刑事告発人代理人弁護士からの「道場・教化部への報告とご注意についてのお知らせ」をお伝えします(重要) (13854) |
- 日時:2021年11月19日 (金) 16時47分
名前:護法の天使
本日、全国の生長の家道場・教化部に、刑事告発人弁護士より、以下の文書が発出されましたので、お伝えいたします。
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令和3年11月19日
生長の家道場・教化部代表役員(主管) 各位 生長の家道場・教区役職者 各位
刑事告発人代理人 東京都千代田区九段北4-2-2 桜ビル8階 内田智法律事務所
弁護士 内 田 智
『ひかりの言葉 令和4年版』の著作権法違反に係る刑事告発のご報告と貴道場・教化部におけるご注意についてのお知らせ
前略
貴道場・教化部におかれましては、尊いご使命遂行に尽力されておられますこと、心より敬意を表します。
さて、このたび、宗教法人「生長の家」(以下「教団」と略称します。)発行の『ひかりの言葉 令和4年版』につきまして、懲役刑を含む厳しい処罰を受けるべき重大な著作権法違反がありました。
すなわち、谷口雅春先生のご尊名を表示せずにその著作物を複製頒布したため、同法第120条(著作者の氏名表示等の人格的利益の侵害罪)及び第121条(著作者名詐称頒布罪)に該当する容疑により、監修者谷口雅宣氏、発行者雪島逹史氏及び発行所教団を刑事訴訟法に基づき、当職が、告発人代理人として、所轄の捜査機関に対して告発状及び証拠を提出した次第でございます。
この著作権法第121条の「著作者名詐称頒布罪」は、全国の教化部、道場、そして、日訓を遠隔地にいる家族や有縁の方々に無償贈呈されてきた信徒の方々に深刻な影響を与える問題ですので、老婆心ながら警告いたしたく存じます。
具体的にいえば、道場・教化部の業務として、「ひかりの言葉 令和4年版」を頒布した場合に道場・教化部が処罰を受けるとともに、頒布を行った職員個人も同法違反に該当して処罰される可能性があります。なお、「頒布」は、有償の販売だけでなく、無償の贈与を含みます(著作権法第2条第1項第19号)ので、善意で家族や知人に贈呈された信徒の方におかれても、気の毒なことに処罰を受ける可能性を否定できないものです。
つきましては、各位には賢明なご対処を行っていただくようご参考のためご助言申し上げる次第です。 早 々
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