自民、公明、維新に、与党系無所属を加えた改憲勢力、3分の2の310議席を大幅に超える! (13795) |
- 日時:2021年11月02日 (火) 09時07分
名前:破邪顕正
昨日(11月1日)の各紙の朝刊、表題のような見出しが躍ったら、どんなにか嬉しことだろうかと思ったのですが、残念ながら、さすがに、そういう観点からの見出しはありませんでした。
それより、こんな見出しが…。
〝自民伸びず 過半数は維持〟
これが「朝日新聞」の見出しでした。
自民党が議席を減らしたことに間違いはありませんから、この見出しの付け方が間違っているというわけではないのですが、それにしてもナンダカナア…。
過半数という以上に、結果は絶対安定多数の261議席ですよ!
まあ、「朝日新聞」としては、そういうしかないのかもしれません。
そういうところに、「朝日新聞」としての悔しさがにじんでいる…、そんな気がしております。
アカい「朝日新聞」としては、〝立憲共産党〟にもっともっと伸びてほしかったことでしょう。
ところが、想に反して思ってもいなかった大惨敗…。
これでは、政権交代は遠い夢となってしまった…。
乾坤一擲の「共闘路線」で、なおかつこの結果では、遠い夢どころか、見果てぬ夢で終わってしまう…。
そもそも、日本共産党と〝手を握る〟なんて、最悪の〝悪手〟…。
心ある国民は、日本共産党を嫌っている、というよりかは怖がっていることが全然、わかっていないのです。
かつてのソ連、そして今の中国共産党、北朝鮮を見ていれば、自ずと理解できるでしょうに…。
とにかく、〝立憲共産党〟の大惨敗は、両党が公約に掲げた、夫婦別姓や女系天皇は、決して民意ではないということがわかって、本当に好かった。
自民党のリベラル派にも「眼を覚ませ」。
そんなことより、党是の「憲法改正」にこそ汗を流せと申し上げたいと思う次第です。
事前の報道では、自民党の単独過半数は厳しいかもしれないという下馬評ばかりで、暗澹たる気持ちで投開票を見ていましたが、今はもう心晴れ晴れ!。
一方、それとは真逆の心情下にあるのが、おそらく谷口雅宣総裁ではないでしょうか。
現教団の信徒の皆さん、〝立憲共産党〟を支持しているようでは、どんどん世の中から孤立していくばかりですよ。
現総裁に中心帰一していって本当にいいのか、ぜひ、ご一考ください。
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