| 9月24日 『宇宙浄化の祈り』 の日 (3588) |
- 日時:2016年09月24日 (土) 01時34分
名前:童子
昭和51年9月24日 生長の家本部会館で行なわれた 白鳩中央委員会 の結語の冒頭で 谷口雅春先生は 『宇宙浄化の祈り』 を発表されました。
『この祈りによりまして、宇宙が浄まり日本の国が浄まり生長の家のすべての人々の生命が浄まり、そこから宇宙の再出発が起って来るのであります。
今は恰度、荒ぶる神が暴れまはって、須佐之男命が暴れてゐるので、天照大御神が天の岩戸にお籠り遊ばした時のやうに、天皇陛下の大御心が、宇宙に、日本の国のすべての人々に、まだ本当に目覚めてゐない状態なんであります。
この際に天照大御神のみ光、いよいよ天の岩戸の扉を開いて、宇宙に我が日本の国にそしてすべての国民の心の中にさし照らして、そこに本当の理想世界が実現するのには、どうしても人間の力ではダメである。
神様の力が本当に我々の信仰を通して働き出さなければならないと思ひます。 その為に住吉本宮の御造営をやってゐるわけであります。
住吉大神出でまして我が日の本を浄め給ふ。
もうすでにその日本の浄化は始まってゐるのであります。
あのロッキード事件で、そして、三木首相が、ともかく今までの自民党のあり方が濁ってゐる、金権で濁ってをって本当の日本の愛国精神が発揮されない状態だといふので、ああして真黒の高官やら灰色の高官を探し出してゐるのも、あれも人間がやってゐると思ったら、人間を動かして住吉大神の日本浄化の働きが起ってゐるのである。
その浄化の働きは最初の自壊作用の如く現れて参りました。
それは、伊邪那岐の大神が些紫の日向の橘の小門の阿波岐原で禊ぎ祓ひをやられた時に、色々穢い神様が現はれてゐるのであります。
最後にいよいよ住吉大神が現れて浄化の最後のしめくくりをなさいましたら、この世界が完全によき世界になる、よき日本の国になる、そこに本当に理想世界が実現する、とかう思ふのであります。』
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