| 言葉の手品に踊らされるな ― 天皇の無い国が戦争を始める (2447) |
- 日時:2016年06月28日 (火) 22時39分
名前:童子
VANNON32のブログ 『生命の實相』哲學に學ぶ より
生長の家創始者 谷 口 雅 春 大聖師
皆さん、ありがとうございます。
今のお話の中にありましたように、日教組の教育で、あるいは左翼のジャーナリズムの宣伝で “天皇の独裁は戦争に繋がる” というようなことが常識みたいに言われておりますけれども、
これはですね、“天皇の無い国が今大いに戦争をやりつつある” という事実を指摘したらよいと思うんです。
左翼の人たちが “アメリカは帝国主義で侵略戦争を煽っているんだ” といって悪口を言うくせにですね、アメリカには天皇はいないじゃないですか、天皇がないから、ああいう具合に戦争を煽っているわけであって、
日本が “天皇があるから戦争を煽った” ということはないので、あの大東亜戦争でもアメリカが戦争をしかけて、どうしても日本はあそこに突破口を作らなければならないという状勢になって、真珠湾を爆撃したのであって、“天皇の無い国が戦争を始める” というわけであって、
天皇制が戦争につながるなんてことは、それは言葉の手品にひっかかっているものだと私は思うのであります。
現にソ連と中共との国境も今だいぶあやしくなっているし、中印の国境なんかもあやしいし、ベトナム戦争の背後には中共 ― 天皇の無い国 ― がおって飽くなき侵略主義によって、赤い国を拡げて行こうとやっているので、あれなども赤色帝国主義と言ってもいいもので、 天皇がいらっしゃるということと、それが戦争に繋がるということは全く別で、あり得ないことを、言葉の手品に踊らされているのであると思うのであります。
『實相研鑚』 より
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