機関紙秋号第3面のご紹介-感謝と悦びの心で先祖供養に励みましょう!! (14893) |
- 日時:2023年11月08日 (水) 07時55分
名前:護法の天使
感謝と悦びの心で先祖供養に励みましょう!!
ご先祖様からの大切なメッセージ
谷口雅春先生は、ご著書『新版人生を支配する先祖供養』17ページにおいて、次のように私達に教えて頂いています。
「諸君は祖先の霊の祭祀のことを思い浮かべることがあったり、気にかかったりするならば、それは祖先(亡き父母を含む)自身の祭祀して貰いたい意識があなたの意識の中に織込まれているからなのである。
だから、そういう考えが起って来たときにはお仏壇のない家庭ならお仏壇を買って来て祀ってあげるがよい。」
この先生のお言葉の中に、先祖供養を行なう、大切なきっかけがあると思います。
未だ先祖供養をしておられない方も、何かの機会にふと、亡き父母を含む先祖のことを思い浮かべたり気にかかったりするならば、それは先祖が、私達に供養してもらいたいという意識が私達の意識の中に織込まれているからなのだと教えておられます。
これからは〝意識〟を〝念〟(思い)と表現していきますが、私達の亡き父母、ご先祖が供養してもらいたいという〝念〟(思い)が私達の〝念〟に送られて来ているということなのです。
亡き父母や先祖のことが思い浮かんだときはすぐに先祖供養を行いましょう
私達の日常生活でもよく体験することですが、自分の両親や子供に会いたい、顔を見たいと思う時には私達の念が送られて、田舎にいる両親や、都会で働いている子供達も同じことを考えていることが多いのです。
とにかく、亡き父母や先祖のことが思い浮かんだり気になったりされたならば、すぐに先祖供養を行って下さい。
先祖供養の意義と行い方の基本は、谷口雅春先生の『新版人生を支配する先祖供養』で全て述べておられますので、このご著書を読んでいただければよろしいのですが、これから何回かの「先祖供養について」の掲載をきっかけに、生長の家の教えを深く学んでいただければありがたいと思います。
先祖供養は正しく悦びをもって行ないましょう
さて、このご著書は生長の家の『生命の實相』に基づいた先祖供養です。これから初めて先祖供養をなさろうという方は勿論、20年も30年もやり続けてこられた方も、再び教えの根本に基づいた先祖供養を学び行うことによって、先祖供養への新たな悦びが湧いて来るでしょう。
このご著書の冒頭に〝人生を支配する〟と記されていますが、この先祖供養を正しく、悦びをもって行なう時、私達の人生における苦難は見事に乗り越えられ、思い通りに人生を支配することが出来ると教えられているのです。
さあ皆様、これから悦びの先祖供養を日々実修していくことにより、素晴らしい人生を送ってまいりましょう。(熊本 司)
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