| 機関紙第１面の巻頭記事は、國弘昭義理事の「『生命の實相』をいつも手元に」です！！ (15519) |
- 日時：2025年03月02日 (日) 08時55分
名前：護法の天使
『生命の實相』をいつも手元に
理事 國弘 昭義
「第10回谷口雅春先生報恩全国練成会」が感動の裡に開催されました。
平成31年に第一回を開催して以来、毎回親しくご指導頂いております安東巖先生は、「『いのちのゆにはの神示』に示されている神様のお言葉通りに練成会を行っているのは、この谷口雅春先生報恩全国練成会だけであります」と、その素晴らしさを参加者にお話し下さいました。
又、特別のゲスト講師として招聘した浅川正人先生からは、「永遠の谷口雅春先生を仰いで―み教えに導かれた人生」と題する感動の記念講話を賜りました。
先生はお母様からみ教えに導かれ、現在、新教育者連盟理事長、日本航空大学校学長として活躍されており、学校教育の場において『青年の書』『人生読本』を道徳教材とされたり、「わが魂の底の底なる神よ無限の力湧き出よ」の言葉の力で野球部を甲子園出場に導くなど多くの体験を生み出してこられました。
その日本航空大学校は昨年１月、能登半島地震により甚大な被害を被りましたが、石川県から東京都青梅市に移転し学業を継続することができたのです。
その奇蹟とも言える経緯を昨年六月初旬、梅澤重雄日本航空学園理事長から直接お聞きしました。
梅澤理事長は、
「私の傍にはいつも『生命の實相』があり、何か課題があると必ず紐解きます。
この度の被災に際してもやはり紐解きました。
拝読している内にふと、自分がかつて学んだ「明星大学」の青梅キャンパスが現在使われてないことが頭に浮かび、小池都知事に相談したところ無償で貸与してもらえることになったのです」
と話され、
「新編全巻を山梨校、札幌校、青梅キャンパスの石川校に置きたいので３セット注文します」と仰られたのです。
それで本年１月21日、谷口雅春先生を学ぶ会の前原幸博代表と再び青梅キャンパスを訪れ、全65巻３セットをお届けしました。
梅澤理事長は大変お喜びになり、
「私は、理事長室に『大調和の神示』を掲示して、相談に来る教職員に〝汝ら天地一切のものと和解せよ〟の谷口雅春先生の教えを伝え導いている。
新編全巻を各校の図書館に置いて生徒や教職員に読ませたい」
「天皇国日本の素晴らしさを生徒に伝えたい」
と熱く語られました。
今年は新編『生命の實相』全65巻成就拝読の年。
尊師は、「生命の実相に貫き入るには、此の書を頭で読もうとせず、全身全霊で読む、黙読する、朗読する。目で読み、声で読み、声のリズムの中に自分を溶かし込んで読む、そして静かに端座して「神想観」を行じ、行じ終って動き出すとき神（愛）の生活を活きる、かくする時、智慧と愛との揃った生活が実現する」（新編『生命の實相』第５巻㉒頁）とお説きくださっています。
私達は新編の〝毎日拝読〟〝全巻拝読〟に取り組み、人類光明化、天皇国日本実相顕現へ邁進していこうではありませんか。
（写真は、第１０回谷口雅春先生報恩全国練成会での浅川正人先生の講話）
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