| 「何かあったんじゃないの…大丈夫?」 (213) |
- 日時:2016年01月20日 (水) 10時16分
名前:破邪顕正
表題は、「谷口雅春先生を学ぶ会」の会員の方がある白鳩会員から言われた言葉です。
この方は、谷口雅宣総裁の民主党を支持する発言や、「朝日新聞」を勧めたこと等を知って、〝SNI教団〟を退会することを決意されます。
決意はされますが、実際、それに踏み切るにはしばらくの時間を要したということでありました。
それというのも、「退会」したあとの「組織」の仕打ちを懸念しないではいられなかったからです。
しかし、根っからの愛国者であるこの方にとって、谷口雅宣総裁の、天皇陛下を侮辱したり、「占領憲法」を擁護する等の言動はとてもそれに耐え得るものではありませんでした。
勇気を奮って「退会」を申し出られます。
その方が、よんどころのない用事で「組織」に残っている、以前からつきあいのある方に電話をかけられた。
そのとき、開口一番、真っ先に言われたのが、冒頭の言葉だったというわけです。
辞めた人は、神様からのご守護がいただけないから、絶対に悪いことが起きる!
そういう口コミが、〝SNI教団〟内部では、当たり前のように広がっているということです。
言うなれば、「恐怖により支配」で「組織」防衛に躍起になっているということでしょう。
もちろん、その方は、「悪いことが起こるどころか、辞めて、気分爽快。いいことばかりです」と返事されました。
すると、相手は拍子抜けしたように「そお…」と怪訝そうな返事であったということです。
「恐怖による支配」これは谷口雅春先生が、生長の家にあっては、絶対にしてはならない“禁じ手”として厳しく戒められていたことであります。
こういう「禁じ手」を使うことでしか「組織」を維持できないとは、本当に情けない限りです。
谷口雅春先生がどんなにかお嘆きであろうと、こちらまで悲しくなってしまいます。
この一事をもってしても、今の〝SNI教団〟には、谷口雅春先生の教えが生きていないということが一目瞭然であります。
心ある信徒をしてこういう迷妄から目を覚ましてあげるのも「谷口雅春先生を学ぶ会」の一つの大きな使命であると思うものであります。
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