《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「トキ」さんのご要望に応えて、とても重要なことを書きます!だから、『日本会議の研究』は命取りになるというのです! (2145)
日時:2016年06月18日 (土) 13時01分
名前:破邪顕正

表題は、下記の「トキ」さんの投稿を読んでの私の決意です。

>3696 : トキ 2016/06/18(土)

追伸です。少し重要な話を聞いたので、書きます。

安東巌さんが活躍していたのは、大半が谷口清超先生が総裁をされていた頃ですが、谷口清超先生はすべての事情を知った上で、安東巌さんの教化部長として任命をされたいた、というご教示をいただきました。

もし、これが事実なら、教団の安東巌さんへの批判は、そもそも根拠を失う事になります。

私は事実関係を確認する手段がないので、詳細をご存知の方のご発言をお願いします。<


安東先生は、以前、講話の中で、谷口清超先生とのやりとりを紹介されたことがあります。

記憶を頼りに再現します。

先生…安東さん、教化部長をやるつもりはないか?

安東…教化部長だけはやりたくありません。

しかし、先生がどうしてもやれというのであれば、やらせていただきます。

しかし、教化部長としての勉強は全然、していませんから、どこかの教区の副教化部長として出してください。

先生…安東さんを使いこなせる教化部長はいない。

そんなやりとりがあって、徳島教区の教化部長として赴任されたわけです。

愛国運動が出来なくなったとき、安東先生は、どういう覚悟をなされたか。

今までの愛国運動が出来なくなった以上、得意の〝右手〟は封印するしかない。

これからは、教化部長として、とにかく〝救い〟のみ、そのために〝左手〟だけでやっていく。

その〝左手〟で、安東先生が、どれだけの救いの体験を生み出されていったかは、知る人ぞ知るです。

このことからも分かるように、谷口清超先生は、安東先生の力量の凄さは見抜いておられたと私は思います。

だからこそ、教化部長を要請されたのだと思います。

その清超先生のご期待に、安東先生は、見事、応えられたわけです。

『日本会議の研究』は、なるほど、安東先生の救いの力の凄さを認めています。

だから〝黒幕〟は安東だと、こういう展開なのです。

端っから、無理が過ぎた展開なのです。

安東先生が愛国運動の〝右手〟を使っていたのであればまだしも、自らそれを封印する重大な覚悟をもって教化部長職に専念されていかれたのです。

どうして、〝黒幕〟たり得ますか…?

しかし、菅野氏は、何としても〝安東黒幕説〟にもっていこうとした。

私は、そこに〝背教総裁〟の意志を感ずるのです!

しかし、それを裏付ける確かな事実がない!

困ってしまった菅野氏は、だからこそ、単なる噂話や匿名の証言に走るしかなかったのです。

菅野氏が確かな証拠をあげきれなかったこと、それこそが「真実」なのです。

ところが、〝背教総裁〟は、この『日本会議の研究』を頼りとして、具体的な名指しこそ避けているものの、読めば安東先生とわかる〝個人攻撃〟をしているわけです。

〝背教総裁〟は、つくづく運動をやったことがないのだなと思うばかりです。

教化部長として、あれだけの講習会の成果をあげるのがどれだけ大変なことか?

「トキ」さんがいみじくもいいましたよね。

安東先生のもとで、運動するのはご免蒙りたいと。

そう思うのも無理はないほど、安東先生は、教区の教化活動、教勢拡大に尽力されたのです。

その功績があったからこそ、谷口清超先生は、理事にも抜擢されたのです!

「反・安東」の教化部長は「トキ」さんもご存じのように、たくさんいます。

しかし、その実績の前には言葉が無くて、理事に抜擢されてもそれは無理もないという雰囲気だったのです。

さしもの〝背教総裁〟だって、安東先生の実績をつきつけられては、理事への抜擢を阻止することは出来得なかったというわけです。

「トキ」さんが、これまた重大な発言をしています。

>3693 : トキ 2016/06/18(土)

私は「日本会議の研究」には一切関係なく、本も読んでもいません。

関わるつもりは一切ありません。

ただ、教団の方針としておかしいのは、外部の人間が書いた本ではなく、本来なら独自の調査で事実関係を解明した上で、声明を発表するべきだと思います。

現在の総裁と教団なら、それが可能なはずです。

当時の資料も残っていますし、関係者も大半が存命です。

それが、独立した宗教法人のあり方だと思います。

これでは、宗教法人生長の家と総裁が、扶桑社と菅野完さんを盾にして、日本会議と安東巌さんに喧嘩を売ったと思われても仕方がないと感じます。

もし、日本会議や安東巌さんが反撃を開始して、旗色が悪くなったら、責任を扶桑社と菅野完さんにおっかぶせて逃げる事が可能だからです。

教団は以前、「脳内革命」という「とんでも本」を全面的に押し出し、その本の悪評が高くなると、何もなかったようにスルーした、という「前例」があります。

「歴史から学ぶ」を声高に叫ぶなら、教団の最近の失敗にも学ぶべきだと思います。<


前にもいいましたように、「事実関係」が発見できないからこそ、安東先生は定年まで勤め上げられたのです。

しかし、〝背教総裁〟にしてみたら、それでは腹のムシがおさまらない!

そこで出てきたのが、菅野氏だということです。

〝背教総裁〟が、何とか腹のムシをおさめたくて、菅野氏に書かせた!

それが『日本会議の研究』の背景にある真実だ!

それが私の直感です。

最後に、「トキ」さんに言いたいことがあります。

どうして、そこまで〝背教総裁〟は、安東先生、「日本会議」を攻撃するのか、ということです。

それは、〝背教総裁〟は、その背後に谷口雅春先生を見ているからなのです!

今回の最も本質的な問題は、〝背教総裁〟にとって、一番の敵、それは谷口雅春先生であるということです。

谷口雅春先生の思想、それこそが、〝背教総裁〟にとって何としても破壊しなければならないものだったのです。

その結果が、共産党までが驚いたという〝びっくり文書〟「自民党に投票するな!赤旗・共産党、民進党に投票せよ!」という通達となって現れたということです。

「日本会議」に対して言われた「時代錯誤的」という言葉は、実は他ならぬ、谷口雅春先生の思想に向けて言われた、それなのです!

それこそが、今回の一番の本質的、思想的問題なのです!

だから、「トキ」さん。

最初から「和解」など有り得なかったのです!



〝背教総裁〟は、「生政連」解散をもって〝愛国路線〟が否定されたかのような印象操作を行っています! (2148)
日時:2016年06月18日 (土) 15時50分
名前:破邪顕正


これは、「トキ」さんの投稿に触発されての感想です。

>3704 : トキ 2016/06/18(土)

(前略)

私は安東巌さんの支持者でも共鳴者でもありません。

ただ、安東巌さんが日本会議の黒幕というご意見には、ますます懐疑的な気持ちになりました。

これは、安東巌さんに賛成とか反対とかに関係なく、事実として言うべきだと考えます。

あと、総裁のご挨拶を拝読し、感じたのは、いくつか論理の矛盾があるという点です。

生長の家が政治からの離脱を宣言したのだったら、今回も与党不支持の発言をしてはいけない、というのが通常の論理です。

青年協議会と絶縁宣言をしたのなら、これも「現在は無関係」と言えばよいことです。

生長の家の外で活動をしている以上、この活動にコメントをすることは、ある種の関係性を認めることになるかと思います。<

「トキ」さんの言うとおりなのですが、更に考えるべきは、なぜ、こうも〝背教総裁〟は政治に前のめりになるのかということなのです。

結局、谷口雅宣総裁は、政治運動というよりかは、当時の「生政連」の〝愛国運動〟そのものが嫌いだったのであり、「サヨク」のそれであれば積極的に関わりたいというのが、その本音であったということなのです。

で、ここで重大なことに気づかなければなりません。

「生政連」がなぜ、活動停止となったのか。

〝背教総裁〟もこう言っているわけです。

>出来るだけ多くの国民の中に『神の子・人間』と実相日本の霊的使命を伝道し、全世界の組織網を確立することが急務と考え、生政連活動は停止された<

つまり、「生政連」が活動停止になったからと言って、「実相日本の霊的使命を伝道」することまで否定されたわけではなかったのです。

ところが、〝背教総裁〟は、「生政連」の活動停止をもって、「実相日本の霊的使命を伝道」することまで否定してしまったのです。

そのなれのはてが、この度の「赤旗・生長の家」の誕生となってしまったのです。

「生政連」の活動停止のときに言われた、「実相日本の霊的使命」の伝道は、その後、どうなったのですか。

それと、今回の「赤旗・生長の家」の誕生とが、どこでどう繋がるのですか?

〝背教総裁〟は、このことについて、ハッキリと回答しなければならない責任があると思うものであります。


安東先生のこと (2154)
日時:2016年06月18日 (土) 20時05分
名前:下総の野人

安東先生が教化部長に転じられる際のことを私も先生のご講話でお聞きしたことがあります。副教化部長か練成道場で経験を積んでから…と言われたけれども、あなたを使いこなせる教化部長はいない!と言われたと(ここで笑いがおきました)。

そして当時新刊の清超先生の『人生の主人公となるために-神の子への道66章-』の「17聖使命を担う人」を紹介なさいました。ここには名前こそ出ていませんが、安東先生のことが記されているからです。以下ご紹介します。

≪ある青年は、青年会活動に入り、組織活動をリードしていた。彼はオルガナイザーとして、きわめてすぐれた能力を示した。長年青年会の幹部として努力し、やがて年齢を重ねて、政治活動に身を挺した。そして又同じく極めてすぐれた実績をあげた。
 しかし時機が訪れ、彼には教化活動に出動することが求められた。最初彼は、自分にはその能力や適性がないと思って、とても躊躇した。けれども自分がこの真理を教えられ、それを実行した事によって、今の健康を得、人生の目的を見出したことを反省し、思い切って教化活動にとびこんだ。その結果、以前と同様にすばらしい力量を発揮して、グングン実績をのばしたのである。
 あなたも彼のように、必要に応じてあなたの中の無限の可能性を伸ばすことが出来るのである。しかしその無限力を、あなたはまだ実感していない。それは丁度、赤ん坊が自分の中にかくれている才能や適性を「知らない」ようなものである。子供に対し、プールに飛び込めといっても、
「できないよ!」
 と泣き声を出すかも知れない。しかし彼が本当に出来ないのではなく、ただ自己限定してやらないだけである。思い切って飛び込めば、誰も彼を見殺しにする者はいない。必ず助力者があらわれ、彼の泳ぐ指導をしてくれるのである。
 人生はこのようにして次第に展開する。あなたに要求される課題は、あなたに出来ることであり、これから学ぶべき価値ある事ばかりである。だから思い切って飛び込むのだ。泣いたりわめいたり、尻込みしたりするものではない。それでは五、六歳のガキと同じであろう。あなたはもう立派な聖使命の担い手なのだ。≫

ふと思い出し書かせていただきました。



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