《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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天皇陛下御製 平成二十六年歌會始 お題「静」 御社の静けき中に聞え来る歌声ゆかし新嘗の祭 (14920)
日時:2023年11月23日 (木) 18時31分
名前:立葵

勤勞感謝の日が重要な宮中祭祀である新嘗祭の日であることを御存知ではない方の中には御年配の方々も多くなりました。
せめて谷口雅春先生の御敎へによつて萬世一系の天皇樣の御德を敎へていただいた生長の家の信徒(敎團の會員の意には非ず)は、この御祭に思ひを致して皇恩への感謝の念と傳承の志とを新たに致しませう。

合掌
 本日の勤勞感謝の日は周知の通り「国民の祝日」の一つで「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日として昭和二十三年七月二十日に制定されました。
 私の子供達が幼稚園に通つた當時には、郵便受けに貼つて郵便配達の方に感謝の気持を傳へるために、毎年子供に繪や「ありがとう」の文字を書かせた作品を持たせていただきました。勿論これはそれなりに有難いことでした。

 しかし、この日は宮中の神嘉殿に於て天皇陛下が新嘗祭を嚴修され給ふ日であり、皇嗣殿下がお近くで御祭儀に臨み給ふ大切な日です。たとひ敎へられてこなかつたとしても「思ひ出す」ことが、天皇國日本の實相を觀じて、顯現せしめんとの心願となつてゆくことであると思ひます。

 數少い「次世代への傳承」として、以下の御説明文に敬意を表します。

高木書房刊
『お父さんお母さんといっしょに読もう! にっぽんの祝日カレンダー』令和五年度版より

11月23日 勤労感謝の日【新嘗祭】
勤労をたっとび生産を祝い国民がたがいにかんしゃする日。
元は新嘗祭と言い、穀物の収かくにかんしゃをするお祭りで、今でも日本全国の神社でおこなわれています。天皇陛下はみずからお育てになった新米と、日本中から献上された新米を神さまにお供えして、恵みにかんしゃし、国と国民の幸せを祈ります。この儀式は寒い中、夜通しおこなわれ、天皇陛下はこの時に初めて新米をお召し上がりになります。昔の人は「新嘗祭が終わるまで新米を食べなかった」と言われています。
(以上引用)

 また、新嘗祭は天皇陛下の御即位の折には大嘗祭として執り行はれます。
 大嘗祭ならびに新嘗祭の上御一人の御祭儀は秘儀であると漏れ承ります。
 その御祭儀には皇位繼承者のみがお近くで御供をされ給ひます。以下はその折の靜謐を今上陛下が皇太子殿下の御時にお詠みになつた御製です。
(御製の漢字の字體は宮内廳ホームページの表記による)

天皇陛下御製 平成二十六年歌會始 お題「静」
御社の静けき中に聞え来る歌声ゆかし新嘗の祭

 皇位繼承者だけが新嘗祭に御供をされ給ふ(今日では皇嗣殿下だけが)そのただ一つの嚴粛な事實は、現下に安易に、或は意圖的に、畏れ多くも「愛子天皇」等の言辭を流布させる愚行を省みる重要な點であるのではないかといふ思ひをも新たにいたしました。

  再拜

新嘗祭にこころ合わせて (14923)
日時:2023年11月24日 (金) 06時52分
名前:下総の野人

合掌ありがとうございます

天皇陛下には昨日の夕刻から本日未明にかけて新嘗祭を御親祭になられました。畏き極みでありました。

各地の神社で行われる新嘗祭は午前中が多いですが、陛下の新嘗祭は午後六時からの「夕の儀」、午後十一時からの「暁の儀」と浄闇のなかそれぞれ二時間ほどかけ行われます。

この時間帯に合わせ全部通しでは難しいですが、せめてひと時なりとも大御心を仰ぎ、天皇国日本実相顕現と世界平和を祈念したく、午後六時からと午後十一時から聖経(三部経)を読誦いたしました。

こうした「行」を同志の皆様とそれぞれの場でご一緒できたらありがたいなと思ったことでした。再拝

下総の野人樣、ありがたうございます (14926)
日時:2023年11月24日 (金) 18時47分
名前:立葵

合掌
 下総の野人樣、御返信ありがたうございました。
 お時間を合はせての聖經讀誦を行じられたとの尊いお言葉を「畏き極み」と拜しました。
 
 思ひますと、占領下に宮中祭祀は皇室の私事と位置付けることを強要されてしまひました。しかしその眞實は、私事どころか、私心のない「國安かれ、民安かれ」の大御心が連綿と受け繼がれてきてゐる、たぐひなき惠みに他なりません。

 御返信の標題の「新嘗祭にこころ合わせて」、結びの「こうした「行」を同志の皆様とそれぞれの場でご一緒できたらありがたいな」とのお言葉が心に沁み入りました。
 皇恩に感謝し奉りて皇室の彌榮を祈念し奉る同志たらむこと、またその輪を擴げむとする同志でありたいと希ひつつ歩んで參りたいです。
  再拜



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