谷口雅宣総裁、かつて「安保法制」を〝戦争法案〟と言ったことを、今はどう考えているのですか? (14228) |
- 日時:2022年03月25日 (金) 09時25分
名前:破邪顕正
こういう記事が目に止まりました。
〈共産党の志位和夫委員長は24日の記者会見で、夏の参院選で連携する野党の共通政策として、2015年に成立した安全保障法制の廃止を盛り込むことが「必須」との認識を示した。立憲民主党や市民連合内には異論があり、調整は難航しそうだ。 志位氏は「安保法制の廃止と立憲主義の回復は野党共闘を進めるうえでの1丁目1番地として重視してきた問題だ」と述べた。〉
現総裁、困りましたね。
「立憲民主党」も、ここに来て弱腰になっているようですよ。
そう言えば、現総裁も、平成27年5月16日付けのブログ記事「今なぜ、国防政策の大転換か?」で、こう述べていました。
〈野党の間から、昨年の集団的自衛権行使の決定が“解釈改憲”と呼ばれ、今回の11法案が“戦争法案”と批判されるのは、理由のないことではないのである。これを今、民主的手続きを省略してなぜ急ぐのか。その理解は困難である。〉
今のウクライナ情勢を見ていれば、やはり、急ぐ必要があったのですよ。
〝“戦争法案”と批判されるのは、理由のないことではないのである〟どころか、批判そのものが間違っていたということです。
信徒をミスリードした、その〝政治的責任〟について、源総裁は、どう考えているのですか。
それに頬被りして、「世界平和の祈り」の〝改竄〟はないでしょう、そう思うばかりです。
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