敬宮愛子内親王殿下の御誕辰をお祝ひ申し上げます (13882) |
- 日時:2021年12月01日 (水) 09時41分
名前:立葵
合掌 秋篠宮皇嗣殿下には昨日御誕辰をお迎へ遊ばされましたことを謹んでお祝ひ申し上げます。
敬宮愛子内親王殿下には本日満二十歳の御誕辰と同時に成年とおなり遊ばされましたことを心よりお慶び申し上げます。
二十年前、内親王殿下御誕生の佳き報せをお喜び申し上げつつ明けた翌平成十四年の歌会始お題「春」におきまして、母宮皇后陛下(当時、皇太子妃殿下)の御歌の、心に沁み入る調べを有難く拝しました。 両陛下のその年の御製御歌を謹掲いたします。
平成十四年歌会始 「春」 天皇陛下御製(当時、皇太子殿下御歌) 青春をわが過ごしたる学び舎に新入生の声ひびくなり
皇后陛下御歌(当時、皇太子妃殿下御歌 ) 生れいでしみどり児のいのちかがやきて君と迎ふる春すがすがし
敬宮愛子内親王殿下には「ご成年に当たってのご感想」をお記しになられました。一言一言に成年皇族とおなりになった御決意が、清々しく、つつましく込められておいでであることを感じさせていただきました。 このやうな宮様を戴いてゐる国民であることが有難い限りです。
ただ、今後敬宮殿下の歩ませ給ふ道は決して平坦ではないことを深く心に留めなければなりません。国民が心を一つにして敬宮殿下を(皇室を)お支へ申し上げてゆけますやう、いと高き神界にまします尊師谷口雅春先生の御教へを命懸けで学んで行じてゆくことを誓ひ合ふ日でもありたいと思ひます。 再拝
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