「管理人」さんの投稿に刺激されて、「夢七訓」を! (14142) |
- 日時:2022年02月18日 (金) 09時38分
名前:破邪顕正
私の知人が、「居酒屋談義」について教えてくれました。
ビジネスの世界で、目標設定の重要性がよく指摘されます。
その目標設定において、ともすれば荒唐無稽な目標を立てることがある。
ここに言う、荒唐無稽な目標とは、実現する手段が自分の手の中にない目標のことです。
達成する手段がないのに、ああでもない、こうでもないと議論をする。
これが、言うところの「居酒屋談義」というわけです。
「管理人」さんの指摘で、「居酒屋談義」にうつつを抜かすことが、如何に勿体ないことかと改めて痛感しました。
結局、「和解」派は、実現する手段も構想力も持ち得ていなかった…。
この10年、「和解」派は、いったい、どんな成果をあげ得たというのでしょうか。
少なくとも、私たちは、現教団に取って替わる〝受け皿〟をつくるという具体的な目標を立て、その構想力のもとに、着々と組織をつくりあげてきました。
そして、念願の宗教法人の認証を得ることもできました。
それぞれの、この10年の歩みの違いが、すべてを物語っているのではないでしょうか。
本年、「谷口雅春先生を学ぶ会」は、創立20周年を迎えます。
この時に当たり、改めて、渋沢栄一が遺した名言の一つと言われる「夢七訓」を掲げ、大いに精進してまいりたいと思っています。
〈夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず〉
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