《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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機関紙「躍進する生長の家社会事業団」の夏号(第36号)をお届けします! (14818)
日時:2023年07月01日 (土) 08時39分
名前:護法の天使

合掌、ありがとうございます。

 常に、生長の家社会事業団に対し、暖かいご支援とご協力を賜りますこと心より感謝申し上げます。

 機関紙「躍進する生長の家社会事業団」の夏号(第36号)をお届けします

 さて、早いもので去る6月17日は、尊師谷口雅春先生の三十八年祭でございました。

全国練成道場におきましても、紫陽花を添え、謹んでみ祭りを執り行わせていただきました。

今こそ谷口雅春先生への報恩感謝の思いを新たにして、一人でも多くの方々に正しい 〝生長の家〟 を伝えて参りましょう。

(下の「機関紙「躍進する生長の家社会事業団」第36号.pdfファイル」の表示をクリックしていただきますと、お読みになることができます。)

いよいよ「第6回谷口雅春先生報恩全国練成会」を再開します! (14821)
日時:2023年07月02日 (日) 08時50分
名前:護法の天使

 機関紙「躍進する生長の家社会事業団」夏号(第36号)の第1面は、「第6回谷口雅春先生報恩全国練成会」のご紹介です。

 コロナ禍により休会を余儀なくされていた「全国練成会」を、3年8カ月ぶりに再開します。

 ここから幸せな人生の出発です。記事をご覧いただき、誘い合って大勢でお越し下さい。

機関紙第2面の特集は、「古代日本の心霊学(一霊四魂)と墓参り、家庭における供養、そして霊牌供養の意義について」です (14822)
日時:2023年07月04日 (火) 07時55分
名前:護法の天使



古代日本の心霊学(一霊四魂(いちれいしこん))と墓参り、家庭における供養、そして霊牌供養の意義について

《日本では墓地が街の至る所にある。

もっと不思議なのは、お寺の裏に墓地があって、隣に幼稚園があったりするんです。

黄昏(たそがれ)の夕日が墓地に射(さ)して、その美しい光の中で幼稚園の子どもたちが鬼ごっこをして夢中で遊んでいる。

僕はそういう情景を何度も見ました。

死者と生者がむつみあうようなのどかさ。

亡くなった人たちは子どもたちの無邪気に遊ぶ姿を見て幸せだったんじゃないか、そこには死者と生者の会話があったんじゃないか、と思いましたね》

(加藤恭子編集『私は日本のここが好き! 外国人54人が語る』出窓社)

 中国から日本に来て17年(取材当時)になる作家の毛丹青さんが語る右の言葉を目にした時、何気ない日常の中にある〝死者と生者が睦(むつ)み合(あ)う美しい日本の情景〟が鮮(あざや)やかに描かれていて、何かしら胸に迫ってくるものがあり、思わず目頭が熱くなってしまいました。

そして、「日本に生まれて本当に良かったなぁ~」と、しみじみと思ったのです。

 しかし、このような〝ふと〟心の中に湧きあがる感動も、谷口雅春先生の御教えを学んでいくと、その感動の意味がハッキリとわかってくるのです。

先生は次のようにお説きくださっています。

古代日本の心霊学(一霊四魂(いちれいしこん))について

《古代日本の心霊学では、一つの〝実相の霊〟のはたらきを四つにわけて〝一霊四魂(いちれいしこん)〟といっているんです。

その中で、〝奇魂(くしみたま)〟というのは、一番勝(すぐ)れた智慧(ちえ)の魂(みたま)とせられているんです。

次に、和魂(にぎみたま)、次に幸魂(さちみたま)、次に荒魂(あらみたま)という風に分類されております》

(『理想世界』昭和54年7月号)

 そして〝荒魂(あらみたま)〟は遺骨が納められているお墓や納骨堂に、〝幸魂(さちみたま)〟は家庭の神棚や仏壇に、〝和魂(にぎみたま)〟は招魂社又は靖国神社等の祭壇に祀られ、そして〝奇魂(くしみたま)〟は実相界に昇(のぼ)られているが、四魂がハッキリ別々に分離しているのではなく、四魂そのままに一霊として相(あい)連携(れんけい)を保ち霊的生活を営んでいるとお教えくださっています(『人生を支配する先祖供養』要約)。

墓参り、家庭における供養、霊牌供養の意義について

  私たちがお墓や納骨堂にお参りすることでご先祖や故人の荒魂(あらみたま)が慰められ、家庭における日々の聖経読誦や祥月命日・月命日供養によって幸魂(さちみたま)が慰められ、そして「生長の家社会事業団」、「谷口雅春先生を学ぶ会」で、毎月行われている「先祖供養祭」に霊牌を送り、招霊供養してもらうことで和魂(にぎみたま)が慰められるのです。

そしてこれらの供養によって、ご先祖や故人、そして流産児の奇魂(くしみたま)はますます霊力を増し、私たち子孫を護り導いてくださるのです。

 だから谷口雅春先生は、次のようにお諭(さと)しくださるのです。

《あなたの家が若(も)し幸福でなかったり、誰か家族に病気が起っているようでありましたならば、家の「中心」をおろそかにされていはしないかと云うことを反省なさらねばなりません。

家の「中心」とは何か、それは祖先である。

あなたの祖先祀(まつ)りは大切になされていますか。

毎日礼拝(らいはい)なさいますか。

墓はきれいに掃除(そうじ)してございますか。

礼拝なさいましても、ただ習慣で形式上、お供(そな)えをポンと棚に上げてお辞儀をすると云うような「形式(かたち)」ばかりでは可(い)けないのであります。

神はまことであらせられ、ご先祖もまことであらせられますから、これを礼拝するには誠をもって真心を以(も)って礼拝しなければならないのであります。

御先祖さまにお礼の心で「悟りの糧(かて)」となるべきお経を供養するのは、「法施(ほっせ)」と申しまして、供養の中でも最も尊い供養であります。》

(『善き人生の創造』353~354頁。本文は正漢字・正仮名遣い)

 谷口雅春先生のご指導を素直に受け、墓参りや家庭における日々の供養に真心をもって励むとともに、毎月、手紙を書くような思いで先祖代々、故人、流産児の霊(みたま)の霊牌を書き、「生長の家社会事業団」「谷口雅春先生を学ぶ会」の先祖供養祭で招霊供養していただきましょう。

 これらの実践により、私たち自身はもちろん、お子様、お孫様の運命も、最も良き方向に向かっておおきく前進していくことでしょう。



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