追記『生長の家』誌「生長の家記念日臨時號 實相隨聞錄・實相體驗錄」の「編輯室だより」 (14591) |
- 日時:2023年01月31日 (火) 10時11分
名前:立葵
編輯室だより
○十一月二十二日、愈々生長の家第八周年の秋季記念日が參りました。此の重大な時局の中に、吾れら既往の足跡と併せて將來の一層の重き使命を思ひます時、感慨も亦一入に深いものが御座います。偶々編輯部にて『實相隨聞錄及び體驗錄』を編輯中のところ、そこに谷口先生を中心としての言ひ知れず和やかに香り高い實相の雰囲氣が偲ばれ、眞に好個な結集となりましたので、裝幀その他を用ひて高價なる單行本と爲すよりは、これを本誌記念日臨時號として谷口先生の御誕生日にお獻げ致すことになりました。中には本誌上既載のものも御座いますが、今改めて終始谷口先生の御加筆を戴き、一貫して今日に至る生長の家の歩み、當時誌友諸氏の眞摯な飾りなき求道の姿など、その儘に淡々と平明な親しい氣分の裡に顧み得られますところに、又新しい興味と意義が存するものと信じます。此の一册を機緣といたしまして、今後一層の新誌友への呼びかけ、日本全土の光明化にご協力賜り度いのであります。本號の定價は九十錢でございます。(係)
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