることになりました。

その中心に、旧青年会時代の古賀信孝さんや中村晃生さん等がおられました。

で、神奈川で仙頭先生の講演会が開催されるわけです。

その段階では、まだ、名前はなくて、ただ講演会ということで開催されていたと聞いております。

そういう中で、『月刊誌』を出すべきだという空気が生まれてきます。

その編集を一手に引き受けたのが、白水春人・現光明思想社社長であります。

当時は、日本教文社の社員で、勤務時間以外の時間を割いて、その発刊に尽力しました。

当然、その月刊誌のタイトルが問題になります。

そのとき、白水社長から「谷口雅春先生を学ぶ」という誌名にして、その会も「谷口雅春先生を学ぶ会」にしようという提案がなされます。

それに対して、仙頭先生からは「谷口雅春先生を学ぶ会」より「実相塾」がいいという案が出されます。

ここで意見の一致が見られず、ならば、緩やかな集まりということにして、それぞれがそれぞれの思いで活動すればいいということになり、仙頭先生グループは『実相塾』で活動されることになるわけです。

その中心は古賀さんで、最初、その『実相塾』の名前で開催されたのが、今回で13回目を数える「伊勢見真会」です。

確かに、『実相塾』という名前はありますが、これには勿論、中島省治代表も参加されています。

で、この「伊勢見真会」は「実相塾」という名前で開催されるのは第1回のみで、2回以降は、「谷口雅春先生を学ぶ会」の主催として毎年、開催されてきたわけです。

こういうことをもって、「実相熟」が「谷口雅春先生を学ぶ会」をつくったという見方をされるのかもしれません。

それを一概に否定しようとは思いませんが、私が得た経緯は以上の通りです。

なお、、「怒り心頭に発する」は、しばしば「「怒り心頭に達する」という風に誤用されるようで、私もその誤用をしてしまった一人です。

自らの不明をお詫び申し上げます。

ご指摘に心より感謝申し上げます。

ご指摘のとおり、「もう少し勉強」させていただきます。

ありがとうございました。



第一回伊勢一泊見真会も主催は「谷口雅春先生を学ぶ会」でした (3762)
日時:2016年10月11日 (火) 13時07分
名前:唯心所現

破邪顕正さんの調べられた「学ぶ会」草創期の事情はそういうことも有ったのかと勉強になりました。ありがとうございました。

一つ、
<この「伊勢見真会」は「実相塾」という名前で開催されるのは第1回のみで>
の部分が気になって当時の学ぶ誌(平成十六年六月号)を開いてみたところ、添付の写真の通り主催は「谷口雅春先生を学ぶ会」でした。従い伊勢見真会はづっと「谷口雅春先生を学ぶ会」が主催している事になります。
私も第一回から何回も参加しましたが、撮った写真を見ると確かに第一回見真会では「實相塾一泊見真会」の横断幕が見えます。第二回以降は横断幕は張ってありません。
当時は実相塾、学ぶ会ともに手を携えてやって行こうという同志の関係にあったのだと思います。
今でも反目し合うような関係ではないと考えます。

第一回見真会の主催の件で投稿しました。





「唯心所現」さんへ (3772)
日時:2016年10月12日 (水) 09時04分
名前:破邪顕正


投稿、ありかどうございました。

ご指摘の通りです。

ただ「谷口雅春先生を学ぶ会」の歩みとしては、「實相塾一泊見真会」という横断幕がある以上、また講師名の先頭には仙頭先生のお名前がありますし、更には古賀氏等のお骨折りがあって開催にこぎつけた、と伺ったことがありますので、実質上は「實相塾」主催でいいのではないかと理解しております。

「谷口雅春先生を学ぶ会」発足当初は、とにかく月刊誌を出し続けることが第一義でした。

その中で、「わが師谷口雅春先生を語る会」という名称で、講演会を開催するというのが主な行事であったようです。

その講演会のよろこびの輪が広がる中で、全国に「谷口雅春先生を学ぶ会」の拠点をつくっていこうという運動が生まれていったということなのだと思います。

>当時は実相塾、学ぶ会ともに手を携えてやって行こうという同志の関係にあったのだと思います。

今でも反目し合うような関係ではないと考えます。<

もとより、反目し合うような関係では毛頭、ありません。

実際、仙頭先生は、ご講話の中で、「谷口雅春先生を学ぶ」誌をお薦め下さっておりますし、「實相塾」(聞くところによると、今は「實相塾」という名称は使用されていないそうですが)のメンバーの方には、全国大会等にご参加いただき、物心両面でご支援いただいております。

今になって、改めて「谷口雅春先生を学ぶ会」という名称で本当に良かったと思いますし、いち早く、教団を正すべく起ち上がっていかれた先輩諸氏に心から敬意を表する次第です。

それとともに、発足当初から一貫して中島代表であり続けたことが、「谷口雅春先生を学ぶ会」の歴史の、謂わば〝正統性〟を保証するものとして、本当に有り難いことであると思っております。

それだけに、中島代表への言われなき批判には、どうしても黙過しえない感情が吹き上がったということであります。

今回の件では、いろんなやりとりがあり、その過程で、「谷口雅春先生を学ぶ会」への反感を露わにされた方もありました。

また、その一方で、心から支援してくださる、本当に有り難い言葉をかけてくださる方々もありました。

反感を持たれるということは、それはそれで一つの「ご支援」でもあると私は理解しております。

無視、無関心こそが一番の問題なのであって、「谷口雅春先生を学ぶ会」が一つの存在感を持ち始めてきたからこその、それを認めざるを得ないが故の、「反発」であり「反感」でもあるのではないかと、そのように前向きに受け止めさせていただいております。

「出る杭は打たれる」

打たれるのを怖がっていては、事態を切り開くことはできない。

そういう覚悟をもって、今後とも精進してまいりたいと思っております。

改めて、投稿いただいたことに心から感謝申し上げます。




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