| 仲裁裁判所判決で中国の権利否定!〝背教総裁〟は、これも安倍首相のせいだ、両国間に緊張が走るとでも言うのでしょうね? (2775) |
- 日時:2016年07月13日 (水) 08時58分
名前:破邪顕正
中国の「牛の舌」と呼ばれる薄気味悪い独自の境界線「九段線」は「根拠なし」。
人口島は「法的な意味なし」ということになっては、中国の完敗と言っていいでしょう。
これに関して興味深いのは、中国外務省の陸慷報道局長の次の発言です。
《裁判所の構成は国際海洋法裁判所の元所長で日本人の柳井俊二氏が仕切っている…
柳井氏は安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の座長を務めている。…
仲裁裁判所は政治化していたことが見て取れる。
同裁判所は合法性がない》
何と言う居丈高な態度でありましょう。
まるで無法者の捨て台詞にしか聞こえません。
まあ、それこそが中国の本性そのものと言えるのかもしれませんが…。
で、〝背教総裁〟は、そういう国が隣にあるというのに、安倍首相をこのように言ってけなしたわけです。
>日本では、過去の憲法を復活させ、中国に対抗するために軍備増強を推進しようとする総理大臣が、高い支持率を維持していることは、皆さんもご存じの通りです。<
この伝で言えば、〝背教総裁〟は中国の尻馬に乗って、こう言い出すのかもしれませんよ。
>中国に対抗するため軍備増強を推進しようとするのだけでは飽きたらず、腹心の柳井氏をつかって今度は中国の孤立化を図ろうと裏で画策したのが日本の総理大臣です<
中国との間に緊張関係を高めているのは安倍首相のせいだというのが、〝背教総裁〟の一貫した見方です。
そして、そういうことを含めて〝背教総裁〟は、安倍首相に強い危機感を抱き、それが一連の政治発言、安倍内閣打倒宣言の背景ともなっているわけです。
東京都知事選挙に急遽、手を挙げた鳥越俊太郎氏と状況認識がウリ二つ。
〝背教総裁〟またぞろ、その政治好きのムシが騒ぎ出して、鳥越俊太郎氏に投票せよ!
そう言うような予感がしております!
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