| 〝背教総裁〟は、「生政連」解散をもって〝愛国路線〟が否定されたかのような印象操作を行っています! (2148) |
- 日時:2016年06月18日 (土) 15時50分
名前:破邪顕正
これは、「トキ」さんの投稿に触発されての感想です。
>3704 : トキ 2016/06/18(土)
(前略)
私は安東巌さんの支持者でも共鳴者でもありません。
ただ、安東巌さんが日本会議の黒幕というご意見には、ますます懐疑的な気持ちになりました。
これは、安東巌さんに賛成とか反対とかに関係なく、事実として言うべきだと考えます。
あと、総裁のご挨拶を拝読し、感じたのは、いくつか論理の矛盾があるという点です。
生長の家が政治からの離脱を宣言したのだったら、今回も与党不支持の発言をしてはいけない、というのが通常の論理です。
青年協議会と絶縁宣言をしたのなら、これも「現在は無関係」と言えばよいことです。
生長の家の外で活動をしている以上、この活動にコメントをすることは、ある種の関係性を認めることになるかと思います。<
「トキ」さんの言うとおりなのですが、更に考えるべきは、なぜ、こうも〝背教総裁〟は政治に前のめりになるのかということなのです。
結局、谷口雅宣総裁は、政治運動というよりかは、当時の「生政連」の〝愛国運動〟そのものが嫌いだったのであり、「サヨク」のそれであれば積極的に関わりたいというのが、その本音であったということなのです。
で、ここで重大なことに気づかなければなりません。
「生政連」がなぜ、活動停止となったのか。
〝背教総裁〟もこう言っているわけです。
>出来るだけ多くの国民の中に『神の子・人間』と実相日本の霊的使命を伝道し、全世界の組織網を確立することが急務と考え、生政連活動は停止された<
つまり、「生政連」が活動停止になったからと言って、「実相日本の霊的使命を伝道」することまで否定されたわけではなかったのです。
ところが、〝背教総裁〟は、「生政連」の活動停止をもって、「実相日本の霊的使命を伝道」することまで否定してしまったのです。
そのなれのはてが、この度の「赤旗・生長の家」の誕生となってしまったのです。
「生政連」の活動停止のときに言われた、「実相日本の霊的使命」の伝道は、その後、どうなったのですか。
それと、今回の「赤旗・生長の家」の誕生とが、どこでどう繋がるのですか?
〝背教総裁〟は、このことについて、ハッキリと回答しなければならない責任があると思うものであります。
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