前途に幸あれ 愛海さん15歳の巣立ち (14214) |
- 日時:2022年03月16日 (水) 08時41分
名前:下総の野人
合掌ありがとうございます
今朝(3/16)の読売新聞1面に次のような記事が載っていました。
見出しは〈愛海さん15歳の巣立ち〉〈「恩返し」看護科へ〉
《東日本大震災の津波で両親と妹を失った岩手県宮古市の昆愛海(こんまなみ)さん(15)が15日、中学校を卒業した。4歳の時、行方が分からなくなった母に「ままへ。いきてるといいね おげんきですか」と手紙を書いた愛海さんは、来月から宮古を離れて看護師を目指すことをことを決めた。自分で考え、自分で決めた夢に向かって歩み始める。(後略)」
上皇后陛下(当時皇后陛下)の御歌を思い出します。
謹掲いたします。
「生きてるといいねママお元気ですか」 文(ふみ)に項傾(うなかぶ)し幼(をさ)な児眠る
前途に幸多きことお祈り申し上げております。再拝
【付記】 10年前、安東巌先生がある講話の一番最後にこの御歌を取り上げ話しておられました。『生命の實相』発刊80周年記念の席においてでした。
https://www.youtube.com/watch?v=7NZRWXwViPA 上記動画の1:00:00の少し前の所から是非ともお聴きください。
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