《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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四宮正貴氏の「菅野完氏著『日本会議の研究』について」というブログ記事 (2675)
日時:2016年07月07日 (木) 20時41分
名前:アクエリアン

四宮正貴氏は、「菅野完氏著『日本会議の研究』について」というブログの記事を書いておられる。
http://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2016/07/post-dd8b.html

「菅野完氏は、戦後体制打倒(ヤルタポツダム体制打倒)・正統憲法の回復を阻止し、「戦後民主主義」を守るために、この本を書いたのである。そして、「戦後レジームからの脱却」を主張する安倍晋三氏、安倍氏を支持する日本会議を批判し、その「危険性」を指摘し、参院選挙において、自民党の敗北を目指すためにこの本を書いたのである。」

上記の文章が、四宮氏の『日本会議の研究』批判の核心部分でしょう。

つまるところ、日本の国体意識を取り戻すことが、生長の家の帝国憲法復元改正運動の本質であり、菅野氏には、これがどうしても受け容れられない。

同様に、生長の家の法統(放蕩?)継承者を自称しておられる現総裁も、菅野氏と同じように、どうしても受け入れることができない。

国体精神、などという思想は、この人たちには、カルト、反動としか思えないのでしょう。

日本会議の憲法改正も、生長の家の帝国憲法復元改正という最終目標へ向けての、第一歩であるから、どうしても、ここで叩いておかなければということなのでしょう。

それにしても、占領憲法を擁護し、東京裁判史観を信奉する現総裁、よくもまあ、帝国憲法復元改正を主張する生長の家の法統継承者などと、名乗れたものだなあ、と呆れ果てています。ご自身が批判しておられる、スリーパー・セルそのものじゃないですか。機関誌で大東亜戦争侵略論を展開した時に、「スリーパー・セル」(私は「エイリアン」と呼んでいた)という現総裁の正体を看破しておかなければならなかった。嗚呼!!

ここにおいて、価値観を巡っての、思想闘争、が行われているということなのであり、われわれは、言論の自由な社会に住んでいるのだから、自分たちが考える社会を実現させるべく、自分たちの主張を発表していきながら、徐々にでも、教団(狂団?)幹部、そして、国民の意識を啓蒙していくしか仕方がないのである。

帝国憲法復元改正というのは、四宮氏が、この記事で、指摘しておられるように、日本の国体精神を取り戻すことであり、この国体精神を中核に置いた政治こそ、

<<真の「人民のための政治=民主主義」なのである。>>

<<國民の幸福を実現する政治制度という意味で「民主政治」という言葉を使うとするなら、わが國の天皇統治はまさにそういう政治制度を生み出す根幹なのである。>>

ですから、帝国憲法復元改正運動というのは、戦後において実現されてきた国民の権利を否定するのではなく、それを含んで、さらにそれを超える、より高度な(精神的な)国民の幸福を実現させるべく、国民精神、同朋意識、国体精神を取り戻すということなのである。

このことについて、四宮氏の記事において詳しく解説されているので、熟読していきたいものです。



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