| 「トキ」さんへ、回答、大変嬉しく、感謝申し上げます。 (1786) |
- 日時:2016年06月05日 (日) 08時31分
名前:破邪顕正
表題は、下記の投稿に対しての感謝の表明です。
>2377 : トキ 2016/06/04(土)
(前略)
私は知らなかったのですが、本流復活派の掲示板に、谷口雅宣先生が一度、副総裁を退任され、その旨を全国の教化部長にファックスで通達をされたという記事が掲載されました。
この点は、破邪顕正さんも記事の内容を否定されていなかったので、事実関係には異論はないかと思います。
確か、退職金を返したのか、どうかで、本流復活派の掲示板が盛り上がっていたのを記憶しています。
実はこれとは関係なく、私の教区に総裁の側近と言われる方がお越しになり、私の教区の要職にある人と長時間会談をしました。
驚いたことに、その内容は、大半が安東先生の批判でした。
その中には、安東先生により谷口雅宣先生がとうとう副総裁の辞任にまで追い込まれたという話もありました。
会談の内容が終始、安東先生批判だったので驚いた教区の要職の人が、会談後、すぐに仔細を話してくれたので、ある程度は覚えています。
それだけなら、再伝聞ですから掲示板には書けませんが、本流復活派の掲示板に、谷口雅宣先生が辞表を出され、その旨を全国の教区に連絡を入れられた、という記事がありました。
本流復活派も教団も否定しないところでは、その事実があったと認定しても良いと言えるでしょう。
三代目を約束された人が、自分の処遇に堪りかねて辞表を出して、その理由を全国の教区に連絡を入れるのは、相当の事情があったと言えます。
即ち、上で聞いた話が、ある程度、根拠のある話である、ということになります。
ただし、伝聞であります。
ですから、「仄聞するところでは」という文字を入れたのです。
破邪顕正さんの主観的な意図や、安東先生の意図は知りません。
しかし、現在の教団の指導部は、自分たちは被害者であり、安東先生は加害者である、という認識を持っていたと認定してもよいのではないかと思います。(それが正しいとは言いませんが。)<
谷口雅宣総裁の“トラウマ”の根拠はこれでしたか?
ここまで書いて、「トキ」さんという人がようやく、わかりかけてきました。
結局、貴兄の情報源は、「反安東」の人ということですね。
だったら、「トキ」さんがこういうことをいうのも了解です。
『日本会議の研究』に登場する証言者、これもまた「反安東」の人たちなのです。
そういう人たちの色眼鏡でみた世界、それを本にしたわけです。
私に言わせれば「トキ」さんも同じ類の人ということになります。
安東巖先生によって、谷口雅宣総裁は辞表を出すまでに追い詰められた、こういうストーリーから“トラウマ”という表現がなされたということで、理解いたしました。
これについては、しっかりとまた「事実」をもって改めて反論することにいたします。
ともかく、「トキ」さんが、こういう回答をしてくれたおかけで、なぜ、谷口雅宣総裁がこういう暴挙、『日本会議の研究』という本を『聖典』級にまで押し上げたか、その背景がどんどん明らかになっていくと確信しております。
お互い、それぞれ、持っている情報を明らかにして、「真実」に迫っていければと思っております。
「トキ」さんの真摯な姿勢に心から感謝申しあげます。
つい、激怒して、行き過ぎた表現をしてしまったことについては、この場を借りてお詫びいたします。

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