《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「トキ」さんへ。「阪田先生」は、かつて社会事業団が著作権裁判に勝訴したとき、それを歓迎し、喜んでいたという〝事実〟を知っていますか? (13939)
日時:2021年12月31日 (金) 14時11分
名前:破邪顕正


「トキ」さんから、私に対して「謙虚な対応を」を求めるという勧告を頂戴いたしました。

失礼のないように、その全文をここに引かせていただきます。

………………………………………………

私見です (46683)
日時:2021年12月30日 (木) 19時49分
名前:トキ

 私は、「光明の音信」を拝見し、阪田成一氏の見解が素晴らしいと感じて、皆様にも知ってほしいという気持ちで紹介しました。が、結果として、「学ぶ会」の反発を生み、阪田氏に多大なご迷惑をかけたかもしれません。その点は同氏に深くお詫びします。

 しかし、阪田氏は、「光明の音信」(私が拝見したのはPDFですが)第1号で、「学ぶ会」と「ときみつる会」が宗教法人になったことに触れられ、

 「とうとう『生長の家』も、”分派”が出来てしまったのかと、なんともやる瀬無い気持ちと尊師谷口雅春先生、輝子先生に申し訳なく断腸の思いで一杯になりました。」

と書かれ、その上で、谷口雅春先生が、本部員に示された

<月給取の宗教家は本当の宗教家になれ難いのである。その意味に於いて、宗教家は『神に許されて生きる』(布施で生きる)覚悟が必要である>(「生長の家 昭和21年9月号)と示されました。

という言葉を引いて、

 「この度、宗教法人となった二つの「会」も、尊師のこの”信念”を受け継いでほしいと思います。」

と書かれています。

 つまり、阪田氏は、現在の教団のあり方は間違っていると指弾しても、もともと「学ぶ会」とはスタンスが違う人でした。スタンスが違う以上、異なる意見を持つのは当然であり、破邪顕正さんの反応は過剰だと思います。

 余談ですが、現在の教団では、本部員は偉い人に逆らわなければ安泰で良い収入をもらえますが、上の谷口雅春先生のご文章を正視できる人は少ないかもしれません。さらに言うと、教団が分裂したのも、両者に責任があることであり、一方だけを批判できないとは思いますが、私は残念に感じております。しかし、正当な教えを継承発展することを名目にして独立した以上は、筋を通して頑張ってほしいと思います。同氏の考えは全然、普通だと思います。その意味で、阪田氏は別に喧嘩を売ったのではなく、阪田氏なりに”分派”を思ってのことだと思います。破邪顕正さんは、阪田氏の真のお考えを汲み取り、謙虚な対応をされることをお勧めします。

………………………………………………

「トキ」さん、今回の「阪田先生」の件で、何故、私の周りが怒りに満ちているか、少しも判ってはいないようなので、ここで、きちんとその理由、背景からご説明させていただきます。

「阪田先生」が冒した間違いは、次の2点です。

①法的な問題

これについては、「護法の天使」さんの、以下の投稿がすべてを物語っています。

〝平成25年の最高裁判所決定により最終確定した判決内容を是非ともお読みください!NEW (13938)
日時:2021年12月31日 (金) 08時49分
名前:護法の天使〟

しかし、「トキ」さんは、上の投稿で、〝阪田成一氏の見解が素晴らしいと感じて〟と書いていますから、そうであれば、「トキ」さんも、ぜひ「護法の天使」さんの投稿を読んで、それに反論してください。

だって、「皆様に知ってほしい」と思って広めた責任が「トキ」さんにはあると思うからです。

どこがどう〝事実と異なって〟いて、〝まやかしの文章〟なのか。

それは、換言すれば、最高裁判決のどこがどう間違っているのかを指摘しなければならない責めを負うということです。

今回の問題は、既に判決が下された最高裁判決に対する抗議でもあると言えるのですからね。

「阪田先生」も「トキ」さんも、それに応えなくてはならないと思うものであります。

②「阪田先生」の生き方の問題

私の周りが怒っているのは、実はむしろこちらの方が大きいと言えるのかもしれません。

①の法的な問題は、最高裁判決を知らなかったから、ですまされることかもしれませんが、しかし、この生き方の問題だけは、決してそれですむような話ではありません。

まず、指摘されなければならないのは、「阪田先生」は、社会事業団が取り組んだ「谷口雅春先生記念図書資料館」の設立に積極的に関わり、神戸から上京しては、それを支援してきたという事実があります。

次に、社会事業団が主催した「生長の家教義研修講座」にゲスト講師として、度々、出講して、尊師の教えを後世に過たず遺すことに賛同していたという事実もあります。

この講座には、森田先生もご出講くださいました。

森田先生は、一切、公的な場で、私どもの運動を批判するようなことは仰いませんでした。

私が許せないのは、表題にも書きましたが、「阪田先生」は、社会事業団が著作権裁判に勝訴した際、その結果を歓迎し、喜んでいたという事実なのです。

何を申し上げたいか。

「阪田先生」は、それまで社会事業団を公に批判するという言動は、一切、とっていなかったのに、社会事業団との縁が切れて、「光明の音信」を出し始めるや、「トキ」さんが指摘するように、「学ぶ会」と「ときみつる会」を〝分派〟として規定づけ、それを難ずることを書き始めたのです。

そして、今回の第8号で、今度は、社会事業団を公然と口撃する挙に打って出たわけです。

仄聞するところによると、第7号までは、社会事業団の関係者にも送付されていたとのこと。

ところが、今回の第8号だけは送付されていなかったようなのです…。

ということは、「阪田先生」なりに、これで社会事業団とは敵対関係に入る…。

それはもはや避けられない、それを敢えて覚悟の上で第8号をしたためたということなのでしょう。

以上のことから明らかなように、「阪田先生」は、社会事業団と親密なときは、公の場で批判するような言動は一切せず、その立場がなくなったら、途端に、掌を返すが如く、社会事業団を公然と批判する言動をなすに至った…。

先に、私が「後ろから鉄砲を撃つような卑怯さ」と書いたのは、まさにこのことを指しているのです。

立場が変われば言いようも変わる…。

現教団にもそういう人を何人も知っていますが、「阪田先生」もまたそういう部類の人になったのか…。

そう思ったからこそ、私はとても残念だと書いたのです。

「トキ」さん、私どもの怒りの背景、お分かりになりましたか。

「トキ」さんのように、最初から私どもを批判するばかりであったのであれば、それはそれでいいのです。

しかし、立場が変わったら、その途端に豹変する…。

「トキ」さん、それでも「阪田先生」をヨイショしていくのですか。

そして、まだこういいますか。

〝破邪顕正さんは、阪田氏の真のお考えを汲み取り、謙虚な対応をされることをお勧めします〟

「トキ」さんの言う、〝真のお考え〟とは何ですか。

立場が変われば言いようも変わる…。

そういう人の〝真のお考え〟など、汲み取る気など毫もありはしません。

立場が変われば言いようも変わる、そんな卑怯な生き方だけは、絶対に御免被ります。

私が教団を退会したのは、そういう生き方だけはしたくないと思ったからです。

現教団に残り続ける「トキ」さんには、なかなか判ってもらえないでしょうがね…。




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