《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「日本の皇室は朝鮮から渡来した」??? (155)
日時:2016年01月14日 (木) 18時36分
名前:破邪顕正

表題は、誰が言った言葉だと思いますか。

小沢一郎ではないかという方は、よほど記憶のよい方というべきかもしれません。

話は2009年12月にさかのぼります。

「週刊新潮」がこういう記事を掲載したのです。

>民主党幹事長小沢一郎。

今現在、日本政府を思うままにあやつる最高実力者として知られる彼が今月12日の訪韓当時「天皇家は韓国から渡ってきた」という発言をしたことが分かり、一大波紋が予想される。

<週間新潮>新年特大号に掲載された内容によれば、小沢幹事長は12月10日中国を訪問して胡錦濤国家主席と面談した後、韓国で行った講演会でこのような話をしたと分かった。

4ページ巻頭特集で構成されたこの記事の題名は「天皇家は韓国から来た。喝采を浴びた「小沢一郎」幹事長 ソウルの不敬発言」。<

ここではっきりと「週刊新潮」は〝不敬発言〟と紹介しています。

問題は、この表題の言葉が、実は、小沢一郎ではなくて、谷口雅宣総裁が述べたものであるということなのです。

それを紹介しているのがあの「トキ」さんであります。

これは、とても重要な投稿だと思い、「トキ」さんには了解を得ていませんが、ここに引用させていただく次第です。

谷口雅宣総裁の天皇観、皇室観を知る上で、看過しえない問題であると思うからです。

先に、私は、谷口雅宣総裁の天皇陛下を侮辱する発言を問題視しましたが、この「トキ」さんの投稿もまた、それに負けず劣らず非常に重大だと思っています。

前置きが長くなりました。

その箇所をご紹介します。

“生長の家「本流復活」について考える(続したらば版)”という掲示板の「真の日本国実相顕現を目指す青年様へ (69)」と題する投稿です。


>3 兵庫教区講習会の不敬発言について

問題の発言は、本年度にされたとは書いていません。

過去、なされたときいています。

百歩譲って、兵庫でなされていなかったとしても、大阪や他の会場でなされたことは証人がいます。

私も、総裁が「日本の皇室は朝鮮から渡来した」という発言を聞いています。

総裁の立場を考えると、これは問題のある発言かと思います。

(ちなみに、総裁は「皇室」と発言をされ、「ご皇室」とは言われませんでした。)<


如何でしょうか。

もはや、これでは、谷口雅宣総裁を、とても谷口雅春先生の〝法燈〟継承者とは言えないのではないでしょうか。

谷口雅宣総裁は、〝天皇信仰の生長の家の破壊者〟と見られても抗弁のしようがないと私は思うものであります。

だって、小沢一郎と同じなのですから…。

こんな「不敬発言」がポンポン出て来る人を「生長の家総裁」にしていていいのでしょうか。

それでは「生長の家」の看板が泣こうというものではないか!

そう思えてならないのです。

心ある信徒の皆さん。

ぜひ、そこのところを真剣に考えてもらいたいと思う次第です。


東京裁判史観を信奉する平均的日本人には生長の家の法統の継承は無理 (156)
日時:2016年01月14日 (木) 19時41分
名前:アクエリアン

私は、常に、現総裁は、

「東京裁判史観を信奉する平均的日本人の一人」である、

と指摘させてもらっています。

大東亜戦争侵略論といい、占領憲法擁護といい、ご指摘の皇室への発言といい、

とてもではありませんが、天才宗教家であられ、無類の愛国者であられる、谷口雅春先生の生長の家の法統の継承は無理というものです。

宜しく、現総裁は、すみやかに、生長の家の看板を返上し、環境評論家への道へと転進されるべきです。


アクエリアン様へ、 (157)
日時:2016年01月15日 (金) 06時02分
名前:ベイブリッジ

合掌。

まさに的を得た、ご投稿をされていますね。素晴らしいです。

<現総裁は、すみやかに成長の家の看板を返上し、環境評論家への

道へと転身されるべきです。>

私も それに賛同すると共に、もう一つ付け加えさせていただきま

す。評論家の看板を挙げる前に、総裁には、一度 精神鑑定を御受

けになることを 強くお勧めします。

総裁の天皇陛下不遜の発言などを聞くと、総裁の全身を すっぽり

と囲んだ暗い陰湿な波動を感じます。こういう正常な神経を持って

おられぬ 総裁との和解等というのは、不可能ですから、破邪顕正

様が、頑張っておられるのです。命を懸けて、本当の谷口先生のみ

教えをお伝えするために ご活躍されているのです。

SNI教団に残っておられる皆様、現実逃避、は止めましょう!  

一日も早く 学ぶ会に入れてもらいましょう!

追伸。
フェイスブックに 総裁夫人の 料理の写真が何十枚も載っています。これも中途半端ですね。なにがなんだかさっぱりわかりません。

拝。


アクエリアン様へ、 (163)
日時:2016年01月15日 (金) 11時46分
名前:ベイブリッジ

合掌。

先の私の投稿で 漢字がとんでいましたので、訂正します。

本当の谷口先生のみ教えと書き込みましたが、

本当の尊師谷口雅春先生のみ教えを。。です。失礼しました。

ちょっと急いでおりました。済みません。


私はアクエリアン様のご投稿をいつも拝見し、勉強させていただいてます。ありがとうございます。

拝。

小沢一郎は左翼にあらず! (169)
日時:2016年01月15日 (金) 22時02分
名前:神戸教理探究者

だいたい、小沢一郎先生は左翼じゃないし。真正保守の愛国者だし。

愛国者は、御皇室にたいする不敬発言などいたしません! (170)
日時:2016年01月16日 (土) 02時09分
名前:ことは

天皇陛下の侮辱発言をし、徹底的に「生長の家」を破壊し尽くしつつある雅宣総裁は、

谷口雅春先生の〝法燈〟継承者であろうはずがありません!

明らかに〝法燈〟継承され、御教えをそのまま継承されるから

〝法燈〟継承者と言うのではありませんか?

雅宣総裁には、「生長の家」の看板を一刻も早く外していただきたいです。

雅宣教にふさわしい名前にされて、「生長の家」に残る教団信徒を

これ以上振り回すようなことは止めて欲しいと思います。

一時とはいえそうとも知らずに、訳が分からず読み進めない著書を出されても

三代目として尊敬しようと努力していた方、そして、谷口家の方です。

これ以上の悪業は積まないで頂きたいです。大切なご家族のためにも。

ベイブリッジ様 (171)
日時:2016年01月16日 (土) 06時38分
名前:アクエリアン


コメントありがとうございます。

現総裁には、谷口雅春先生の教えを、伝えていこうという情熱がまったく感じられませんね。

その端的な例が、谷口雅春先生の御著書の絶版処置です。

これでは、信徒が谷口雅春先生の教えを学べないわけですね。

教えを伝えていこうとしないどころか、逆に、真理の教えの流れのパイプを切断しているわけです。

かつて、宗教史上に、こんな「法統継承者」が存在したでしょうか。

常識的に考えても、あり得ない事態です。

こんな異常事態になっているのが、現在の生長の家という教団(狂団?)なんですね。

自浄作用が働く教団であるのなら、このようなトップは、とっくの昔に叩き出されているはずです。

それができなかったところに、生長の家という組織の問題点があったのではないかと感じています。

「神戸教理探究者」さんへ (177)
日時:2016年01月16日 (土) 19時41分
名前:破邪顕正


私の拙稿に関心をもたれたようで、わざわざ投稿いただき感謝申し上げます。

>だいたい、小沢一郎先生は左翼じゃないし。真正保守の愛国者だし。

私は、小沢一郎のことを「左翼」と書いていましたでしょうか?

ただ「不敬発言」をしたとしか書いていないと思いますが。

それはともかく、この投稿で、「神戸教理探究者」さんが、どんな思想の持ち主であるか、その一端を覗えたことは一つの収穫であったと思います。

小沢一郎〝先生〟と敬称をつけ、その上、「真正保守の愛国者」とまで讃仰なさる。

いやはや、そんな見方もあるのかと正直、驚いている次第です。

よかったら、小沢一郎〝先生〟のどこがどのように「真正保守の愛国者」なのか。

具体的にお示しいただければ、大変、ありがたく思う次第です。

因みに、私の見方によれば、小沢一郎という政治家は、とにかく、安倍内閣打倒のためならば、日本共産党とも手を結ぶ、まさしく権力亡者の権化にしか見えません。

「神戸教理探究者」さんには、そういうところもまた「真正保守の愛国者」に見えるということなのでしょうか。

よし、安倍首相憎しをもって「真正保守の愛国者」ということになれば、なるほど谷口雅宣総裁もそうだし、日本共産党もそうなってしまいますね。

そう揶揄したくなるほど、この「真正保守の愛国者」という評には驚きを禁じえなかったということです。

どうしてそこまで言うのか。

私は、小沢一郎が自由党党首の時代、側近であった西村眞悟の小沢評が実に本質をついていると思っております。

「西村眞悟の時事通信」に「小沢一郎さんのこと」と題しての記事があります。

日付は、平成21年5月17日(日)ということですから、ずいぶん昔の記事ではありますが、小沢一郎という政治家を知る上で、とても参考になると思っております。


>私も真剣に、小沢さんと政治行動を共にしたことがあった。(略)

私から観た小沢一郎という人について述べておきたい。以下、思いつくままに。

1、平成十五年初夏、自由党の代表であった小沢さんが、自由党を解党して民主党と合併すると突然発表した。
 それは、私が主催する自由党のパーティーが市ヶ谷で行われている最中だった。その報に接した会場では、自由党の私の政治姿勢に賛同して来てくれている人々にどうなっているんだとのつぶやきが広がった。
 その後、私は、この時事通信で、いつか「自由党始末記」を書くことにすると述べた。
 しかし、遂に今になっても「自由党始末記」は書けなかった。
 その理由は、党の代表である小沢さんが、一体如何なる理念で自由党を率いていたのか、さっぱり分からなかったからである。
 私は自分が、如何に考え如何に歩んだかは書ける。書いてきた。しかし、小沢さんが代表を務める自由党が如何に考え如何に歩んだかは書けない。

2、数日前の産経新聞朝刊に論説委員の皿木さんが「土曜に書く」という欄で、小沢さんの国防に関する考えが、国連中心主義などいささか危ういので「注視する必要がある」と書いていた。
 その直後に電話で皿木さんと話す機会があったので私は次のように述べた。
「『土曜に書く』はいい論考です。小沢さんを国防の観点からとらえる視点は見事でした。しかし、一部に正確ではない部分があります。小沢さんの国防に関する考えを注視しなければならない、と書かれていましたが、彼に関しては注視できないですよ」
「何故?」
「考えが有れば注視できますが、彼には無いのですから無いものを注視できないでしょう」

3、我が党の政策を実行するために自由党は小渕内閣の自民党と連立を組むと小沢さんが決めた。各議員に意見を求められたので、私は、大賛成と言った。
 この時、我が国の国防に関して周辺事態法案など「周辺事態に如何に対処するか」を決定する時期であった。私は、これを審議する衆議院の特別委員会に自由党からの理事として参加しており、度々委員長である山崎拓さんに、
「政府が、集団的自衛権を行使できないという見解を維持する限り、委員会の充実した審議を進めることができない。
 委員長の特別声明を発して、集団的自衛権を行使すると政府見解を改めるように委員長として政府に要求すべきです」と何度も要請した。
 山崎拓さんは、「そんなこと言ったら、政府がいくつも交代しなければならない」と言うのみであった。
 また、自自連立前に、自民党の幹事長が飲み屋である人に語ったことが、ある人から私の耳に入ってきた。
 彼は、自自連立に反対だと言って、その理由を、「だって、自由党には、尖閣に行ったあの西村という極右がいるんだよ」と説明したという。
 このように、自自連立前の自由党は、国防政策において戦後政治の群を抜いた考えを自由に言えたのである(主に私が言っていたのだが)。
 集団的自衛権は行使するのが当たり前であるというのが自由党であった。
 だから私は、小渕内閣に入り我々のこの政策を実現するために自民党と連立を組むという小沢さんの提案に大賛成をした。
 そして私は、防衛政務次官として、「我が国も核を持つかどうか議論しなければならない」と当然のことを発言し、世間に大いに議論を喚起するという役割を果たさせていただいた。
 この機会を自自連立によって与えてくれた小沢さんに感謝している。

4、ところがある日、自民党には我々の政策を実現する意思はない、従って、連立を組む意義がなくなった、連立を解消する、と小沢さんが言い始めた。
 私は、政策が実現できないのなら連立を組む意義はないというのも当たり前だと発言し、連立解消に同意した。しかし、この連立解消では多くの人と別れることとなった。

5、ところが、さらに、ところがである。
 自由党の政策を実現する意思のない自民党との連立を解消した小沢執行部が、今度は週一回のわりで、土井たか子さんの社民党幹部と会食を重ねるようになった。社民党は自民党よりなお自由党の政策を実現する意思のない連中である。
 すると国対委員長が「自由党は集団的自衛権を行使することに反対」と記者発表した。その記事を見た私が、党の常任幹事会で、「国対委員長が、党の政策について部会に諮らず記者発表するのは越権である。我が党は集団的自衛権を行使するという方向ではないか」と発言した。この時、小沢さんが強く私に反発した。明らかに、集団的自衛権を行使しないという記者発表を支持しているのである。
 
6、また、衆議院本会議場に国旗日の丸を掲げることになったとき、国対委員長がそれに反対してきた、と報告した。
「本会議場に国旗を掲げるのは当然ではないか、何故反対なのか」と私が反論すると、彼は「だって、野党ですから」と答えた。
 私は二の句を継がず、なるほどなー、と思った。
 自民党で育った小沢さんや国対委員長は、野党とは社会党になることだと思っていて、野党になったから社会党になったのだと得心した。そして、政策を実現するための自自連立と言っていたあの政策を、土井たか子さんらと会食を繰り返すうちに、棄てて顧みない情況に唖然とした。つまり、小沢さんは、自由党をいとも簡単に社民党化していたのだ。
 この頃、小沢さんはプツンと私と口を利かなくなった。
 
7、そしてこのようなことが続いたある日、幹事長から党の常任幹事を辞めてくれとの丁寧な誠に丁寧な要請があり、それを請けた。今も「眞悟ちゃん、眞悟ちゃん、頼むよ」という声を思い出す。
 また、私は党の代議士会の会長をしていたが、ある日、例の国対委員長が代議士会を廃止しましたという。そして、どうするのかというと、衆議院総会を新たに作って新会長を選任するという。こうなれば、もう「勝手にしろ」だった。
 自由党をいつの間にか社民党化したのだから、私が常任幹事で代議士会長では都合が悪い。また、私と話してはいけない。全て合点がいく。
 これが、小沢さんの党だった。
 私が、「自由党始末記」が書けない理由を分かっていただけたと思う。従って、このような人のエピソードを連ねていても仕方がない。
 しかし、小沢さんとの初めての会話と最後の会話は妙に覚えているので記しておくことにする。

8、下野してからの平成六年のこと。戦後五十年国会決議が「謝罪決議」となりそうな情況の時。私は、小沢さんに尋ねた。
「小沢先生は『普通の国』に日本がならねばならないと言われています。では、普通の国なら、戦後五十年も経てば、如何なる決議をすると思われますか」
「・・・」
「日本が、普通の国なら、戦後五十年目に仮に国会決議をするならば、戦争をしてごめんなさいとは決して言わないですよ。
 普通の国なら、戦争に負けて敵軍に占領され憲法も替えられた、まことに悔しいことである、
 従って、今度もし戦争をするなら決して負けてはならない、という決議をするのではありませんか」
 これに対して、小沢さんは周りの人と笑うだけで答えなかった。その後、新進党の決議案は、村山富市談話とほぼ同じ内容に決まった(反対派の私がトイレに立った隙に決めた)。
 では、小沢さんの「普通の国」の中身は何だろう。

9、最後の会話は、数年ぶりに交わされた。会食時に小沢さんと隣の席に坐ったとき、いやそうにしていた小沢さんが、まず私に問いかけた。
「尖閣諸島にはどうやって行くのかね」
「石垣や宮古から船では八時間、ヘリでは一時間で尖閣諸島魚釣島に着きます。興味がありますか。どうですか、今度一緒に行きませんか」
「いや、僕は行かない。国際紛争が有る限り僕は行かない」
「えぇ!国際紛争はありませんよ。あそこは、国内ですよ。僕は国内に行ってきたんですよ」
「いや、国際紛争はある。その証拠に中国は領有権を主張しているじゃないか。これは国際紛争である証拠だ。僕は、この国際紛争がなくなれば行く。それまでは、君のレベルで行きたまえ」

 以上、マンガのような話。
 ここ数年間の民主党の、国会審議拒否、社民・共産との共闘路線、「国連中心主義」、「生活第一」、「外国人参政権賛成」などのスローガンの出てくるところの馬鹿らしさを見抜く参考にはなりうるかもと記載しておく次第。<


どうして、私がここまで、小沢一郎に拘っているかというと、実は私自身がかつて小沢ファンであったからです。

小沢が『日本改造計画』(講談社)を世に問うた1993年、小沢が主張した政策、憲法改正を実現して日本は普通の国になる、自己責任を旨とし小さな政府をつくる、小選挙区制導入で二大政党制を実現するなどは真っ当な主張だと思っていました。

ところが、それがどうでしょう。

今や、これが同じ人物かと見まがうほどの変節ぶりを露わにしているわけです。

いったい、どうしたら、こんなにも安易に自らの思想信条を変えることができるのか。

不思議で不思議でたまりませんでした。

しかし、この「西村眞悟の時事通信」の記事でスッキリしました。

この言葉です。

「考えが有れば注視できますが、彼には無いのですから無いものを注視できないでしょう」

「考えがない」

なるほどと思いました。

これならば、状況次第でどうにでも変わるし、また変えられます。

そういう人を「神戸教理探究者」さんは「真正保守の愛国者」と言い切るわけですから、どうしてもその理由を伺いたいと思った次第です。

ぜひ、その論拠をお示しいただきますよう、改めてお願い申し上げる次第です。


小沢先生の立場 (179)
日時:2016年01月16日 (土) 20時45分
名前:神戸教理探究者

>小沢が『日本改造計画』(講談社)を世に問うた1993年、小沢が主張した政策、憲法改正を実現して日本は普通の国になる、自己責任を旨とし小さな政府をつくる、小選挙区制導入で二大政党制を実現するなどは真っ当な主張だと思っていました。<

別のところでは、「純粋法理上は占領憲法は無効」ともいわれているし、共産党との連立は明確に否定。

しかも、小沢先生は、今も『日本改造計画』以来、考えは変わっていないと明言されている。

「戦争参加法制」反対は当然。河野洋平の参考人招致を最初に主張したのは生活の党です。

これは、日野智貴君の中学生の頃のブログ記事。
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-9f63.html

まさに、今の日本を予言している。

受験が終わったら、破邪顕正さんと正面対決してほしい。

神戸教理探究者さん。小沢一郎さんをあまり信用しない方がよいですよ。 (181)
日時:2016年01月17日 (日) 01時25分
名前:ご参考まで


小沢一郎さんをあまり信用しない方がよいと思いますので、ご参考までに3点。



【1】「小沢一郎先生は真正保守の愛国者だ」というご意見について。

2009年(平成21)12月10日、民主党の小沢一郎幹事長(当時)を名誉団長とする同党訪中団が北京に到着しました。

小沢氏は来夏の参院選について、「こちらのお国(中国)にたとえれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最後の決戦がある。私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張っている」と語りました。

http://ochimusya.at.webry.info/200912/article_11.html
に、その新聞記事。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10194194
に、日本人の一反応。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/12/post-c441.html
に中国側の反応がありますが、

小沢一郎さんのように中国にゴマをするだけの人を「真正保守の愛国者」と言えるのでしょうか。

このとき小沢一郎さんは、日中両国の最高実力者同士の顔合わせだったにもかかわらず、東シナ海のガス田問題などの懸案をめぐる突っ込んだ議論を避けました。だから、小沢さんを「愛国者」というのならば、「中国愛国者」と呼ぶ方が正しいような気がします。



【2】「小沢一郎さんが現行日本国憲法について、『純粋法理上は占領憲法は無効だ』と言った」というご意見について。

「純粋法理上」の意味が不明ですが、小沢一郎さんが「占領憲法は無効だ」と言ったのならば、おそらく「大日本帝国憲法が今も有効だ」という論になるはずです。

ところが、

小沢一郎さんが実質的にリードしている「生活の党と山本太郎となかまたち」のホームページ2014年(平成26)5月3日の記事
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20140503ozawa-danwa.html
で、小沢一郎さんは、

「憲法は、国民の生命や財産、人権を守るために定められ、平和な暮らしを実現するための共同体のルールとして国民が定めたもの」であると言って、「無効である」などと言っていません。さらに改憲についても、「時代や環境の変化に応じて必要があれば改正すべき点は改正すべきです」と言って、「現行日本国憲法を承認する前提」の上での改憲論を述べています。

また、

同ホームページ2015年(平成27)5月3日の談話
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20150503.html
で、小沢さんは安倍政権批判を強めていますが、やはり「現行憲法は無効である」と言わず、「現憲法を認めた上での改正論」を語っています。

それどころか小沢さんは、「自民党が現在やろうとしている改正は、日本国憲法の理念を抜本から覆すという意味で現憲法との連続性が無」いからケシカランと主張しています。

憲法改正に「現憲法との連続性」を要求するのだから、「現憲法は無効だ」どころの話ではありません。どうやら小沢さんは政治権力を握るために昔の発言を平気で引っくり返す性格があるようです。

小沢一郎さんをあまり信用しない方がよいですよ。



【3】「河野洋平の参考人招致を最初に主張したのは生活の党だ」というご意見について。

それは初耳でしたが、「生活の党と山本太郎となかまたち」のホームページ2014年(平成26)3月5日の記事で、党の代表代行である鈴木克昌という人が、「河野談話の検証について」
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20140305suzuki-danwa2.html
を書いています。

この中で「河野洋平を参考人招致しろ」ということを全く述べていません。それどころか、「(河野談話は)すでに定着してきた談話であるだけに、今になって政府が検証すると言っても、その影響は極めて大きいと言わざるを得えず、総合的な見地から、慎重に検討される必要がある」と述べて、河野洋平を参考人招致することを避けています。

もしも、「河野洋平の参考人招致を最初に主張したのが生活の党だ」という情報が正しいのならば、「生活の党」もあまり信用しない方がよいということになります。

もしも、「河野洋平の参考人招致を最初に主張したのが生活の党だ」という情報が間違いだったのならば、情報源である日野智貴君とかいう人をあまり信用しない方がよいということになるでしょう。



今後のご参考まで。





再び「神戸教理探究者」さんへ (186)
日時:2016年01月17日 (日) 17時07分
名前:破邪顕正


>小沢先生は、今も『日本改造計画』以来、考えは変わっていないと明言されている

本人がどう言おうが、客観的に見て、「考え」は大きく変わっているとみるべきではありませんか。

「ご参考」さんの投稿を見れば、それが明らかだと思いますが。

それでも「変わっていない」と言うのであれば、それはもはや「小沢先生信仰」というほかはありませんね。

世の中に〝小沢信者〟なる人がいるそうですが、「神戸教理探究者」さんの投稿を読んで、なるほどと思った次第です。

何だか、〝小沢信者〟と〝雅宣教信者〟との間には、共通点があるような気がしてまいりました。

それは、どちらも「変わっていない」と強弁するというところです。

後者について言えば、こういうことです。


…谷口雅宣先生と谷口雅春先生は何ら変わっていない。

変わっているように見えるのは、説き方が違うからだ。

時代が違えば説き方も変わる。

これは当然のこと。

しかし、「真理」は何ら変わっていない。

「真理」を説かれている点で、谷口雅宣先生と谷口雅春先生とは同じだ!


本当にそうでしょうか?

ただ、「説き方」が違っているだけなのでしょうか。

決して、そうではありません。

「説き方」どころか、「考え方」そのものが全然、違うのです。

その端的な例が、「現行憲法」の捉え方であります。

谷口雅春先生は、明確に、それは日本を弱体化する目的で押し付けられた「占領憲法」であり、それが戦後日本の〝諸悪の因〟とまで言われました。

ところが、谷口雅宣総裁はこれを「平和憲法」だとして擁護すべきだと言ったのです。

廃棄すべきと擁護すべき。

これで、どうして、谷口雅宣総裁と谷口雅春先生とが同じだなどと言えましょうか。

今回の投稿で、「神戸教理探究者」さんは〝小沢信者〟であるというのが明確にわかりました。

そして、そういう人が、生長の家の信徒から生まれているということに、これまた驚いている次第です。

そういう方がまた谷口雅宣総裁の擁護者にもなるということがわかったことは、私にとってとても有益でありました。

その点だけでも分かったことを、この場を借りて御礼を申し上げます。



あれ?雅宣先生は憲法改正論者なんだけど(笑) (194)
日時:2016年01月18日 (月) 15時14分
名前:神戸教理探究者

>その端的な例が、「現行憲法」の捉え方であります。

谷口雅春先生は、明確に、それは日本を弱体化する目的で押し付けられた「占領憲法」であり、それが戦後日本の〝諸悪の因〟とまで言われました。

ところが、谷口雅宣総裁はこれを「平和憲法」だとして擁護すべきだと言ったのです。<

>今回の投稿で、「神戸教理探究者」さんは〝小沢信者〟であるというのが明確にわかりました。

そして、そういう人が、生長の家の信徒から生まれているということに、これまた驚いている次第です。

そういう方がまた谷口雅宣総裁の擁護者にもなるということがわかったことは、私にとってとても有益でありました。<

小沢先生も、雅宣先生も、素晴らしい人であるから支持しているわけですけどね。

それにしても、破邪さん、貴方教団職員でしょ?違ってたらすみませんね。貴殿みたいな大物が匿名でデマを流しているのは見過ごせませんから。

何がデマって?そりゃ、雅宣先生のことを護憲派扱いしているからですよ。(笑)

>では、「自主憲法を制定せよ」という声が聞こえて来そうですが、私はそれをやるならやったらいいと考えます。ただし、その場合もきちんとした改正手続きを踏んで行うことが民主主義国家としては当然の義務です。<(「唐松模様」より)
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue2/2014/07/2-464c.html

解釈改憲には反対だけど、明文改憲には賛成なんですよね。

そもそも、憲法無視が許されるのなら、憲法を改正しても意味がないし。(笑)

法理論と政策論は異なります。それもわからない人が、他人への誹謗中傷をするのって、ダメですよね。

神戸教理探求者様へ。 (196)
日時:2016年01月18日 (月) 18時25分
名前:そーれ!!

どう見ても、雅宣総裁は護憲論派です。少なくとも、第九条に

関しては。

>私はそれをやるならやったらいいと考えます。<

と言う、雅宣総裁の言葉は・・・・

出来るものならやってみろ、との捨て台詞にしか見えません。

あなたほどの人なら、解っているはずです。

前後の文章から、また、日頃の雅宣総裁の主張から見てもです。

さて、話を戻します。雅宣総裁が、改憲論派なら、第九条も

改憲を、望んでいらっしゃるのですか?

そして、雅宣総裁は、改憲論派と主張されるあなたもまた、

第九条を改憲を望んでいらっしゃるのでしょうか???

そーれ!!様へ (197)
日時:2016年01月18日 (月) 22時33分
名前:神戸教理探究者

別に第9条があっても自衛のための軍隊を持つことは可能です。持てないのは交戦権だけです。

今回の「戦争参加法制」には反対ですが、交戦権がないと国連の集団安全保障体制に参加できないといった不都合もあります。

しかし、『日本国憲法』はそもそも憲法ではなく講和条約であり、後位法優位の法則により『サンフランシスコ平和条約』第6条が『日本国憲法』第9条よりも優先されるので、『日本国憲法』第9条を改正する必要はないわけです。

雅宣先生は、おそらく第9条ではなく、人権条項等の改正をすればよいとの立場でしょうが、その立場を表に出されることはないでしょう。

私としましては、『日本国憲法』ではなく『大日本帝国憲法』を改正すべきであるという立場です。自民党の改憲草案は人権抑圧を目的とするものでありますから、自民党による改憲には反対します。

神戸教理探求者様へ。 (198)
日時:2016年01月18日 (月) 23時13分
名前:そーれ!!

了解です。あなた様の諸説は初めから読んでおり、一応

理解は出来ます(日野君の文章共々)さて、その『大日本帝国憲法』の何処をどの様

に改正するのか、出来れば具体的にご享受下さい。

さらに、三つ質問させて頂きます。

 ① あなたにとって、天皇陛下とは。
 ② あなたにとって、谷口雅春先生とは。
 ③ あなたにとって、谷口雅宣先生とは。

お名前からして、日々、教理を探求をされている様なので、回答を、

楽しみにお待ちしております。








神戸教理探求者様へ (199)
日時:2016年01月19日 (火) 00時16分
名前:花みずき

失礼します。ひとこと言わせてください。

拝見したところ、独特なお考えをお持ちのようですね。

皆様の深切丁寧なご意見も無駄なようです。

ここの掲示板で人様の貴重な時間を費やすようなことはせずに、

ご自分のブログで自論を展開なさったらいかがでしょうか。




神戸教理探究者さん。むずかしい政治や宗教を論じるのも結構ですが、まず最低限の礼儀を守ってください。 (200)
日時:2016年01月19日 (火) 00時29分
名前:管理人

神戸教理探究者さん

この掲示板は、相手の言っていることを無視して自分が言いたい事を勝手に言いまくる掲示板ではありません。

「質問されたら誠実に答える」

これは対話や議論を行う上での最低限の礼儀です。

神戸教理探究者さんは、以下の質問に返答していません。



「神戸教理探究者さんへ (177)」破邪顕正さん

>よかったら、小沢一郎〝先生〟のどこがどのように「真正保守の愛国者」なのか。具体的にお示しいただければ、大変、ありがたく思う次第です。…ぜひ、その論拠をお示しいただきますよう、改めてお願い申し上げる次第です。



「神戸教理探究者さん。小沢一郎さんをあまり信用しない方がよいですよ (181)」ご参考までさん

>【1】小沢さんを「愛国者」というのならば、「中国愛国者」と呼ぶ方が正しい。
>【2】小沢さんは政治権力を握るために昔の発言を平気で引っくり返す性格があるようだから、小沢一郎さんをあまり信用しない方がよい。
>【3】「河野洋平の参考人招致を最初に主張したのが生活の党だ」という情報が正しいのならば、「生活の党」もあまり信用しない方がよい。もしも、「河野洋平の参考人招致を最初に主張したのが生活の党だ」という情報が間違いだったのならば、情報源である日野智貴君とかいう人をあまり信用しない方がよい。



この二人の投稿文は文章の長さや調査の緻密さから見て、相当の時間と労力をかけて書き込んだものと思われます。

その二人の質問や説得を無視して勝手に自分の言いたい事だけを言い続けるということは、二人の労力と熱意に感謝もせずひたすら無視をするという無礼・失礼な投稿態度です。

管理人はそのような投稿態度を認めません。

神戸教理探究者さん。

まず、二人の質問・説得に対する回答を書き込んでください。合計4点あります。神戸教理探究者さんが言いたい事は、そのあとで投稿してください。

合計4点に対するまじめな回答が出る前のご投稿は「対話・議論する資格なし」として全て削除いたします。かりに新しいスレッドを立てられても同様に処理いたします。

御了解を。



管理人 拝






管理人様へ (203)
日時:2016年01月19日 (火) 08時36分
名前:そーれ!!様フアン



谷口雅春先生に帰りましょう・第二の管理人様は、素晴らしい。


しっかりと管理のお仕事をなさっていられますね。


さすがです。!!!





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