《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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肉食について (14077)
日時:2022年01月25日 (火) 22時27分
名前:三郎

先日、私はDVD"新しい文明の基礎"を作るための生長の家ネットフォーラム配信動画というのを見ましたので、思ったことを書きます。

このDVDで、生長の家本部講師の佐藤香奈実さんは、草食生活を勧められています。

私は男性で、幼い頃虚弱体質だったのですが、草食主体の食生活から肉食を含む食生活へ変わることで虚弱体質を改善した経験があります。
その経験について書いて、子供の食生活について考えてみたいと思います。

私が幼い頃、私の家では、草食中心の食生活であり、肉を滅多に食べませんでした。
私は食欲がなく、肋骨が極端に浮き出るほどに痩せ細っていました。そして、病弱で体力がありませんでした。
家族からは、食べないと元気になれんよ、力がつかんよと言われ、もっと食べなさいといつも言われていたのですが、私は食欲が無く、少ししか食べなかったのです。
そんな日々の中、家族で親戚の家に遊びに行ったときのことです。
親戚の叔母さんから「何食べる?カツにしようか」と言われ、私は、カツ?と訊き返し、初めて耳にした料理名でした。
私はその時初めてカツを食べ、その美味しさにとても驚きました。
私はその時初めて食欲が出て、力が湧いてくる体感を経験しました。
そして、私の家庭と親戚の家庭との食生活の違いに驚きました。
それからは、私の家庭でも肉料理を食べるようになりました。
そうしたら私は気力と食欲が出て、食べる量が増え、体格ががっちりしてきて、体力もついてきました。

肉料理は、まず子供の気力を高めるのだと思います。
私は気力が高まった結果、虚弱体質を克服したのです。
私は幼い時、草食生活では気力や精力がつかなかったのです。

私は中年になった現在は、肉を食べるのは一週間に1~2度程度、それも少量ですが、それでもたまに肉を食べないと精力や体力がつきません。
長期間肉を食べないと精力減退感が半端ないです。
特に夏場は、肉はスタミナ源です。

私は軽労働の職種ですが、土木作業員などの重労働の職種の人はもっと肉を食べないと精力や体力がつかないのでは?、ということも思います。

アメリカ人のように肉をたくさん食べるのは、健康に害もあると思いますが、働き盛りや、育ち盛りの子供には肉食もある程度は必要ではないかと思った次第であります。

また、様々な種類の食材を食べないと、腸での吸収率が悪くなるという話も聞きます。

人間は、原始時代から狩りをして生きてきた生物です。
生物学的にも、人間には肉食はある程度は必要ではないでしょうか。

また、私の場合、精力や体力が落ちると筋脱力症状や不整脈が現れます。なので私にとって肉食は大事です。



と、ここまで現実問題について書きましたが、実相世界の観点では、私も食物連鎖の上に成り立つ生態系というものは「神」から来ているのではなく、「宇宙意識の迷い」から来ているといつもふと思うのです。

されども、生きるために他の生物を殺して食べることが一切なくなり、現実世界が生かし合いの世界になったとて、その地上天国、調和の取れた現象世界というのもまた実体のない仮の存在である、とも言えてしまう。

現象そのものが迷いの産物すなわち煩悩なのであるから、現象がどうあれ神とは関係がないとも言える。

現象は五感により生じた幻覚であり、五感そして六感、霊もまた実体(神、実相)ではないので、我々が意識を以て生きている意味は何処にあるのか?

されど、実相を表現するのが現象世界であると考えるなら、地上天国の意義も見い出せるのかもしれない。

現象すべて心の産物であるので、殺し合いのない世界の実現は難しいように思えて実は意識を転換してしまえば簡単なことなのかもしれない。
しかし、それには一切の悪夢を断ち切る必要があり、一度生まれ変わらないと無理のような気もしてくる次第であります。

それは極端に言えば、断食して生きるということであり、現実問題としては難題過ぎます。




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