《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

ＳＮＩ教団にとって、大きな分岐点になった大阪の講習会 (1700) 日時：2016年05月31日 (火) 22時38分 名前：コスモス 合掌　有難うございます。志恩さまが大切な事をコピーして紹介して下さっておりますので、ここに転載させて頂きます。 ーーーーーー 　生長の家の現総裁でありながら、生長の家・教団のガイドラインに反することを講習会で語る矛盾 (13107) 日時：2016年05月31日 (火) 06時37分 名前：志恩 トキ掲示板より 本流対策室/6 2269 ：トキ ◆NeaLgIQX3w：2016/05/30(月) 20:32:52 　宗教法人　生長の家は、 生長の家政治連合の事実上の解散以後、教団が　政治活動を行わないことを決定しました。 この決定は、私個人も支持できます。 　それ以後、教団内部で、構成員が　政治活動を開催することは　禁止となりました。 もし、政治活動を行いたい場合は、 　あくまでも　教団の外部で、生長の家の名称を使用せずに、 個人として　政治活動を行うべきである、とされました。 　これも　私個人は　賛成します。 　また、時期は　失念しましたが、 　現在の総裁が副総裁時代に、 「生長の家は政教分離を支持する」という発言をされたのを聞いた記憶があります。 　これについては　議論の余地はあるかもしれませんが、反対するつもりはありません。 　以上のガイドラインを前提にすると、 　仮に生長の家に現役の信徒、または過去、教団に所属していた人でも、生長の家の組織の外部で、生長の家の名称を使用せずに活動をする場合は、 　それが法律に違反せず、社会通念上問題にならない限りは、 教団はそれを支持する、あるいは反対する発言をする権利がない、ということになります。 　これを「日本会議」について考えます。 （「９条の会」と言い換えても、同じことが言えると思います。） 　まず、私は「日本会議」に所属したことはありません。 「日本会議」について、関係したこともありません。 　その上で　若干の考察をさせていただくと、 　生長の家の組織内にいる「日本会議」の会員から、 　「日本会議」への加入や支持を働きかけられたことはありません。 　「日本会議」に所属している幹部の中で、過去、生長の家との関係を取り沙汰されている人たちは、 　現在、生長の家とは　無関係　のはずです。 　また、彼らが　生長の家の名称を　使用して「日本会議」の活動 をしたという話は　聞いたことがありません。 　つまり、彼らは、教団の政治に関するガイドラインには反していません。 　また、「日本会議」自体は、過去、違法な行為をしたことはないみたいです。 　構成員もあくまでも任意の加入員のみで構成され、現在の社会通念上も問題となるものではありません。 　また、特定の政党が　宗教そのものの存在を　否定するような方針やイデオロギーを信奉している場合は、 　例外的に、これに反対することも問題はないとは思います。 　が、日本会議が　そういう方針を　出したとは　聞いたことがありません。 　従って、宗教法人　生長の家は、 　「日本会議」について、コメントをする権利は、 　今の時点ではないことになります。 　もちろん、個人としての谷口雅宣先生が、特定の政治的な団体への支持や反対の考えを持つことは　自由ですが、 　準公人である宗教法人　生長の家の総裁としては、 　現在、生長の家の会員でない人物の政治活動を　 　教団の公式の場で　批判することは、 　教団のガイドラインに　反することに　なります。 　これを信徒の立場から言うと、 　信徒は上のガイドラインに拘束されているのに、 　総裁は束縛されずに自由に発言ができ、矛盾を感じる、ということになります。 　断っておきますが、以上の論理は「日本会議」に関することで、 いわゆる「谷口雅春先生を学ぶ会」については、話が変わります。 　この場合は、内容が信仰上の問題ですから、 　総裁がこれを自由に批判することは問題は何もありません。 　しかし、それを超えて、生長の家を辞めて、教団とは無関係の立場で　活動をしている人を批判するのは　行き過ぎであると　考えています。 　 トキ掲示板 http://jbbs.shitaraba.net/study/11346 ーーーーーーーーーー 　ここで言われているように、日本会議への批判は、ガイドラインに反しているという指摘と、（以前から私もその不公平に不満を持っていましたが）、 　総裁にのみガイドラインに束縛されない政治的発言の自由があるのに、信徒にはそれがないという矛盾がありますね。さらに、 ーーーーーーーー 　2262 ：トキ ◆NeaLgIQX3w：2016/05/30(月) 14:16:30 　生長の家の役員の中には、いろいろな政党の支持者がいます。 　安倍首相の方針に反対する人もいれば、賛成する人もいます。 　問題は、総裁が直々、安倍首相の方針に反対する講演を公式の場で行ったことです。 　生長の家の役員さんで、安倍首相の方針を支持している人は、当然強く反発します。 　こうなると、受講券のお金の奉納を拒否するとか、受講者の推進をやめる、という人が増えてきます。 　もともと、講習会の午後の部の総裁のご指導は、時事ネタと言うと聞こえは良いですが、自分の政治的な意見を一方的に述べることが多いです。 　しかし、講習会の参加者は宗教の話を聞きに来ているのです。 「日刊ゲンダイ」に書かれているような話を聞きに来ている訳ではありません。 　結果、午後の部の講話を聞くと気分が悪くなるので、帰る人が増えています。 　最近では、とても他人に聞かせられる話ではない、というので、 推進自体をやりたくないという役職者が増えています。 　この点、本部の皆様におかれましては、ご理解のほど、お願いします。 ______________________________________________________ 2263 ：志恩：2016/05/30(月) 15:15:47 　トキ様、そうですよね。生長の家は、宗教団体なのですから、 参加される方々は、生長の家の教えの　ご講話が聞きたくて集られたのです。 　トキ様がおっしゃるように「日刊ゲンダイ」に書かれているような政治関係の話を　皆様は　聞きに　いらしたのではないのです。 　今の時代、安倍首相の人気は、なぜ、落ちないのだろうか！と 政治問題を語る時に、そのことが一緒に話題にのぼっています。 ですから　安倍さん人気は、まだまだ世間では　落ちていないのです。 　役員さんたちだって、 　安倍さんよりも、菅直人さん、野田さん、志位さん、福島瑞穂さんの政策や方針の方が、いいと、彼らを支持する人たちが　果たしてそんなに多くいるだろうかと思います。 　雅宣総裁は、前から、民主党、共産党支持者でいらっしゃいますけれど、そのようなご自分の支持する 　政治関係の話や、日本会議や　学ぶ会の悪口や、 「原理主義」と名付けた◯◯の悪口、 　そのなかで　参加者が頭に来るのは「原理主義」という言葉ですが、それは、イコール、雅春先生の教え（言葉）を、そのまま信じている人間という意味でしょうけれど、 　結局は、谷口雅春先生をも　悪く言ってることになるのです。 　生長の家の総裁の講習会に、受講券を買い、交通費まで払って、 １日、かけて参加したのに、 　聞く話は、雅春先生の悪口と、安倍首相の方針の悪口と、 　日本会議の悪口と、谷口雅春先生を学ぶ会の悪口,,, 　そんなことを聞くために、受講券を買い、交通費をかけて、 生長の家の話を聞きに来たんじゃねえや！！！と、 まともな頭の人間でしたら、プッツンすると思います。 シラケますよね。 　それから、生政連をやめたのは、僕じゃなくて、清超先生ですからねって、おっしゃったそうですね。 　その当時、清超先生と　意見交換されてたのは、どなただったでしょうか？ 　雅宣さんじゃなかったかしら。 　生政連をやめることを宣言されたのは、清超先生でしょうけれど、清超先生の　話し相手になられていたのは、 　その頃から、すでに　清超先生の相談相手をされていたのは、 副の、雅宣さんじゃなかったかしら？ 　私は、清超先生が、やめるとおっしゃったことにつきましては、 何一つ批判しませんけれど、 　清超先生にだけに、生政連をやめた責任を負わせる発言をされるのは、男じゃないと思います。 __________________________________________________ 　というキツーイご意見も書かれております。さらに、 ーーーーーー 　トキ様の大阪講習会 続報・先輩は現役の役員さんですが、次回の講習会は、受講券も受講者も推進などするものか、という 決意をして、会場をあとにした。 (13134) 日時：2016年05月31日 (火) 18時58分 名前：志恩 トキ掲示板より 2276 ：トキ ◆NeaLgIQX3w ：2016/05/31(火) 12:48:23 　大阪に隣接する教区に在住の先輩が、大阪の講習会に参加した報告を電話でしてくださいました。 　当初は参加するつもりはなかったみたいですが、 義理のある人に　泣きつかれて、仕方なしに　参加したとのこと。 　午前中の講話も　退屈だったが、 　午後の講話が　問題で、生長の家とは　直接関係がない　政治の話ばかり始めて、 　分派の批判や　安倍首相の批判などを　始めたそうです。 　 　信仰の話を　聞きに来たつもりが、他人の悪口を　聞いていたので、これは具合が悪いなあ、と感じていたら、 　周囲の人たちが　続々と退席して　帰って行くのが　見えます。 　見ていると、みんな、顔が　怒っていたので、同じような感想を　持っていたと思われます。 　先輩は、別の友人を連れて行ったので　途中で帰るわけにもいかなかったのですが、 　あまりにも内容がひどいので、とうとう、友人と相談をして、途中で帰ったそうです。 　先輩は　現役の　役員さんですが、 　次回の講習会は、受講券も　受講者も　推進など するものか、 という決意をして、会場をあとにしたそうです。 ーーーーーーー 　どうやら、今回の大阪での講習会は、ＳＮＩ教団にとっても、谷口雅宜総裁ご自身にとっても、潮目が変わる大きな分岐点になる事は間違いないと思います。 　「光は進む　暗は消える」という言葉を思い出しました。再拝 注目投票をする(34)