《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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〈今年最後の投稿〉今年も大変、お世話になりました。今年最後の「神想観」を実修して、新しい年を迎えることにいたしましょう。 (13940)
日時:2021年12月31日 (金) 14時51分
名前:破邪顕正


この掲示板のおかげて、今年も、その時々の自分の思いを綴らせていただきましたこと、この場を借りて、篤く感謝御礼を感謝申し上げます。

去る26日に「大晦大祓式」を執り行い、いよいよ今日は大晦日。

除夜の鐘を聞きながら、新しい年を迎えるというのが、日本人の風習でありますが、尊師のご文章を拝読していましたら、神想観を実修して新年を迎えなさい…。

それがどうも生長の家信徒の在り方のようです。

『生長の家』誌・昭和24年12月号にこうあります。

《今年も愈々今日で終りである。除夜の鐘は百八つ鳴る。百八の煩悩を梵鐘の清浄なるひびきによって消し去るのである。罪はないのである。過去はないのである。過去は過ぎ去る。来るべき世界は唯光明のみである。然し罪をつかみ、過去をつかんでいる限りは過去は消えず、罪も消えないのである。人の罪を悉くゆるすこと。ゆるすとは放つことである。掴んでいる限りは過去も消えず、罪も消えないのである。今夜私は神想観をして今迄人々に対していだいていたすべての悪しき咎める念を放ち去るのである。「自分はもう何人をも憎(うら)んでいないのである。すべての人々よ、過去はないのである。今まで若し私が皆さんに対して悪念をいだいていたならばお赦し下さい。私もすべての人々の罪を赦したのである。その如く神も亦私の罪をゆるし給うたのである。私は全く新しき浄らかな心をもって新しき年を迎える。さらば過去よ。色々とわが魂の向上のために教えたまいし過去の年と、その中にあらわれたまいしすべての人々とすべての事件とに感謝致します。さらば。》(三十一日の法語)

過去の一切の悪しきこととおさらばし、新生し、その上で、新たな年、令和4年を迎えてまいりたいと存じます。

令和4年は、「谷口雅春先生を学ぶ会」が創立されて20周年の記念すべき年。

来たる4月24日(日)には、それを記念しての全国大会も開催されます。

ここから、新たな時代をともに切り拓いてまいりたいと思います。

今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

この一年、拙稿をお読みいただいた皆様に心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。




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