《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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【論評6/15】雅宣総裁の主張とその論理を分析すると、「多くの矛盾を含んでいる」という結論に到着する。さらに、総裁の一部の主張は、一般的な「詭弁」の定義に合う内容になっていると論評できる。3分の2回目。 (15511)
日時:2025年02月27日 (木) 12時36分
名前:勝手に論評家

【論評6/15】 雅宣総裁の主張とその論理を分析すると、「多くの矛盾を含んでいる」という結論に到着する。さらに、総裁の一部の主張は、一般的な「詭弁」の定義に合う内容になっていると論評できる。3分の2番目。


次郎
まず総裁は、「生長の家は昭和58年(1983)以来、政治活動をやめて宗教活動に専念することを決めた」と、何度も語っている。

京子
そんなこと、知っているわよ。

次郎
念のために、総裁の発言を出しておくネ。
「小閑」2007年7月1日の記事、「宗教と政治」
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2007...

ご存じの読者は多いと思うが、生長の家は昭和58年(1983年)以来、政治に
関与することをやめて純粋な宗教運動を展開してきている
が、今でも時々、
かつてのような政治運動をすべきとの意見を吐露する人がいる。…。

京子
それで?

次郎
ところが、その総裁の発言が2008年(平成20)ごろから怪しくなるのだ。まず総裁は、「小閑」2008年1月31日の記事、「低炭素社会への決断は、今!」
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2008...
を公開した。その記事の冒頭で、

私は通常、本欄で国際政治の話はしても、国内政治の話をしないことにして
いる。特定の政党に肩入れ・・・・・・・・・したり、その逆に特定の政党を批判・・・・・・・・することは
避けている。(その)理由は、生長の家は政治活動をしないからだ。
(傍点は引用者)

と、発言している。

京子
ふむ…。それは総裁先生として当然の発言でしょう。

次郎
そのとおり。総裁として当然の発言だ。…ところでネ。京子さん。ここで京子さんに確認しておいてほしいのだけれど、総裁はこの発言のなかで、生長の家がしない「政治活動」として「特定の政党に肩入れ・・・・・・・・・」と、「特定の政党を批判・・・・・・・・」することの二つをあげている。少なくとも総裁はこの二つを「避けている」と明言している。これは間違いないね?

京子
間違いない。…それがどうしたの?

次郎
しつこいのだけれども、総裁はこの発言のなかで、生長の家がしない「政治活動」として「特定の政党に肩入れ・・・・・・・・・」と、「特定の政党を批判・・・・・・・・」することの二つをあげている。少なくとも総裁はこの二つを「避けている」と明言していた。これを憶えておいてネ。

京子
しつこいわね。憶えておくわよ。…それで、それが一体どうしたというの?

次郎
次の年の2009年(平成21)8月30日に第45回衆議院議員総選挙が行われて、当時の民主党が大勝利を収めた。すると総裁はよほど嬉しかったのだろう、選挙翌日の31日に、突然、「民主党政権の誕生を歓迎する」というタイトルの記事を「小閑」に発表したのだ。この記事のタイトルは、総裁の頭脳が政治のことになると一時的であっても記憶喪失に陥ってしまう欠陥をもっているのではないかと感じさせるタイトルだ。ここに引用しておく。

「民主党政権の誕生を歓迎する」
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2009...

   …私が民主党政権の誕生を歓迎する第1の理由は、政権交替そのものへの
   支持だ。…第2の理由は、民主党の掲げる政策の方が、自民党のそれよりも
   環境への意識が高いからだ。…。
   (点線は引用者が省略した部分)

この記事は、さきほど僕が紹介した「どこかの政党を応援するため・・・・・・・・・・・・・」に総裁が書いた記事なのではないの?

京子
う~ん。かなりそうみたい…。

次郎
かりに総裁が「どこかの政党を応援するため」に書いたのでないとしても、この記事のタイトルも内容も「特定の政党に肩入れ・・・・・・・・・」していて、「特定の政党を批判・・・・・・・・」しているよネ?

京子
それは言える。

次郎
ということは、総裁はわずか一年七カ月まえの自分の発言を忘れてしまった…ということだ。

京子
うむ…。しかし、これは一時的なことじゃないの?

次郎
そのように、総裁に優しく考えることも必要だ。…しかしネ。残念ながら、総裁の記憶喪失はこのあと何回も発生しているのだ。しかも、詭弁を伴ってネ。その詭弁的発言のあとは、総裁が自己矛盾発言を何回も繰り返している。これを少し乱暴に言うと、その詭弁的発言(実例提出は次回)が、それ以降の自己矛盾的発言を平気で連発させる契機になっている。つまり、それまでの「遠慮しいしいの自己矛盾的発言」から「恥も外聞も棄てさった、ああ堂々の自己矛盾連続発言」への転換点なのだ。

京子
う~ん…。正確に事実をあげて説明しなさいよ。

次郎
長くなるから、次の記事の冒頭に掲げて説明する。




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