《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「生長の家」は創始者に帰れ。帰らなければ、驚異的な速度で「日本共産党」と心中することになるであろう。 (14153)
日時:2022年02月26日 (土) 17時22分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

「生長の家がグロテスクな宗教団体に変貌している」という風聞に接して複数掲示板を拝見…。

この掲示板が一番理解してくださるようなので、昔、谷口雅春師のご発言に感銘・感動した記憶がある者として一言…。

生長の家は創始者に帰るべきである。
そうしなければ、生長の家は驚異的な速度で「日本共産党」と心中することになるであろう。


次に少し政治情勢がらみで…。



【日本共産党委員長の志位氏老いたり】

(1)
日本共産党の志位和夫氏は2月24日に自身のツイッターで、
>憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです。
https://twitter.com/shiikazuo/status/1496769856384864256
と発信した。

この発言は、「憲法9条があれば、悪い独裁者がいても他国への侵略ができない」という内容である。

決して、「憲法9条を持つ国は外国から侵略されない」という内容ではない。

このため、読売オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220225-OYT1T50235/
によると、この志位氏発言に対して、

>外国が攻めてきた場合はどうするのか。

などの批判が寄せられ、自民党の細野豪志・元(民主党)環境相が、

>「志位委員長のロジックでは他国のための憲法9条になってしまう」と指摘し、憲法9条によって、日本への侵攻は止められない。

と主張したほか、日本維新の会の松井代表も、

>「志位さん、共産党はこれまで9条で他国から侵略されないと仰っていたのでは?」

と投稿・批判する破目におちいった。

(2)
細野豪志氏や松井代表の批判は正当だが、志位氏を批判すべき半分しか語っていない。

まずは、細野豪志氏や松井代表による上記の志位氏批判をロジカルに整理する。

もし志位氏の主張、「憲法9条を持つ国は外国を侵略できなくなる」が正しいのならば、憲法9条を持っていない国は対外侵略を選択することもできる…ということである。

よって、憲法9条を持っている日本は、憲法9条を持っていない国(つまり日本以外の全ての国)から侵略されるだけ…ということである。

日本共産党の今までの主張は、「日本は憲法9条を持っているから侵略されない。安全だ。」であったはずなのに、これでは逆さまではないか!

…以上が、志位氏を批判した細野豪志氏や松井代表のロジックである。

この二人の志位氏批判は正当である。

しかし残念なことに重要な事実が欠落している。それは、

志位氏の発言によれば、平和をもたらす万能薬「憲法9条」を持った国は対外侵略ができなくなる。

よって、世界を平和にするためには世界中の国が万能薬「憲法9条」を持たなければならない。なぜならば、かりに一国でも9条を持たない国があれば、世界中はその国に侵略されるからである。

よって「平和!」を主張する日本共産党は、世界中の国に万能薬「憲法9条」を弘めるために、「おたくの憲法を改正して9条を持て!」と命令しなければならなかった。

しかし日本共産党は9条を持っている日本に、「憲法を改正するな。9条を棄てるな!」と命令するだけで、9条を持っていないアメリカにもロシアにも中国にも…世界中のどの国にも、「おたくの憲法を改正しろ。憲法9条を持て!」と命令しなかった…という偽善的な行為を続けてきた。

その結果、現在のロシアは「憲法9条」を知らず、持たず、結局ウクライナを侵略しているのである。だからロシアのウクライナ侵略を止めることができなかった一つの大きな原因は日本共産党の偽善(せいぜい怠慢)にある。

今から日本共産党はウクライナ国民に向かって、「あなたたちがロシアに侵略されている一つの大きな原因は、今まで一度もロシアに9条を強要しなかった私達にある。ウクライナのみなさん。どうぞ日本共産党を許してください。日本共産党は今から全力をあげてロシアに憲法改正を行わせます。」と、謝罪・宣言しなければならない。

という事実である。

志位氏の上記のツイッター発言は、この事実を日本人全体に意識させる結果を招いてしまった。

志位氏老いたり、と言わざるをえない。



【生長の家も日本共産党も初心に戻らなければ生きていけない】

(1)
昭和21年(1946)8月24日、新憲法(現在の日本国憲法)を審議していた第90回帝国議会の衆議院本会議で、当時の衆議院議員であった野坂参三は、「私は日本共産黨を代表しまして…」と最初に発言して、次のように日本共産党が憲法9条に反対し、それゆえに新憲法(現在の日本国憲法)に反対することを宣言した。

日本共産黨は一切を犧牲にして、我が民族の獨立と繁榮の爲に奮鬪する決意を持つて居るのであります、要するに當憲法第二章は、我が國の自衞權を抛棄して民族の獨立を危くする危險がある、それ故に我が黨は民族獨立の爲に此の憲法に反對しなければならない…。
https://teikokugikai-i.ndl.go.jp/#/detail?minId=009013242X03519460824¤t=4

(2)
日本共産党が怒るかもしれぬが、日本共産党は野坂参三の外交方針にもどるべきである。

なぜならば現在、日本共産党が誇る「平和主義」と「9条護憲」の二大主張が二律背反に陥っているからである。

もともと「9条護憲」の主張は、「ロシアや中国や北朝鮮は侵略しない良い国である」という幻想が通用する限りにおいて有効であった。

「ロシアや中国や北朝鮮は侵略しない良い国だから、日本が9条を持っていれば、日本が単独で、あるいはアメリカの子分として外国を侵略することができない。これで平和が続く。」というロジックであった。

しかし、このロジックの大前提である「中露よい国」の幻想は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて日本共産党がロシアを強く批判した瞬間に潰えた。日本共産党はすでに中国の覇権主義的態度をも批判している。また、日本人の大多数は中国の台湾侵攻と日本の危機に怯えている。

今、日本共産党の「平和」と「9条死守!」の二大看板はその大前提が崩れ去り、明瞭な二律背反に陥ってしまっているのである。

もはや「理論政党」を誇った日本共産党が自民党や維新から「理論破綻政党」と揶揄されるのは時間の問題にすぎない。

日本共産党は戦後初期の野坂参三が主張した、「9条があるから憲法に反対!」の初心に帰る以外に生き延びる道はない。

初心に帰らなければ志位氏が思っている以上に今後の国政選挙での敗北は著しいものとなるであろう。

生長の家も同じこと。

生長の家も早く創始者に回帰すべきである。

「石を持ち上げて拝む」などという奇怪でグロテスクな宗教団体に変貌すべきではない。

まして、「立憲共産党に投票しましょう」などと若者に嗤われるようなことを言うべきでない。

もし生長の家が創始者に帰らなければ日本共産党以上に速いスピードで衰退し、その結果、後になってから、「日本共産党は国際状況が変化したしたために已む無く衰退したのだが、生長の家は何とみずから衰退の道を選んで消滅したのだ。」と言われるであろう。




「平和!」と「9条護憲」が両立しなくなったことに気づかない点では立憲民主党も日本共産党と同じである。 (14160)
日時:2022年03月01日 (火) 00時08分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

「立憲民主党道7区総支部長」という肩書を持つ、弁護士・しのだ奈保子という先生のツイッターご訓戒

世界的にみれば、日本は過去には、今のロシアのように加害者であったし、今はいわゆる前科者です。その国が、日本も侵略されたらと被害者的立場で、過去の侵略者に逆戻りするかのような軍事力増強や核武装を今声高に主張することは方向が違う。憲法9条を世界に広めることこそが日本の役割です。(2022年2月25日)
https://twitter.com/yorisoibengoshi/status/1496998418803093524



【ついでに、返信ツイート抜粋】

前科うんぬん言ってたらキリがないのでは?🤔
そしたら全世界前科持ちになるやんけ
午後6:14 · 2022年2月25日



早くウクライナに行って、憲法9条の素晴らしさを広めて来てください!
まずは自分から行動すれば、世界は変わります!
まずは貴方からその一歩を始めましょう!
遠くから声をあげているだけでは届きませんよ!
現地に行ってきてください!
9条があるんですから、拘束されませんから!
午前8:10 · 2022年2月26日



もう1世紀近く前の事をこの世代に押し付けろと…?戦争経験無いのですが、私も前科者なんですか????
この先何百年それ続けるつもりなんですかね…?
午後6:56 · 2022年2月25日



じゃ、今ウクライナとロシアに行って広めてきてください。
現地レポート待ってます😊
午後6:34 · 2022年2月25日



気楽ですよね、日本国内で叫ぶのは
午後0:28 · 2022年2月25日



どうやったら9条を世界に広めることができるか具体論を語らないのに政治家になろうとしている。評論家だよね。
午前11:33 · 2022年2月25日



今すぐウクライナに飛んで憲法9条かざしてロシア軍を撤退させて下さい。
帰りにプーチンとこに寄って9条の素晴らしさを教えてあげて下さい。
午後7:37 · 2022年2月26日




…さてさて、現総裁はどこかで「立憲民主党を支持(推薦?)します」と明言したらしいが、総裁は今の若者たちの上のような発想を知らないのだろうか。

噂によれば谷口雅春師のころは盛んだった青年会が今は壊滅状態だということである。それに対して総裁は危機感を持たないのだろうか。

それとも総裁は心の中で今の若者たちをバカにしているのであろうか…。

どうにも不思議でならない…。




日本共産党の穀田先生が、ついに言論の自由を封殺するところまで興奮・逆上してしまわれた。 (14175)
日時:2022年03月03日 (木) 15時49分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

共産・穀田氏、維新の「核共有」議論要求に「犯罪的発言」 毎日新聞3月2日
https://news.yahoo.co.jp/articles/391c229105503a2bab136f70404058f742123415

共産党の穀田恵二国対委員長は2日、日本維新の会が米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」や非核三原則の見直しの議論を求めていることについて、「断じて許すことができない」と反発した。

 穀田氏は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻に関し、核抑止部隊に特別態勢を取るよう命じたことに世界各国から批判が起きていると指摘。「核兵器使用を断じて許さない世界の流れに逆行する犯罪的発言だ」と批判した。維新の松井一郎代表(大阪市長)が核共有などの議論を求め、維新は近く政府にも提言する。



【ついでに感想コメント】 上から5件

核についての方針見直しの「議論」を求めるとどうして犯罪的になるのだ? 国の最高法規である憲法だって改憲規定があり、当然見直しの議論は何ら問題ない。非核三原則だって佐藤内閣が掲げた原則を歴代内閣が遵守表明し定着してきただけのこと。私は核武装賛成ではないが、議論をすることは何ら問題ないはずだし、その結果仮に三原則を二原則に改めることだって何ら違法性はない。
 議論をすることが犯罪につながるというのは、いかにも言論の自由を認めない共産主義的発想だな。
 私が思うに犯罪的なのは、真剣に国民の安全を考えない政治家。従来は圧倒的軍事力を持つ米国と同盟することで、核を持たずとも、核を持つ強権国家に対して抑止力を保持でき、私たちは平和を謳歌してきた。でも潮目は変わりつつある。
 日本は核保有の強権3か国に囲まれ、地政学的には極めて危険な位置にある。核も含め、どのように抑止力を確保するのか真剣な議論を望む。



私は京都府民だが穀田さんが議論するのもダメというのは政治家のいう事でない。何でも議論して決めていくのが政治家の仕事。もし核武装が怖いなら国民に理論で納得させるのが貴方がすべき仕事。それで説得できなければ議論して民主的に決まったのだから受け入れる。それが民主主義。政治家でなくても知ってる基本。もちろん貴方方は共産主義者なので貴方達非難しているロシアと同じやり方で議論を封殺していこうとしてるのか。またロシアや中国の共産主義者と日本共産党はどう違うのか自体残念ながら私は知らない。そもそもそこからしっかり説明できてない時点で政党として不十分。



「憲法9条」や「非核三原則」は天動説ではないのか?
心情的には「武器を持たない=平和」と感じるのは理解できる。
しかし、それは「地面が動くわけない」と感じて天動説を信じた人達を同じではないでしょうか。
人間の感覚はときに間違うことがある。だからこそ、科学的かつ論理的に考えて結論を出すことを人間は学んで来たはずです。
ガリレオは宗教裁判により発言自体を封じられたといわれています。
科学的な観察と論理的な議論によって地動説を検討していたら、科学の発展はもっと早かったのでしょう。
安全保障の問題で間違うと、国民の命が危険にさらされます。
だからこそ、議論自体を封じるようなことは絶対にしてはいけないのだと思います。
「核共有」が間違っているという意見を持っているのであれば、ぜひそれを議論において、論理的に説明してほしい。



今こそ何についても離しておくべきで核に取り決めた内容も現在は大きく変化している可能性あり、全ての議論を拒絶せず、よく話し合って日本を安全強固に守るために必要な事案はどんどん最小していくべきだ。核保有に関しても次々と弱小国家までもが核を持っていたり、放棄せずそのままいつの間にか核保有国になって居たりするがこれは絶対に許していけない。何がどうあっても座して死を待つ訳には行かないのです、其処では憲法9条も核もありません、死んだら終わりで負けになります。死なない為の最良の方法を早く見つけましょう。発言ごときで犯罪と言われるようなものが日本にあるのかどうか知りませんが、全てを臆せずに話し合うことです。核が必要といえば、どうして、何の為に、いつ、それ以外の方法はないのかと話せば良いじゃないですか”!避けて通れば怠慢です。核のアレルギーになることもありません。お花畑論議は止めましょう、余りに危険だ。



だって共産党だもん、こう言うしかないじゃない。
逆に議論しましょ、って言ったらおかしいでしょ。
今、国民有権者はウクライナの成り行きを固唾を呑んで見守っている。
核保有国であるロシアが非核保有国のウクライナに侵攻するなんて、許されるべきことなのかと誰もがそう思っているはずだ。
だけどこれは現実に起きていることなんだ。
平和を愛する諸外国の信義なんて、期待する方が間違っているんだ。
人間、損得でしか物事を見ない人もいれば、面倒なことは見て見ぬふりを決め込む人もいる。
その集合体が国であり、国の意思として様々な決断をするのも人間だ。
だから、人類の友愛を信じて、隣人愛を語ったところで、裏切られることもある。
政治家は当然、国民有権者であっても、最悪の想定はしなければいけないことを、この紛争は教えてくれる。
ならば、その対処、問題提起を語らなければ。
今、目を瞑り黙する政治家は必要ない!



…現在、「反核絶対主義」と「平和!」の組み合わせも、もはや両立できない国際状況になっている。

両立できると考えてきた日本共産党は初心に帰るべきである。

その日本共産党や立憲民主党に投票しろと公言した生長の家も、創始者に帰るべきである。

もし帰らなければ、生長の家は「自分から消滅の道を突き進んだ、よにも珍しい宗教団体」とのちに言われるであろう。




立憲民主党を支える爽やかなイメージの泉代表も、まだ「反核絶対主義」と「平和!」の主張が両立できると考えて、言論の抑圧を平気で語っておられる。 (14180)
日時:2022年03月05日 (土) 16時06分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

日刊スポーツによれば、立民の泉代表は、核シェアリング(核共有政策)について、「議論だけはいいなんて詭弁である!」と言って、非核三原則の堅持を訴えた。また、維新らの姿勢批判を批判したということである。

たしかに日本がアメリカとの核共有に踏み切っても、現在の核共有論では、「発射ボタンを押す権限が日本ではなくアメリカにある」という根本的欠点を有している。

この欠点は、見ようによっては日本が永遠に核兵器を持つことができず、最後までアメリカに首の根っこを抑えられる第一段階になってしまう…という危険性を含んでいる。

しかし、それとは無関係に泉代表が、「議論も許されない」と断言したことには、「思考の硬直だ」「立憲は多様性を強調していたのではないか」などの批判が飛び交っている。



立民・泉代表、核共有政策「議論だけはいいなんて詭弁」非核三原則の堅持訴え 維新らの姿勢を批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/69e3dd83f3b33df3d7c736dc069042d00d90e2dd

>立憲民主党の泉健太代表は4日午前の会見で、自国防衛のため、領土内に米国の核兵器を配備し、共同運用する核共有政策について「とんでもない話。核は威嚇に使うことも、実際に使用されることも許されない兵器。共有してどうするんですか。議論だけは、いいなんていうのは詭弁(きべん)。そういう話をするのであれば大量殺りく兵器、生物兵器や化学兵器まで議論はいい、というのか」などと議論自体を否定し、非核三原則の堅持を訴えた。その上で「大変、残念ですが(日本)維新の会や国民民主党まで非核三原則を揺るがす姿勢になって来ている」と、核共有政策の議論に前向きな党を批判した。



【ついでに感想コメント】 上から5件

議論はすべきです。 国家・国民を守る意志があるならば、核兵器に関わらず、現憲法、尊厳死、日米安保条約、集団的自衛権等、いっぱい積み残している問題がある。議論をし決定するのは国民である。また、緊急事態時の法整備、スパイ防止法、まだまだ議論すべき事は山積しています。議論もしないで先送り、誤魔化しは一番無責任だと思う。



核兵器は存在自体が脅威だし、抑止論は色々な面があり、非常に難しい話です。その点よりも気になるのは立憲民主党の言い分です。
立憲民主党は、多様性、少数意見、民主主義などの言葉を普段から駆使して、あたかも多角的でどのような考え方でも尊重されうるような、耳障りの良い言い方をしています。しかしながら、核共有政策にしろ国民民主党の対応にしろ、自分達の考えにそぐわないものは一刀両断の門前払いです。
これは今回に始まったことではありません。GBTにしろ夫婦別姓選択制度にしろ、立憲民主党の目指すもの以外は基本的に否定するだけです(場合によっては他の意見を敵対勢力として扱う)。立憲民主党は他の意見を封殺するために多様性等を持ち出しますが、自身はそれに反することをしているように見受けられます。
戦後、社会党が改憲議論を戦争に直結させて封殺してきたのと同じに見えます。
不信感を招く姿勢だと思います。



「国民民主党さんは、はっきりする時期が来ている。野党からは野党と見られず、与党からも与党と見られずという状況。参院選は野党として戦うのか、与党として戦うのか」
立憲民主党は共産党との協力関係を継続するのか、連合の支持を得て国民民主党や都民ファーストと協力していくのか、はっきりする時期がもう来ています。
国民民主は党の政策によって是々非々でいくとはっきり言っていますし、連合からの支持も得ています。
共産は国民民主と組むことはないとはっきり言っています。
はっきりしていないのは立憲です。共産の票と連合の協力、どちらも欲しいというのは通りませんよ。はやく決断してください。



現実論として、どうすれば核使用を仄めかす隣国の脅威に対抗するか?という議論をしようという事である。第三次世界大戦になれば、ロシアは通常兵器よりも先に核兵器を使用すると平然と言っているので有る。自国の政治体制を維持する為、そして旧ロシア領が西側陣営に行く動きをすれば、なり振り構わず軍事行動をする…と言っているので有る。
我々が非核三原則をどうするかなどと議論を紛糾している間に、着々と次の一手を進める準備をしているので有るから、我々も最悪の事態を考えて何を準備しなければならないか真剣に考えなければならない。
これまで正しいとしてきたイデオロギーも、時代の変化で対応が難しくなってきたと判断されればそれを見直す勇気と緊張感を自身に鼓舞して対応すべきである。この議論をタブー視して議論を敬遠しようとするのは、議論の重大さに耐えられない現実逃避性向の自分を見透かされない様にしているだけで有る。



まぁさすが立憲と言ったところか。代表変わってもなんも変わんないね。核を持てとは言ってないが、議論するべき。メリットデメリットはたくさんあるし、様々な角度から見て決定しなければならない。最終的に持つか持たないかで、立憲が持たないことを支持したらいい。まずは、議論。逆に聞きたいが、議論することがなぜだめなのか。
それを聞きたい。あと、防衛対策やる気ありますか?核を持たないのであれば、この世界の現状に日本はどうしていくべきなのか。対案を明確に出してください。



さて、生長の家はいつまで「立憲民主党を支持(推薦?)します」と公言するのだろうか。

立憲民主党は泉代表の爽やかなイメージのままで衰退あるいは分裂・消滅を迎えるだろう。

しかし、今の生長の家は爽やかに消滅していくことができるのであろうか。

どう考えても、そのようには思えないのだが…。




【日本共産党の悲しき思考硬直】 日本共産党の政策委員長である田村智子せんせいが、「ウクライナを支援するために日本政府が防弾チョッキを提供することに反対しない。」と公言したのに、翌日には党の統一見解により、「武器輸出である。反対する」と、見解を撤回させられた。 (14183)
日時:2022年03月06日 (日) 21時23分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

悲しいかな。日本共産党の思考硬直は止まるところを知らない。

共産・田村氏が発言訂正 自衛隊の物資提供「賛成できない」
                          産経新聞 3月5日
https://news.yahoo.co.jp/articles/55c8b3cf868159dfd522065ac14430ea53c132e7

>共産党の田村智子政策委員長が5日、国会内で緊急記者会見を開き、政府がロシアによる侵攻を受けたウクライナを支援するため、自衛隊が保有する防弾チョッキなどの物資を提供することへの自らの発言に関して、「不正確であり、訂正する」と述べた。4日の会見では反対しない考えを示していた。

>…田村氏は4日の会見で、自衛隊物資の提供への見解を問われ、「人道支援としてできることは全てやるべきだ。そのことについて今、私がこの場で反対と表明するようなことは考えていない」と答えていた。



しかしながら、朝日新聞デジタル(2022年3月4日)の記事、
ウクライナに防弾チョッキなど提供へ 異例の支援に首相「強い連帯」
https://www.asahi.com/articles/ASQ346V2XQ34UTFK01Q.html?oai=ASQ355171Q35UTFK00C&ref=yahoo
によれば、

日本政府がウクライナに提供するものは、防弾チョッキやヘルメットのほかに

>防寒服、テント、カメラ、衛生資材、非常用食糧、発電機など

がある。

よって日本共産党は、
「防弾チョッキやヘルメットを提供することには反対だが、防寒服、テント、カメラ、衛生資材、非常用食糧、発電機の提供は武器輸出に該当しないから、また人道支援になるからウクライナへの提供に反対しない。」
と宣言するべきであった。

そうすれば国民の批判を浴びる程度も下がっただろう。

しかし悲しいかな。日本共産党の思考硬直は止まるところを知らない。

日本共産党を突き放して批評する声は次のように増加する一方なのである。



【感想コメント集】 上から5件

今回は特例という事で、防衛大臣も認可したものです。防弾チョッキを提供する事について、ロシアは日本に対して、不満を募らせるでしょう。食料、医薬品、衣類等に限定しておくべきだったという話もありますが、防弾チョッキは、相手の弾丸から身を守るという事で、攻撃的なアイテムではないということもあり、認可されたのでしょうね。
今回のケースは、世界経済、世界情勢を不安定化させるという事で、やむを得ない判断だと思います。共産党は、そういわざるを得ないのかもしれませんが、誰も共産党に政権を任せたくない理由として、綺麗事ばかりでは、日本の国防において、中露北に対抗する事は不可能。実際に事が始まった場合は、ウクライナのような事が起きるという事でしょう。
日本の防衛力について、戦闘機の老朽化、その他兵器の老朽化、補修用部品が不足しているという話も聞きますので、自衛隊の軍装備力を強化するのは仕方がない事。



昨日の「反対しない」発言を見て、時代も共産党も変わったもんだと思いましたが、やはり共産党は共産党だったようです。いつも思うのですが「物事の本筋」が見えてないというか敢えて見ないで議論している。
防弾チョッキが「武器」だとはどうしても思えないし、もし反対するなら「紛争当事国への支援にあたる事」が理由としては正当です。
今のウクライナにそれは流石に酷いから共産党としても言えないのかもしれませんが。
これを許すと武器を支援する事までどんどんエスカレートするとかいう事を心配していると思うのですが、もしそうなったらその時に反対をすれば良いのであって、今は先ずウクライナを救う「物資の支援」が大切なはず。
思考回路が変なつながり方をしているとしか思えないこの「反対」はなんなんでしょうか、一体。



党内での覇権争いで、彼らの言う「総括(=自己批判)」されられたのだろうな。他の幹部から「総括しないと除名する」とか脅されたんじゃないかな。その底流には「共産主義者は間違えない」という愚かな考えがあると思うよ。
次の選挙では立憲民主党は共産党は協力を組まないと思うけど、より支持は落ちるだろうね。左派は「ロシアは共産国家ではなく資本主義」と抗弁するけど、実態は国家社会主義的であり、他の共産主義と同じ専制国家だからね。いくら騙そうと詭弁を弄そうが、日本人の殆んどはロシアはレッドチームと思っているよ。
立憲も共産と組んでも共に落ちていくだけなんだけど、泉代表は危機感を持っていないみたいだね。



共産党の志位さんが言うところの憲法9条を守れ。と言うのは、あまりにも杜撰な意見で、それで日本が護れるはずが無いではありませんか。違いますか?
憲法9条は日本が他国を一方的に攻撃することをたしなめたものであって、他国が日本に攻撃してきたときに反撃することを禁止したものではありません。
近代兵器の威力は強く・戦術もスピーディであるため、日本が憲法9条を声高に叫んでも「ただの紙切れ」でしかありません。他国が日本を攻撃することが明確である場合も先制攻撃が可能ではないかと言う議論もなされています。永世中立国のスイスですらウクライナに支援物資を送り、ロシアを非難しています。
共産党には、日本を護るという考え方はないのでしょうか?



護憲論者っていつもこうですね。
『社会状況から憲法や国政がこうあるべき、だから憲法はこうするべき』ではなく、『社会状況がどうなろうと憲法が全てであり、従っていれば上手くいく筈』という目的と手段が逆になった人達。
目的の為に手段を選ぶなと言っても選んではいけない手段もありますが、彼らは手段ありきで、結果が上手く行かないのを責任転嫁してばかり。
共産も若手は少しばかり現実が見えて来たのかと思いましたが、与党同様老人達は話になりませんね。



日本共産党の思考硬直ぶりには「老いの一徹」を思わせるものがある。

おそらく日本共産党は、ウクライナに提供する防寒服、テント、カメラ、衛生資材、非常用食糧、発電機が「自衛隊」で使う予定だった物であるから「軍事物資」と判断したのだろう。

しかしそのようなことを言っていたら、「自衛隊が調理用に使う予定だった包丁」をウクライナ国民に提供することも「軍事物資の提供」になってしまう。

日本共産党は7月の参議院選挙で歴史的な大敗を喫することになるであろう。

生長の家はそれでも、「今回も与党以外(つまり立憲民主党と日本共産党など)を支持(推薦?)します」と宣言するのだろうか。

もし宣言すれば生長の家も参議院選挙のあとに日本共産党と心中したかのように教勢が激衰すること必至である。

それでも生長の家は宣言するのだろうか。

…悲しいかな。今日までの生長の家を見るかぎり、生長の家の思考硬直も止まるところを知らない。

7月の参議院選挙のときにも「立憲共産党支持!」を宣言するのであろう。

生長の家は創始者に帰れ!。




今やロジックの構築能力もレトリックの表現能力も喪失した日本共産党は来たる参議院選挙で衰退するであろう。それに対してロジックの能力もレトリックの能力も初めから持たない今の生長の家は、「立憲共産党を支持(推薦?)」するかぎり日本共産党の衰頽スピードよりも早く衰退・消滅する。生長の家が生き延びる道は創始者に帰る以外にない。生長の家は創始者に帰れ。 (14187)
日時:2022年03月08日 (火) 21時07分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

【日本共産党は絶対に天皇制を廃止しない…?】

讀賣新聞オンラインに驚くべきタイトルが掲載されていた(2月2日)

「与党になったら天皇制は廃止?絶対しません」、共産党が新冊子で明記
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220202-OYT1T50198/

もしこのタイトルが正しいならば、日本共産党は政権を取ったあとに国民の全員が「天皇制を廃止しろ!」と主張しても、国民を弾圧して天皇制を維持する…ということになる。

これでは、「日本共産党は政権を取ったら超ファシズム政権を作って言論の自由を弾圧します!」と宣言しているようなものである。

「これは二重にオカシイだろう…」

そう思って他の新聞社の記事を調べたところ、みな同じようなタイトルだった。

「天皇制廃止?絶対しません」共産リーフレット作成「不安」解消狙う 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ1X62NJQ1XUTFK00S.html

天皇制、与党でも「絶対廃止せず」 共産党が冊子を作成  日本経済新聞電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA28CMC0Y2A120C2000000/

もっとも「毎日新聞デジタル」だけはタイトルが、
「与党になったら天皇制は?」 共産党が有権者向けの冊子作製
https://mainichi.jp/articles/20220204/k00/00m/010/019000c
だが、

記事の本文には

>共産党は…冊子を作製し…「与党になったら天皇制は廃止? そんなことは絶対にしません」

と明記してある。

日本共産党は何を考えているのか…。

さっそく問題の冊子、「あなたの?におこたえします」を検索した。

すると、日本共産党のホームページ
https://www.jcp.or.jp/web_download/202202-JCP-gimon.pdf
の冊子の6頁に、たしかに、

>与党になったら天皇制は廃止? そんなことは絶対にしません。

と書いてある。

これは各新聞社が報道した通りである。

しかし、この6頁をよく見ると、この文言のすぐ上に

>現在は

が付いている。

だから、
今は、与党になっても天皇制廃止を絶対にしません。
ということであろう。

「それならば将来は?」と思って同じ6頁を見ていくと、

>将来は…(天皇制を)続けるか、なくすかは、あくまで憲法にもとづいて国民の総意にゆだねる。これが私たちの方針です。

と書いてある。

なんだかよくわからない文章である。

「今はこうだけれども、将来はわかりませんよ…」という言い方である。

ここには「今」と「将来」がいつ、どのようにして別れるのか。その別れ目や切れ目が明示してない。

なんとも胡散臭くて曖昧模糊とした文章である。

各新聞社はその曖昧模糊とした文章の胡散臭さに気づき、見出しのインパクトを考えて、「今は…」だけを大げさなタイトルに掲げた。

これは新聞社が日本共産党の魂胆を見抜いて、それを逆利用した…ということである。

それに対して日本共産党は何ら抗議の声を上げえていない。

日本共産党、かくも落ちたり。

日本共産党はロジックを構築する能力もレトリックを駆使する能力も喪失した。

その結果、商業新聞社に自分の魂胆を見抜かれて逆利用されるまでに至ってしまったのである。

来たる参議院選挙では各新聞社が「立憲民主党と日本共産党がどこまで議員数を減らすか」を特集に組むようになるだろう。

立憲共産党の失速スピードは当人たちが想像しているよりも簡捷である。



【今の生長の家はロジック構築の能力もレトリック駆使の能力も持っていない】

今の生長の家は初めからロジックを構築する能力もレトリックを駆使する能力も持っていない。

風聞によると数年前の生長の家は、「今回の国政選挙だけは与党に投票しない」ことを信徒に要請したということである。

たしかに生長の家ホームページの
ニュースリリース2016年6月9日
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20160609/
は、

>本教団は今夏の参院選においては「与党とその候補者を支持しない」との決定を行い、ここに会員・信徒への指針として周知を訴えるものです。

と、信徒に訴えている。

しかしその文章には、「今夏の参院選においては」と明記してある。

「今夏の参院選においては…」ということは、「次の参院選においてはご自由に…」というニュアンスである。

それにもかかわらず同じ
ニュースリリース2019年7月3日
https://www.jp.seicho-no-ie.org/news/20190703/
は、冒頭のタイトルに

>第25回参議院選挙に対する生長の家の方針。「三たび、与党とその候補者を支持しない」
と掲げている。

これでは「次の参院選においてはご自由に…」どころの話ではない。

二回も三回も「今回は…」をくり返してきたのだ。

嘘つきの子供が、「今度だけ…」をくり返したようなものである。

これは「信徒が生長の家本部を信用しなくなる…」などという程度の問題ではない。

今の生長の家本部はロジックを構築して相手を納得させる能力もレトリックを駆使して相手を感動させる(時には騙す)能力も持っていないのである。

日本共産党はロジックを構築する能力やレトリックを駆使する能力を失ったから衰退する。

それに対して生長の家はロジック構築能力もレトリック駆使の能力も初めから持っていないから衰退する。

これは、日本共産党が衰退するスピードと比べて、初めから能力を持たない生長の家が衰退するスピードの方が遥かに大きい…ことを示唆している。

生長の家が今後も立憲共産党を支持(推薦?)するならば、生長の家は日本共産党と心中するように、しかも日本共産党よりも異様に早い速度で衰退・消滅していくであろう。

生長の家が今後も生き延びる道は創始者に帰る以外にない。



生長の家は創始者に帰れ。





日本共産党が合理的な論理を構築する能力を失ったのに対して、立憲民主党にはそもそも合理的に考える能力が欠落している。生長の家は「立憲を支持します」などと自己消滅の道を選ばず、早く創始者に回帰すべきである。 (14192)
日時:2022年03月09日 (水) 20時38分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

ロシア軍のクリミア侵攻以来、驚くべきことが国内外で頻発しているが、また仰天するようなことが起こった。

かつて立憲民主党が「アベ政治を許さない!」「ヒトラーだ!」と非難した安倍元首相を、何と平和回復のために露西亜へ派遣するよう立憲民主党が岸田政府に要請した…ということである。

政府、ロシアへの特使に否定的 野党は安倍氏ら派遣求める
                      「jiji.com」3月8日
https://news.yahoo.co.jp/articles/260476a14626d0065add6b91287e6cc0ce380698

>林芳正外相は8日の参院外交防衛委員会で、ウクライナ侵攻を続けるロシアに停戦を求めるため政府特使を派遣することに否定的な見解を示した。

>立憲民主党の羽田次郎氏が、首相在任中にプーチン大統領と個人的な関係を築いたとされる安倍晋三元首相らの派遣の検討を迫ったが、林氏は「現時点で特使を派遣する考えはない」と語った。



どうにも驚いたことである。

立憲民主党はかつて安倍元首相のことを「ヒトラー」とか「許さない!」とか言っていたはずである。

あれは共産党だけだったのか…。

そう思って、あらためて検索してみると、やはり立憲民主党も「ヒトラー」、「安倍政治を許さない!」と言っている。

「アベ政治を許さない!」のほうは、今は落選中の身の上だが、立憲民主党を代表する一人である白い歯が健康そうな女性国会議員が国会の場らしき所で、「アベ政治を許さない!」と書いた紙を掲げている写真がある。

ここに写真そのものを掲示すると著作権にひっかかりそうなので、「izaイザ」
https://www.iza.ne.jp/
の2015年7月15日の記事(urlは長すぎるので割愛)を…。

また、「安倍首相はヒトラー」のほうも、「産経ニュース」
https://www.sankei.com/article/20160123-SMHMYKZSYFNCBOUPW73GEAMPXE/
の見出しが、

民主がまた「安倍首相はヒトラー」批判…

と、示している。

この「許さない!」を掲げた女性も「安倍ヒトラー」を語った男性も共に現在「立憲民主党」を代表する人物である。

その重鎮たちの発言を知りながら、同じ「立憲民主党」の羽田次郎という国会議員が

>安倍晋三元首相らの(ロシア)派遣の検討を迫った

という…。

一体いかなる理由で立憲民主党と羽田次郎氏は、7年ほど前に「許さない!」「ヒトラー!」と全否定した安倍元首相を信用するようになったのだろうか…。

本日の「立憲民主党ホームページ」
https://cdp-japan.jp/
にも
「羽田次郎 公式Webサイト」
https://hatajiro.com/
にも、その理由は全く書かれていない。

立憲民主党の国会議員たちはわずか7年ほど前の自分たちの発言や行動をすっかり忘れているのだ…。

これは何とも恐ろしいことである。

立憲民主党の国会議員たちの頭の中には過去と現在を一貫させて考える合理的思考能力が存在しないのだ。

最近の日本共産党が合理的な論理を構築する能力を失った。

それに対して立憲民主党は初めから合理的にものを考える能力が欠落しているのである。

立憲民主党が7月の参議院選挙で日本共産党以上に議員数を激減させることは間違いない。

生長の家はまだその立憲民主党を推薦するのだろうか…。

4回目の「今回も立憲共産党」を言うのだろうか…。

生長の家は早く創始者に帰り、立憲民主党を他山の石として、少なくとも「過去の生長の家」と「現在の生長の家」を一貫して考える合理的思考能力を取りもどすべきである。



立憲民主党の泉健太代表は、「世界のすべての政治家が自分と同じように考える」と思い込んでいる。そのような立憲民主党は政治家集団ではない。生長の家はこのような素人集団を支持(推薦?)して衰退する道を選ぶべきではない。 (14199)
日時:2022年03月11日 (金) 21時05分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

立憲民主党の泉健太代表は、「世界のすべての政治家が自分と同じように『核兵器を使ってはいけない』と考えている」と思い込んでいるようである。

これは極めて危険な状況である。

立憲民主党は政治家集団でなく素人集団である。生長の家はこのような素人集団を支持(推薦?)すべきではない。



まず、web「もえるあじあ」
https://www.moeasia.net/archives/49698033.html
より。

立民・泉代表、核抑止力を否定「持っていても使えない」

>立憲民主党の泉健太代表は8日、東京都内で行った街頭演説で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」をめぐる議論に関連し、核抑止力を否定した。「核兵器を持っていたからといって、通常兵力で攻めてきたときに、核で報復攻撃をできるのか。そんなことはできない。持っていても使えない兵器が核兵器だ。抑止力にならない」と述べた。



泉健太代表のロジックは以下のとおりである。

①核兵器を持っているときに通常兵力で攻めてきた敵を核兵器で攻撃できるのか。

②できない。

③よって使えない核は戦争の抑止力にならない。核を持つな。議論するな。



これは泉代表らしい爽やかな論理展開である。

正・反・合と三段階で進む論の展開はヘーゲルやマルクスの弁証法を思わせる。

さて、それならばなぜ世界の多くの国は核兵器を持っているのであろうか。

世界の多くの政治家は、次のように考えているのではないだろうか。

①核兵器を持っているときに通常兵力で攻めてきた敵を核兵器で攻撃できるのか。

②できる国もある。「使うぞ。言う事を聞け」と脅す国は多くある(ロシア・北朝鮮・中国etc)。

③よって、使えなくても持っていないと自分が危険・不利である。核を持つことも考えよう。



立憲民主党の泉健太代表は、「世界のすべての政治家は自分と同じように考える」と思い込んでいる。

これは極めて危険な状況である。

泉代表は正確な対外認識ができていない。

しかも政治家が「私は核を使えません」と断言すれば、その瞬間、その国は通常兵器だけでの戦闘であっても核所有国に勝利する道をみずから閉じてしまう。



②で「できない」と断言した泉代表は政治家でない。

政治的判断力においても、対外認識の正確さにおいても立憲民主党にほとんど政治家はいない。

日本共産党のほうがまだ政治家の集団である。

日本共産党は、少なくとも日本と世界の政治家が自分と発想が違っていることを充分に認識している。

それに対して立憲民主党は代表以下ほぼ全員が、「世界は自分のように考えるはずだ」と思い込んでいる。

立憲民主党は一部を除いて素人の集団である。

おそらく来たる参議院選挙において、立憲民主党の議席数減少率(改選後議席数÷改選前議席数)は、日本共産党の議席数減少率よりも大きくなるだろう。

同じ暴風に直面しても素人集団のほうがプロ集団よりも傷が深いからである。

その立憲民主党を生長の家はまた支持(推薦?)するのであろうか…。

生長の家は創始者に帰れ。



【ついでにコメント集】

抑止力って意味わからないの?wwww


いきなり使うつもりかい?w
そんな奴に政権任せられないなあ


使う目的で持つわけじゃねぇ


使うために持つんじゃない。
持ってれば攻めてこないんだよ


ウクライナは核を廃棄したからロシアから攻撃されてる
核もってるNATO側にはロシアは攻撃しないように気を使ってる


いや、核持ってたら核攻撃されたかもしれんぞ


何言ってんだ?
核使われたら核でやり返すだろ、それが核戦争になろうとも


核使われたら自国民と自国の領土に甚大な被害が出るのにやり返さないはずねえだろ


使えないというのは道義的な思い込み。
状況次第で使うと思うから抑止力が働く。


使わないで国を守れる兵器が
最良のコストパフォーマンスなんだが


手っ取り早く抑止力を発揮してくれるのが核兵器
持たない選択もあるとは思うが、立民はどれ位の軍事力が良いと思ってるのかな


核武装による抑止力も理解していない者が、
核を語るからおかしなことになる典型だな。


今のロシアウクライナを見ればわかるだろ
次は北海道だよ


立憲は核の話なんかほっといてモリカケやれよモリカケ!





立憲民主党の幹部が正直に、「夏の参議院選挙では負けかボロ負けになる」と告白。生長の家がその立憲民主党を支持(推薦?)するのならば立憲民主党と心中するようなことになるだろう。それでも懲りずに「立憲支持」をうち出すのであろうか。 (14217)
日時:2022年03月16日 (水) 13時18分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

立憲幹部「負けかボロ負けか」【テレ東政治リポート】
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/kaisetsu/post_247362

夏の参議院選挙に向けて野党で結束し、その先頭を走りたい野党第1党の立憲民主党。しかし、野党間での連携も足並みがそろわず、さらには党の幹部からも党の行く末を悲観する声が聞こえてくるなど、泉代表にとっては試練の年に。テレビ東京・政治部記者が野党第一党の立憲民主党について解説します…。

という前振りがあって、テレビ東京のビデオ動画。

そのなかに、立憲には気の毒な情報…。

>野党ながら、そのもそも立憲民主党には元から批判的な日本維新の会の幹部からは「ウチが立憲と組むことは絶対にない。そもそも相手にしていない。」と、追い打ちをかけるような言葉も聞かれます。(2分45秒)

>…泉代表を支えるはずの党幹部からも、「夏の参議院選、立憲は負けるかボロ負けするかのどっちかだよ。」と漏らすなど、党の行く末を悲観的に見る声が出ています。(3分08秒)



…この情報はきわめて示唆的である。

>党幹部からも…党の行く末を悲観的に見る声が出ています。

この中の「党」を「生長の家」に置き換えるとこのようになる。

生長の家幹部からも…生長の家の行く末を悲観的に見る声が出ています。


はたして生長の家は夏の参議院選挙でまたまた立憲民主党を支持(推薦?)して、立憲民主党と心中するような道を驀進するのであろうか…。

生長の家は創始者に帰れ!


【ついでにコメント集】 
https://www.moeasia.net/archives/49697833.html

達成か絶対達成か。


なんたる知ってた速報


まるで他人事だな


たまきんのせいにしてる場合か?


消滅の危機を心配した方が・・・


泉さんもよく代表なったよな


幹部も支えてやれよ気の毒に


枝野とか蓮舫とか何してんだろう?


支持者いるんだろう。がんばれよ




橋下徹氏が、昔ならばありえない非現実的なご発言を連発。それに対して同席した立憲民主党の衆議院議員は橋下氏の発言を批判せず。かえって賛同するかのようなご発言。生長の家は立憲を支持する愚行をやめて創始者に帰るべきである。 (14220)
日時:2022年03月20日 (日) 17時02分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

大阪府知事や大阪市長として活躍した橋本徹氏の評判がインターネット上で芳しくないようなので、不思議に思って氏の発言を追跡させてもらった。

どうやら氏は、現在、テレビ評論家あるいはニュースキャスターのような仕事を行っているためか、昔の「実際に実現可能な責任ある発言」よりも「刺激的で話題性が高まる発言」を意図的に行っているようである。

たとえば「フジテレビ日曜報道 THE PRIME 2022年3月20日」のビデオ動画のなかで、氏はウクライナ戦争を念頭において、「戦争指導者」という言葉を多発している。

しかしウクライナにおいてもロシアにおいても「戦争指導者」は「政治指導者」である。

氏の「戦争指導者」という用語法はウクライナのゼレンスキー大統領が好き好んで戦争を長引かせているような印象をテレビの視聴者に与える。

これは「刺激性」「話題性」を重視する今の氏の発想が使わせた用語法なのであろう。

ところで、

氏はさらに異様な発言を平然と行っている。それは、

(ウクライナで)一定の市民の被害が拡大してきたときは一般市民が、「(ロシアに)譲歩しよう」と考えることもあるのだから、電子投票制度のようなシステムを作って、(ウクライナが)戦争を終結するときの条件を国民投票で決めるべきだ。そうしないと市民の被害が止まらなくなる。

というご発言である(詳細は下を)

この発言は、知事や市長を担っていたときの橋下氏にはありえない非現実的な発言である。

具体的には三つの非現実性が含まれているのであるが、それにもかかわらず、その場にいた立憲民主党の衆議院議員はその橋本氏の非現実性を指摘せずに、氏に同調するかのような発言を行った。

今の立憲民主党は「護憲」と「平和」の子守歌に眠ってしまって、具体的にウクライナの政治状況を想像する力量が枯渇している。

生長の家は居眠りを続ける立憲民主党を支持せずに、早く創始者に帰るべきである。

ということで、上記の橋下発言に潜んでいる三つの非現実性について。

(1)橋下氏の発言には、「一体、何人のウクライナ死傷者が出たら国民全員に電子投票を行うのか。」が不明である。

たとえば、「国民の一万人が死傷した時点で電子国民投票を行い、ロシアへの譲歩案を策定しよう。」と、ウクライナ国民が決定した。

それを知ったロシアのプーチン大統領は、ウクライナ政府発表の死傷者数を見て、「あと千人の死傷者が出れば、そのあとはロシア有利の会談が可能だ。」と考え、死傷者数が千人ふえるまでは戦争をやめない。

橋下氏の発言は戦争を早く終わらせる方法ではなく、戦争を一定の犠牲者数になるまで終わらせない方法である。

橋下氏の発言は非現実的であり、とても氏が知事・市長の責を担っていたときには出せない発言である。

(2)橋下氏の発言には、「国民全員に電子投票を行った結果、国民の対露譲歩案がまとまらずに分裂した時にどうするのか。」が不明である。

たとえば多数決で強引に対露譲歩案を決定した。

これはウクライナ国家を分裂させる大きな原因となる。「戦時中の国民意思の分裂」は単にウクライナ兵の志気をそぐだけでなく、ロシアやベラルーシが今以上に暴力的にウクライナ内政に介入するきっかけを与えることになる。

橋下氏は幕末の勝海舟や西郷隆盛が「国内分裂による外国の日本介入」を防ごうと努力したことを知るべきである。橋下氏の発言は、氏が知事・市長の責を担っていたときには出ない非現実的発言である。

(3)橋下氏の発言は、露ウ譲歩会談の場でゼレンスキー大統領を圧倒的に不利な立場に導く。

たとえば、ウクライナ国民が電子国民投票を行い、何とか国民意思の分裂を防ぎながら一つの対露譲歩案Aを決定した。

ロシアのプーチン大統領は、ゼレンスキー大統領が譲歩案Aでロシアと妥結しなければならないことを知っている。

プーチンは譲歩案Aよりも遥かにきびしい内容の妥協案Bをゼレンスキーに要求する。

ゼレンスキーは会談を物別れに終わらせることができないから、必死で抵抗するがプーチンの要求を飲まざるをえない。

プーチンはそのあと、さらに要求を追加する。ゼレンスキーはそれも結局のまざるをえない…。

その会談のやりとりを知ったウクライナ強硬派の国民は「国賊ゼレンスキー排除!」を叫ぶ。ウクライナは国家分裂とロシアやベラルーシによる内政介入を招くに至る。

橋下氏の発言は、氏が知事・市長の責を担っていたときには出ない非現実的な発言である。

このような欠点を持つ発言であるににもかかわらず、橋下氏と同席した渡辺周(立憲民主党・衆議院議員)は橋下氏の発言を批判することなく、それどころか賛同するかのような発言を行った(詳細は下を)。

現在、テレビ解説者あるいはテレビキャスターのような立場にいる橋下氏が非現実的な発言をすることは仕方ないことであるとしても、現職の国会議員である渡辺周が氏に賛同するかのような発言をしたことは看過できない。

もっとも、同席した松川るい(自民党・参議院議員)も橋下発言を批判しなかった。だがこれは呆れて物が言えない…という状態での沈黙であった。

自民党も誉められたものではないが立憲民主党は初めから話にならない。

立憲民主党は「護憲」と「平和」の子守歌に眠ってしまって、具体的にウクライナの政治状況を想像する力量が枯渇している。

その立憲民主党を生長の家が次の参議院選挙でも支持(推薦?)するのであろうか…。

生長の家も早く目を覚まして創始者に帰るべきである。



フジテレビ日曜報道 THE PRIME 2022年3月20日
https://www.youtube.com/watch?v=B7ndbCPLuAo

橋下徹
戦争後、市民被害が出た時にどこまでの市民被害を許容するのか、これは政治決断ですよ。やっぱり一定の市民被害が拡大してきたときは、やはり譲歩ということを考えなければいけないということと、戦争指導者・専門家が考える「ここは譲歩できない。」というところと、本当に悲劇を受けている一般市民が、「こんなことだったら、そこ譲歩してよ。」という気持ちがずれるということが、すごくよくわかりました。

だから、ここを一致させるためにはネ、これは厳しいかもわからないかもしれないけれども電子投票制度か何かのインフラをキチッと作ってネ、僕は本当に思ったけれども最後戦争を終結するときの条件については、一回国民判断を踏まえないと、戦争指導者の感覚だけで行ったらドンドンドンドン市民被害が拡大するというのが…

渡辺周(立憲民主党・衆議院議員)
あのね。今回のことでネ、防衛省の人間と話すとしたら、国民保護、国民保護をどうあるべきかということについて今回相当警鐘を鳴らされたということでこの問題は取り組まなければいけないということはですネ、議論が、あ~今出ましたけれどもまさに一致しているところだと…

橋下徹
ミサイルの避難地という所が今少ないというところが報道に出ていましたけれど、やっぱりポイントは最後に協議をやったときに戦争指導者がどこまで譲歩するかというのが、やっぱり国民の声をちゃんと聞くシステムがないと…
(44分50秒~45分58秒)

この少しあとで、宮家邦彦(内閣官房参与)が、

…もちろん非戦闘員の犠牲というものが正当化されるわけはないんだけれども、しかし今おっしゃったようにあまり犠牲のことだけを考えて、そして国民の…電子的に投票ができるかどうか分かりませんけれども、やはりその国の国民の中長期的な、戦略的な利益は何かと、その判断が出来るのは政治家だけなんですよ。政治家にはそれを求めていた…。
(46分13秒~)

橋下徹
ミサイルを打たれる状況がもうおかしかったんです。そこは防衛力の強化で本当は止めるような、そういう抑止力…

宮家
いや…。それは抑止ができなかったんですよ。抑止ができないということは常に起こるのです。人間の歴史のなかでは。

松川るい(自民党・参議院議員)
主権国家でなくなったときにどういう悲惨な目にあうか、そういうことも含めて考えるのが、やはり政治だと思うんですね。

橋下徹
でもまあ、そこは国民の意思というものは、もう…死を間近にした国民の意思は重要だと思いますよ。



以上で、このテーマに関する討議終了。渡辺周(立憲民主党・衆議院議員)の橋下批判なし。




日本共産党は「戦略」と「戦術」の区別ができなくなった。志位委員長がなんと、「自衛隊を活用する!」とご発言。このような日本共産党が消滅するのは歴史の必然だが、生長の家が消滅しなければならない理由はない。生長の家は創始者に帰れ。 (14250)
日時:2022年04月09日 (土) 17時31分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

とうとう日本共産党の志位委員長が「自衛隊を活用する」と言い出した。

もちろんこれは、「自衛隊は憲法違反」「九条を守れば日本は安全」と長らく訴えてきた日本共産党の九条神学を真っ向から否定する発言である。

そのため、自民、維新、国民からは「百八十度の転換だ」と批判され、「南無妙法蓮華経」とともに「九条」を守りたい本心の公明党からも、「参院選対策ではないか。おかしい」と、皮肉を浴びせられている。


志位委員長、主権侵害あれば「自衛隊使い命と主権守る」…自民「今までと180度違う」
                         讀賣新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/52b94e64764efc4394cae0b7d8045818425884f4

 共産党の志位委員長は7日、党本部での会合で、ウクライナ情勢を踏まえ、「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ」と述べた。他党からは、自衛隊の解消を掲げる共産党の綱領と矛盾しているとの批判が出ている。

 志位氏は憲法9条について、「無抵抗主義ではなく、個別的自衛権は存在している」とも語った。共産党は「自衛隊は憲法違反」との立場だ。党綱領では、自衛隊について「国民の合意での憲法第9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」と明記している。

 自民党の小野寺五典・元防衛相は「共産党は自衛隊に対して厳しいことを主張してきた。今までと言っていることが全然違う。憲法違反と言いながら、百八十度違った評価だ」と指摘した。公明党からも「参院選対策ではないか。『自衛隊を持つべきではない』と言っているのにおかしい」(ベテラン)と疑問の声が出た。


===========================


もともと日本共産党は現行占領憲法の九条には「反対」であった。

しかし賢明なる日本共産党は時勢の流れを見抜いて、「日本の共産革命」という戦略を実現するために「九条護憲」「平和路線」という戦術を長らく採用してきた。

しかし現在、その戦術が通用しない国際時勢となった。

「平和路線」と「九条護憲」が両立しない状況になったのである。

それにもかかわらず日本共産党は既存の戦術に慣れ親しんだあまり、「戦略」を実現するための「戦術」を変更できないでいる。

本当は、日本共産党は初心に帰れば良いだけなのである。

たとえば、
「命よりも尊いものはない」
「もはや平和と民主主義を実現できない九条に固執することが許されなくなった」
「日本共産党は初心に帰り、憲法九条を変更して、平和と国民の命を守り、国際貢献を行う本物の軍隊を作る」
と公言する。

そのうえで軟弱な岸田政権を批判し、タカ派と言われる高市早苗氏を「資本主義の論理を実現しようとするアメリカ帝国主義に追従するえせ防衛論者にすぎない」として非難すれば良いのである。

ついでに「日本共産党は天皇を承認して男系による継承を主張する」とぶちあげて自民・立憲などの女系容認論を非難すれば、来たる参議院選挙で自民党に次ぐ大政党になるだろう。

これはかつて三島由紀夫がおそれた「天皇をいただく愛国共産党」の出現なのである。

このような便利な戦術があるにもかかわらず、現在の日本共産党は思考硬直に陥って「戦略」と「戦術」の区別さえも意識できなくなっている。

同党は、衰退の一途を突き進んでいる。

日本共産党が少しでも長く生き残る道は初心に帰る以外にない。

日本共産党に秋波を送っているとしか思えない生長の家も生き残る道は初心に帰るしかない。

生長の家は創始者に帰るべきである。

共産主義が消滅するのは歴史の必然だが、生長の家が消滅しなければならない理由は何もない。



生長の家は創始者に帰れ。





日本共産党の志位委員長がついに、「自衛隊も活用する」とご発言。日本共産党、地に落ちたり。生長の家は日本共産党に秋波を送ったり、立憲民主党を支持するなどの愚行をやめて創始者に帰るべきである。 (14254)
日時:2022年04月14日 (木) 00時29分
名前:生長の家レジスタンス・パルチザン

NHKのNEWS・WEBによると、日本共産党の志位委員長が、「日本が侵略された場合には自衛隊も活用する」と強調なさった。

これはなかなか柔軟かつ偉大なご英断である。

このご英断には、「志位委員長は世論の雰囲気をよく見ておられる。」と称讃の言葉を送りたい。

ところが。

どうにも困ったことである。

この柔軟かつ偉大なご英断の結果、日本共産党にとって解決困難な問題がたくさん発生してしまった。

昔、日本共産党は自民党と並んで「東京大学を卒業した者がたくさん入る政党」として有名であったが、

その政党の委員長(志位委員長も東大をご卒業)も次のアポリアを解決することができていないのである。

【1】
今回の「日本が侵略された場合には自衛隊も活用する」というご英断は、今までの、「憲法九条があるから日本は平和である」という長年のご主張が、平和な極東情勢に支えられただけの主張にすぎなかった…ことを認めることになってしまう。

【2】
今回の「日本が侵略された場合には自衛隊も活用する」というご英断は、「戦争はいやだ。戦うことなど考えてはいけない!」という「女性にやさしい平和主義」を裏切ることになる。

たとえば日本共産党のホームぺージのなかの「女性のひろば 2022年5月号(最新号である)」
https://www.jcp.or.jp/web_book/2022/04/post-817.html
のなかに、
武井由起子さんという綺麗で賢そうな女性の発言「たたかわない選択こそリアル」が堂々と掲載されている。

志位委員長の「自衛隊も活用する」という英断は、「たたかわない選択こそリアル」という女性党員への裏切りである。

【3】
今回の「日本が侵略された場合には自衛隊も活用する」というご英断は、日本共産党がかつて自由民主党(特に安倍政権)を批判した「立憲主義」をみずから捨て去る、あるいは裏切ることである。

まず、日本共産党によれば自衛隊は憲法違反である。
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2021/10/2021s-bunya-073.html

その自衛隊を活用することは、憲法違反である物を承認し、それに頼ることである。

日本共産党は「立憲主義」を捨て去った。あるいは裏切った。

しかも日本共産党が批判した安倍政権は「自衛隊は違憲というわけではない」という一貫した論理で自衛隊を活用しようとしたのに対して、日本共産党は「自衛隊は違憲である」と断言したうえで自衛隊を活用するのだから、論理破綻の程度は安倍政権よりも日本共産党のほうが甚だしい。

以上のアポリアを志位委員長は解決することができていない。

ひょっとすると委員長は自分が解決していないことに気づいていないのかもしれない。

日本共産党、地に落ちたり。

生長の家は地に落ちた日本共産党に秋波を送ったり、立憲民主党を支持するなどの愚行をやめて、早く創始者に帰るべきである。


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共産 志位委員長 “自衛隊活用“方針 参院選で理解求める考え
                 2022年4月10日 18時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220410/k10013576021000.html

自衛隊について共産党の志位委員長は、当面存在を認め、日本が侵略された場合には自衛隊も活用するとした党の方針を強調し、夏の参議院選挙で国民に理解を求めていく考えを示しました。

共産党の志位委員長は東京都内で演説し、党の綱領で「解消に向かって前進をはかる」としている自衛隊について「一足飛びに自衛隊を無くすことはできない。憲法9条の理想に向け、国民多数の合意で一歩一歩、自衛隊の現実を改革していくのが党の立場だ」と説明しました。

そのうえで「自衛隊とかなりの期間共存していくことになる。その間、日本が侵略された場合は、自衛隊も含めあらゆる手段を用いて国民の命と国家の主権を守るために頑張り抜く」と強調しました。

このあと志位氏は記者団に対し「自衛隊を活用する方針は22年前の党大会で決めたものだが、まだまだ伝わっていない。夏の参議院選挙では、憲法9条も国民の命も両方ともしっかり守っていくという党の立場を訴えていきたい」と述べました。


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【ついでにコメント集】https://hosyusokuhou.jp/archives/48924074.html 上から

志位和夫の奴隷くんはこれについて意見しないの?


これ今まで共産の言うこと信じてきた国民はどんな反応してるのか気になる


自衛隊に頼りながら自衛隊解消を目指すのは矛盾してる


「自衛隊を憲法9条の完全実施に向かう中で段階的に解消する」と書いてあるが?
完全に解消するまでは利用する?そんなのただの詭弁でしかない


この理論で自衛隊関係者がどう思うのか考えてないあたりのサイコパスさがホント嫌いだわ、日本共産党ども。


ドンドン縮小していく戦力でどうやって国民の生命財産守るつもりなのか
共産党員に説明してほしい


自衛隊は段階的に廃止するって明言してたし、志位が言う自衛隊の活用って丸腰で前線に立たせて肉壁にするつもりだろ
日米安保破棄するしどうやって国を守るんだ赤の手下


独裁者のトップダウン政党だから
こんな矛盾まみれの大転換にも
支持者の批判が一切聞こえてこないのが怖い


共産党のこうした選挙目当てのポピュリズムに対して、共産党系の非武装憲法学者は、なぜ反対しないのだろうか。


解体してから攻撃されたらどうするんだよ


禅問答かよ


「自衛隊がなしても大丈夫」はほぼあり得ない前提条件なわけで
何度読んでもただの自衛隊容認論だよなこれ。


今までの過去の言動とあからさまに違うのに内部から一切声が上がらないのが草
さすが独裁政党
反自衛隊運動に勤しんできた共産党の犬さん息してる?w


言を左右にすんな。党員はこれで納得すんの?


志位さまの御言葉やぞ!!
そんな反論あるわけねーぞ!!


だって、あいつら党の奴隷で上の決めたことに、反論するわけねーやん


共産党員が委員長に反論したら
どんな目に遭わされるか分からんからな
みんなダンマリだよ


…まだあるけれども、以下省略






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