「地方の一栄える経営者」さんへ。〝誤読〟というご批判に、正直、ビックリしておりますが… (14024) |
- 日時:2022年01月20日 (木) 09時38分
名前:破邪顕正
「誤読でないのなら説明をお願いいたします。」
説明します。
著作権が社会事業団にあることは、ご指摘のとおり『解放への二つの道』にしめされていますし、最高裁判決でも決定してることなのです。
そして、そのことを「阪田先生」も知っていた…。
重要なのは、それを知っていて、なぜ、こう書いたのか、それが問われているのです。
〈「生命の實相の著作権が生長の社会事業団に託された」は間違いで、先生は事業団の運営のために著作権収入即ち印税を寄付されたのであって、著作権を託されたのではありません〉
「地方の一栄える経営者」さん、虚心坦懐、普通にこれを読んでみてください。
前段において〝「生命の實相の著作権が生長の社会事業団に託された」は間違いで〟と、ハッキリと間違いとまで書いておいて、その最後には「著作権を託されたのではありません」と来れば、これは印税を寄付されたのであって、著作権そのものを与えられたのではないと読むのが普通ではありませんか。
これが〝誤読〟なのですか。
よし、「阪田先生」が本当に著作権は社会事業団にあることは知っていたとしましょう。
それでなおかつ、こういう書き方をしたというのであれば、何かそこには、社会事業団に著作権があることを素直に認めたくない…。
何かケチをつけたい…。
社会事業団の足を引っ張りたい…。
そういう思惑が働いてしまったからではないのか…。
つまり、社会事業団に著作権があることを知っていて、敢えてこういう書き方をしたというのであれば、却って〝悪質〟であると私は思うものであります。
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