尊師谷口雅春先生の深いみ愛で誕生した児童養護施設生長の家神の国寮 (14964) |
- 日時:2024年01月09日 (火) 08時42分
名前:護法の天使
児童養護施設生長の家神の国寮は、昭和20年9月、尊師谷口雅春先生の多くの戦災孤児達を救いたいとの深いみ愛により誕生しました。
当時、東京の殆どは米軍の絨毯爆撃により焼け野が原となり、父母や家族をなくし、食べ物も家もない多くの戦災孤児達が苦しんでいました。
尊師谷口雅春先生は、この戦災孤児達を救うために、戦災を免れた旧花嫁学校(生長の家家庭光明寮)の施設に子ども達を引き取り保護されたのです。
当時は、食料も燃料も乏しく、公的な援助も少なく、谷口雅春先生は私財を投げ出されました。
(当時の神の国寮出身の方々から直接お聞きしたことですが、戸籍が不明な児童も多く、神の国寮の職員さんが子どもとともに家庭裁判所に通い、就籍手続を支援したことも多くあったそうです。)
入所児童達が卒寮するときは、谷口雅春先生のご自宅にお伺いし、先生は、一人一人を暖かく祝福激励していただいたそうです。
現在、生長の家神の国寮は、本園に4つのホーム、本園外(国立市、立川市)に4つのグループホーム、合計の8つのホームがあり、また、地域の要保護児童のためにショートステイホームがあります。(地域の子育て包括支援のために、「子育て支援センターむすびあい」の設置準備中です。)
これらの施設で、國弘昭義施設長の下、児童指導員、保育士、看護師、管理栄養士、臨床心理士、嘱託の小児精神科医師等、合計約80名の職員が、尊師谷口雅春先生の「生命の教育」を実践して、日々、養護養育に当たっています。
詳しくは、児童養護施設生長の家神の国寮の以下の公式ホームページをご覧下さい。
http://www.kamino92.or.jp/
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