谷口雅春先生「若い人に真理を与えよ」 (14069) |
- 日時:2022年01月25日 (火) 16時02分
名前:謙信
学ぶ会 青年さんの14063の書き込み、すばらしい!同感です。
桐蔭横浜大学の阿部憲仁教授は「使命を達成できなかった子供は、自己を否定し、夢をかなえることのできなかった社会を恨み、他者を巻き込んだ“拡大自殺”の道を選ぶことがある。親のエゴによって勝つことだけを強いられて育った子供は、当たり前の社会性を身に付けることもできず、まったく罪のない第三者に襲い掛かるのだ」と話しています。 その少年が行動に走った背景、家庭環境など縷々ゴシップを弄ぶように報道する話が多い中で、「学ぶ会 青年」さんは、真剣にこのままではよくないと考え、「具体的な解決策を示すことは難しいですが、一つ言えることは雅春先生の御教えに高校2年生の彼が触れていれば絶対にこのような事件は起きなかっただろうということです。」と勇気ある発をしてくれましが、私はそれに希望の光を見ました。
谷口雅春先生は、『生長の家』誌の昭和47年3月号の3月4日の法語に次の様に、 若い人に真理を与えることが如何に偉大なことであるかということをお説きくださっています。紹介します。
三月四日の法語 若い人に真理を与えよ 「真理は、これを少青年に与えれば、それは男性にしろ、女性にしろ、人生の意義を知り、自分の生命を尊ぶようになり、従ってその行いが清浄となり、真面目に生きるようになり、生命の本源を知り、従って神を尊び、祖先を尊敬し、父母を本当の意味に於いて愛するようになるのである。 生長の家で中学生、高校生、大学生等、少青年の練成会が各地の拠点で催されるのであるが、その練成会で真理をその精神に注ぎ込まれた若い人たちがどのようにその生活が真面目になり、祖先を礼拝するようになり、親に深切を尽すようになるかの事実を見るとき、真理の自覚が如何に人の生活に影響を与えるものであるかを如実に知ることができるのである。 それ故に真理を若い人たちに与えることはその人一生の生涯にどんなよい影響を与えることになるか、まことに測り知れないものがあるのである。」
その人一生の生涯にどんなよい影響を与えることになるか、まことに測り知れない「真理」を伝えて行く素晴らしい活動が行われるよう願っています。学ぶ会の青年の皆さん頑張ってください。応援しています!
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