| 谷口雅春先生を学ぶ会名誉代表中島省治先生の偉大な功績を讃えて!! (15572) |
- 日時:2025年04月02日 (水) 18時12分
名前:護法の天使
このたび、谷口雅春先生を学ぶ会より、同会名誉代表中島省治先生が、3月30日、96歳の天寿を全うされたとの謹告をいただきました。
ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
お通夜は、4月4日午後6時より、告別式は、4月5日午前9時より、それぞれ、相模原市の「サン・ライフ 相模斎場」(電話042-746-1114)を斎場として営まれるとのことです。(喪主は、娘婿様の中島隆雄様)
中島省治先生は、広島県江田島の海軍兵学校第76期生(昭和19年入校。同兵学校最後の期生)のご出身とのことです。
昭和23年11月、株式会社日本教文社ご入社。『生命の實相』はじめ聖典・神誌の編集を担当されてきました。
昭和60年12月、同社第10代の代表取締役社長にご就任。平成12年6月に退任される迄、14年6ヶ月間、社長に在任されました。(日本教文社ご在職期間52年)
この同社におけるご業績は社会的にも名誉あるご経歴ですが、中島省治先生の本当に偉大な功績は、尊師谷口雅春先生の直弟子としての人生を生き抜かれたことと私は思います。
まず、月刊『谷口雅春先生に学ぶ』誌の発刊にあたり、その「発行人」を引き受けられました。
次に、「谷口雅春先生を学ぶ会」の初代代表にご就任いただきました。
そして同会が宗教法人の認証を受けるあたり、初代代表役員に就任されました。
さらに、私自身が、中島省治先生に最も感謝申し上げることは、聖典『生命の實相』を護るたたかいにおいて、獅子奮迅の活躍をしていただいたことです。
平成21年、谷口雅宣総裁の現教団と日本教文社は、生長の家社会事業団と光明思想社に対して、聖典『生命の實相』や聖経『甘露の法雨』等の今後の出版を禁止する出版差し止めの裁判を起こしました。
この裁判において、中島省治先生は、尊師谷口雅春先生の直弟子として聖典『生命の實相』を護持する立場から、詳細な「陳述書」を執筆されて裁判所に提出されるとともに、宣誓のうえ、証人として重要かつ決定的な証言をされたのです。
その結果、東京地方裁判所、知的財産高等裁判所さらには最高裁判所において、雅宣総裁の教団と教文社は全面敗訴し、『生命の實相』が護られたのです。
ここに、改めて、中島省治先生の偉大な功績を讃えるものです。
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