| 『日本会議の研究』がなぜ教区七者に無料配布されたのか、その背景を読む! (1880) |
- 日時:2016年06月09日 (木) 17時50分
名前:破邪顕正
教化部長や本部講師等に、これまで無料配布されたことがなかったわけではありません。
聖典や谷口雅宣総裁の著作物が無料で配布されたことは確かにありました。
しかし、今回のように教区七者にまで無料配布されたことは前代未聞なのではないでしょうか。
自らの本ですらしなかったものを、敢えて、今回、そうしたというのには、それなりの谷口雅宣総裁の思惑、考えがあったからにほかなりません。
谷口雅宣総裁と言えば、かつて『台湾人と日本精神』を発刊停止にしました。
発刊当初、信徒から絶大な支持を得ていた『愛国書』でした。
その『愛国書』を止めた張本人が、今度は、『日本会議の研究』という『非愛国書』を推奨したわけです。
この一事だけをとってみても、谷口雅宣総裁という人の思想性がハッキリと窺い知れます。
私は、今回の無料配布をもって、『日本会議の研究』は“谷口雅宣教”の『バイブル』になったのだと捉えます。
「教区七者」ということは、当然、これをテキストにして講師勉強会を開催しなければならなくなると考えます。
地方講師の試験問題にも、この『日本会議の研究』から出題されるでしょう。
これによって、ますます、谷口雅宣総裁が言うところの「不誠実な信徒」が生まれることを期待しております。
この『日本会議の研究』こそは、「不誠実な信徒」をあぶり出す格好のテキスト、バイブルに他なりません。
そこで、ぜひ、谷口雅宣総裁にお願いがあります。
『日本会議の研究』に反発を覚える者は、教団を去るように、指令を出してください。
「不誠実な信徒」は去れ!
そこまでしてはじめて、今回、この本を無料配布した意味が出て来ると思うものであります。
|
|