立憲共産党は、中国政府の目を恐れて格下の中国総領事に反論することができない林外務大臣を批判することも皮肉を飛ばすこともできない政党になり下がった。生長の家はそのような立憲共産党を支持するべきではない。生長の家は創始者に帰れ。 (14205) |
- 日時:2022年03月13日 (日) 20時21分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン
複数のメディアによると、中国の薛剣(せつけん)大阪総領事が日本国と日本人を威嚇するような発言を日本語で行った。
それに対して日本の林外相は「一個人の発言だから…」という理由で反論も批判も行わなかった。
しかし総領事は決して一個人ではない。
その総領事に反論しなかった林外相は日本人全体から非難されて当然の人物である。
ところが立憲・共産の両党は今もなお林外相を批判していない。
自民党を批判する絶好の機会であるのに、立憲共産党は今も林外相を批判しないのである。
立憲共産党は今や政治的判断能力を持たない無能な集団となり下がった。
生長の家は国政選挙でこのような無能集団を支持するべきではない。
まず、共同通信3月11日の記事 中国総領事が日本威圧ツイート 林外相「コメント控える」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6de00136a1f344451cfb402ce2691cd09566ca22
>中国の薛剣(せつけん)・大阪総領事がツイッター上で、ロシアに侵攻されたウクライナの教訓に関し、弱者が強者にけんかを売るのは愚行だと日本語で書き込んでいた。軍事大国の自国とロシアを重ね合わせながら、中国動向を警戒する日本を威圧したとも受け取れる内容。林芳正外相は11日の記者会見で「個人の発信の一つ一つにコメントするのは差し控えたい」と述べた。
>薛氏のツイートは2月24日付。自らの意向に沿う台湾関係者の発言を紹介した動画を添付した上で、ウクライナ問題から得た「一大教訓」は「弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売る様な愚か(な行為)をしてはいけないこと」などと書き込んでいる。
ついでに、産経新聞NEWS 「強者に喧嘩は愚行」 中国総領事投稿、日本威圧か https://www.sankei.com/article/20220311-QAN4P4XL2ZL2LLYV7PRADFIEBU/ も同じ内容を報道している。
そもそも薛剣(せつけん)・大阪総領事は一個人ではない。
外務省が自分のホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/index.html のなかで、
大使館,総領事館,そして政府代表部を総称して在外公館と呼びます。在外公館は,外国と外交を行う上で重要な拠点であり,世界各地に200を越える数の在外公館があります。
と説明している。
したがって薛剣(せつけん)・大阪総領事は単なる「一個人」ではない。
林外相は中国に向かって、「大阪総領事ごときに勝手なことを言わせるな。もし中国政府が大阪総領事に言わせたのならば断固として抗議する!」と言うべきであった。
しかし林外相は大阪総領事と中国政府への反論を行わなかった。
これは世界が、「林外相は格下の総領事に反論できず、中国政府の主張を黙認した」と見なすことにつながる一大事である。
きわめて危険かつ愚かな事態である。
立憲共産党は、このときこそ林外相を批判・非難すべきであった。
しかし立憲・共産の両党とも林外相を批判も非難もしなかった。
林外務大臣を「リン外務大臣」と皮肉ることすら行わなかった。
そのうち「日本維新の会」あるいは「自民党保守派」が外務大臣を批判するだろう。
そうなった時には立憲共産党の出番はない。
立憲共産党は維新や自民保守の後塵を拝するのみである。
今の立憲・共産の両党に政治的なセンスも状況判断の能力もない。
次の参議院選挙で両党は大幅に議員数を喪失するであろう。
立憲・共産の消滅は既にカウントダウンが始まったと見るべきである。
その立憲共産党を今の生長の家は4回目の支持(推薦?)を行うのであろうか…。
生長の家の指導者層は立憲・共産党に何かの弱みを握られているわけでもないだろうに…。
生長の家は創始者に帰れ!
【ついでにコメント集】 上から5件
今の米国を見て、中国も米国が日本を守るという事を真に受けなくなりだしているのだろう。世界の現実は中国の薛剣・大阪総領事が言う通りだと思う。専守防衛で・・・でと言うなら武力の前に、この様な言論の暴力に対して専守防衛が有効だという事を示して欲しい。口喧嘩で負けるのに、暴力に手出ししないで自分を守れるわけがない。日本は早急に国防戦略と戦力を見直すべきだ。
>弱者が強者にけんかを売るのは愚行だ。 弱者と強者を分ける基準設定がどこにあるかにもよりますが、それがもし核の有無なのだとしたらその通りと言えるかもしれません。 でも核のない戦いであれば、ベトナム戦争で強国アメリカが勝てなかったように先が読めません。 人数が多くても練度も意識も低い集団なら、練度も意識も高い少人数にあっという間に蹴散らされるのも戦いの不思議さ。 日本の自衛隊が日本国の正式軍隊でもないのに、何故世界強国の軍隊から一目置かれているのかは、正にこの練度と意識の高さが全く違うからです。 日本を本気で憂う大臣ならそれが分かっていないと話にならない。 不当な威圧を受けても、受けて立つくらいの気概がないと永遠に舐められたままです。 この大臣は元々親中議員だけに、それが出来ない。 そんな人間を外務大臣に任命した岸田さんの罪は重い。 岸防衛大臣だけの奮闘では心もとな過ぎる。 高市総理の早期誕生を願います。
日本は中長距離ミサイルを数万発は配備して中国の空軍、海軍基地やその他を徹底的に攻撃する態勢を整える必要があるし、そうしなければ国土を守ることは出来ない。実質的な防衛体制が取れなければ中国総領事の言うことを聞く以外になくなる。一発1~10億円とすると数十兆円もあれば安心が買えるとすれば安いものか?対中国を考えると戦車などを整備してもどこに使うのということになる。どこを狙うかの攻撃目標の正確な把握のためには偵察衛星など情報収集能力を飛躍的に上げる必要もある。これはあくまで中国からの攻撃の可能性を減らす国土防衛が目的であることも明確にしておきたい。
ウクライナと同じルールだとアメリカは台湾を守らないという事になる。 これから中国は貴方たちは守られないんだから早めに中国につくべきだという工作を どんどん始めるでしょう。 台湾の中には親中派も多いから、今回のアメリカの態度は親中派を勢いづかせると思う。 台湾が落ちればアメリカにとってアジア防衛が必要ないものになりかねない。 日本はもっと自分を心配するべき。
日本の政治家、外交官は演技を全く出来ないよね。 外交に限らず国政でも政治を含めて世の中って舞台だと思う。 その舞台でそれぞれが立場立場の演技を行う。 外交に於いては外国に対して演技は必要であり、 その演技を諸外国って言う観客は見ているんだよ。 たかが領事の言葉に日本の外相が反応しない事は当然だが 同レベルでの反論は必要です。 日本の外交はこの「演技」が出来ていない。 日本人同士であれば相手を察する事も出来るだろう。 相手の言葉の裏まで読み取る事も出来るだろうが 外国って言うのは言葉が本心かどうかは別にして それに反応を面倒でもしなければ認めたと思い込ませる。 この様な些細な事ですら一々反論も抗議もしなかった日本の「大人の対応」が 領土問題、歴史問題を世界に間違って認識させた事に繋がったと思いますよ。 林は「コメントを控える」と言うが、 外相の立場でその様な事を言う事が中国の発言を容認した事になる。
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