機関紙「 躍進する生長の家社会事業団」の春号(第28号)をお届けします! (14161) |
- 日時:2022年03月01日 (火) 08時38分
名前:護法の天使
合掌、ありがとうございます。 常に生長の家社会事業団に温かいご支援、ご協力を賜りますこと心より感謝申し上げ、機関紙春号(第28号)を、次の公式ホームページよりお届けいたします。
http://www.seichonoie-sj.jp/img/organ28.pdf (クリックしていただきますと、お読みになることができます。)
3月は立教の月であり、本年は聖典『生命の實相』発刊90周年にあたります。
谷口雅春先生への報恩感謝の思いを新たに『生命の實相』全巻拝読に取り組み、真理を生活に実践するとともに、正しい生長の家のみ教えを多くの人々に伝えてまいりたいと存じます。
以下に、第1面の記事と画像をご紹介します。
------------------------------------------------------------------------------------------------- 住吉大神」の導きのもと、生長の家立教の使命に邁進しよう!!
人類の聖典『生命の實相』発刊九十周年! 今こそ全巻拝読を‼
生長の家の立教は、谷口雅春先生が『生長の家』誌を発刊された昭和5年3月1日であり、本年は立教92周年にあたります。
昭和4年12月13日、谷口雅春先生は住吉大神から「今起て!」の神啓を受けられ、『生長の家』誌の執筆にとりかかれました。
そのご様子を谷口輝子先生は次のように記されています。
「体のあまり丈夫でなかった夫は、一日の精神労働でふらふらになって家庭に帰って来るのであった。
けれども家庭に於いてくつろぐ暇もなく、夜半にかけての執筆であった。
それは来る日も来る日も厳しい寒夜の連続であった。
全身が凍えてくるので、夫は寝床に腹這いになって徹夜して書きつづけられる日もたびたびであった」。(『めざめゆく魂』)
こうして創刊号が出来上がり、やがて『生長の家』誌を読むだけで永年の病苦が一挙に消えてしまったというような体験が次々に起こり、誌友の間でいつしか〝神誌〟と呼ばれるようになりました。
誌友の喜びに谷口輝子先生は、「この書を読んで魂が救われたとか、家庭が調和したとか、病気が治ったとか言って下さる時、私たち夫婦の生甲斐は大きく深く、幾日徹夜しても厭(いと)わない、人々の喜びのために、人々のお役に立つ仕事のためにと奮い立つのであった」(前掲書)と述べておられます。
発刊から一年ほど経た頃、多くの誌友から「創刊号から読みたい」との声が上がり、合本が作られることになったのですが、谷口雅春先生は、単なる合本ではなく、整理し系統だてて『生命の實相』という本にして、昭和6年の9月中に発行することを発表されました。
谷口雅春先生ご夫妻は、「徹夜して校正をしつづけ」(『生長の家三十年史』)られたのですが、大阪の印刷会社とのやりとりで発行が昭和7年にずれ込むこととなり、その断り書きが『生長の家』誌昭和6年12月号の「生長の家合本聖典『生命の實相』の完成日に就き」と題するご文章を掲載されました。
この中で谷口雅春先生は、「神の創(はじ)めた仕事は神の定めた時が来ねば、どんなに人間心で急いでも成就せぬ」と、同誌第二輯第八号の巻頭言に〝七五三の数の因縁〟について神様から書かされた時、こんな無用な閑語を発表していいのだろうかと思いつつお書きになったことを紹介され、「今にして知る『生長の家』は昭和五(いつ)の年三(みつ)の月に月満(みち)て創刊号を生み、完成(なな)の年に『生命の實相』が完成すべきであったのだ。『七(なな)は實相世界の完成』と私は第八号に書かしめられていた。『生長の家』の根本聖典たる『生命の實相』は昭和完成(なな)の年一月一日を発行日とすべきは決して偶然ではなかったのである」と、その意義をお示し下さいました。
本年は『生命の實相』発刊90周年にあたります。
谷口雅春先生への報恩感謝の思いを新たに、『生命の實相』全巻拝読に取り組みましょう。
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