| 谷口雅宣総裁、「不誠実」発言は、教団に残っている人を「退会」させる引導となりましたね。 (2042) |
- 日時:2016年06月14日 (火) 09時16分
名前:破邪顕正
表題は、谷口雅宣総裁の以下の発言が如何に重大かを思っての感想です。
>表面は本部の方針に従う振りをしながら、陰では従来通りの政治活動をしたり、政治運動との接触を続けていた者もいたのである。…
このようにして本心を隠したり、“二股を掛ける”生き方を続けてきた人がいたことは、誠に残念である。
なぜなら、宗教運動とは信仰運動であり、信仰には誠実さが何よりも必要であるのに、これらの人々は、表と裏を使い分ける不誠実な生き方を長年にわたって続けてきたからである。<
教団になぜ残るのか?
そう聞かれて、次のような回答をする人がいます。
①谷口雅宣総裁は一切、関係ありません。
私たちは私たちで、谷口雅春先生の教えをちゃんと学んでいます。
『生命の實相』をテキストとして真理の勉強していますから。
②教団に残っていても、「日本会議」に入って憲法改正の活動をしています。
教団に残っても、愛国運動をやろうと思えばやることができますから。
③谷口雅宣総裁のためにやっているのではありません。
谷口雅春先生への御恩返しと思ってやらせていただいております。 こういうことを言って、組織に残ってきた皆さん。
こういう理由は、もはや成り立たなくなってきたのですよ。
だって、それは、悉く「表と裏を使い分ける不誠実な生き方」に他ならないからです。
①の人は、まず、谷口雅宣総裁は関係ありません、これを言った段階で既に「不誠実」ということになります。
②の人は、「日本会議」に入っていること自体、既にアウトです。
③の人も、組織に残るということは、自民党に投票してはならない、却って、赤旗・共産党を支持しなくてはならないのですから、谷口雅春先生への御恩返しとは、真逆、谷口雅春先生を裏切ることをするのですから、この理由はもはや、成立しないと言わなければなりません。
①から③の人は、谷口雅宣総裁から「不誠実」信徒として烙印を押されたも同然なのですから、ことここに到った以上は、ハッキリと出所進退を決めなければならないと思うものであります。
ウラを返せば、谷口雅宣総裁の言う「誠実」な信徒しか、教団に残ってはいけないのです。
ザックリ、言いましょう。
反安倍、反自民で赤旗・共産党を容認する!
周りから「サヨク生長の家」と言われても、「それがいけないのですか」と開き直ることのできる人しか、教団には残っていけないのです。
だって、谷口雅宣総裁は言ったではありませんか。
「表面は本部の方針に従う振りをしながら」と。
つまり、今度の本部方針、通達を呑み込んで、その通りに動かない人しか「誠実」な信徒ではないということです。
だから、「トキ」さんが報告している次のような幹部・教化部長もまた「不誠実信徒」ということで、教団に残ってはいけなのだと私は思います。
>102 : トキ 2016/06/13(月)
(前略)
何せ、教区の偉い人でも、信徒から「なんで、こんなバカな通達に従わなければいけないのだ!」と信徒から詰め寄られると、「私もこんな通達に従いたくないのだけど、本部がいうから仕方がないのです。」と必死に抗弁をされていたぐらいです。
もちろん平穏無事な組織もあったみたいですが、それは尋ねると「行事で本部通達を配布しなかったから。大きな行事が迫っているのに、こんな文章を配ったら、誰も行事にこなくなる。」という返事でした。<
再度、申し上げます。
「表面は本部の方針に従う振りをしながら」
もはや、姑息に言い訳したり、取り繕ったりする幹部・教化部長は「不誠実信徒」なのです。
「表面は本部の方針に従う振りをしながら」
それは、もはや許されないということを覚悟してほしいと私は思います。
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