《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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現総裁の「立憲民主党に投票するでしょう」というコメントと言い、それに対する教団信徒の盲従ぶりと言い、もうこれでは〝背教教団〟というしかありません… (13777)
日時:2021年10月24日 (日) 17時19分
名前:破邪顕正

今回の衆議院の総選挙について、信徒としてどう対すべきかとの問いかけに、現総裁がこんなコメントを寄せています。

〈私は自民党に失望しています。立憲民主党に投票するでしょう。ただ、生長の家として今回、声明を出していないのは、各党の政策を細かく検討する時間もなく選挙が行われるからです。チョッとひどいやり方だと思います。〉

声明は出していなくとも、このコメントが第一線にまで広がっているという実態をまざまざと思い知らされる出来事がありましたので、それをご報告させていただきます。

私の知人が、今回の総選挙、〝立憲共産党〟に負けるわけにはいかないと、昔から付き合いのあった生長の家の友人・知人に片っ端から電話を入れました。

その中で、今、信徒がどんな考え方をしているのか、それを目の当たりにして、衝撃を受けたということを申しておりました。

知人が信徒と交わした、そのやりとりを、ここに、ご紹介させていただきます。

「今度の総選挙、ぜひ、自民党の○○候補に投票して!」

「悪いけど、今の生長の家は、自民党は支持しないということになっているの。だから、私は立憲民主党の候補に投票するつもりよ」

「そんなこと言って、谷口雅春先生の教えは忘れたの」

「谷口雅春先生のことは今でも尊敬しているし、人間神の子の教えは今も忘れてなんかいないわ」

「だったら、どうして自民党を支持しないの」

「だって、自民党は憲法を改正しようとしているでしょ。今の憲法はいい憲法よ」

もう、これではお話にならないと思って、知人は電話を切ったということでした。

知人からの、この報告を聞いて、今回、現教団から正式な「声明」は出されていなくても、教団信徒は、これまでの「与党支持せず」の声明を頑なに守っているということを痛感しました。

それにしても、自民党を支持しないという理由が「憲法を改正しようとしているから」というのには驚き入った次第です。

如何に、人間神の子の教えは忘れていないと言っても、これでは、憲法改正を訴えられた尊師の〝お志〟は、一体、どうなるのか。

尊師の〝お志〟に完全に背いているではないか。

現総裁はもとより、それに盲従する信徒もまた、尊師の〝お志〟に完全に反する方向へと突き進んでいるということが、今回、はっきりとわかりました。

もはや、これでは、現教団は、尊師のお志に反する〝背教教団〟なりといわれても致し方ないと私は思います…。

現総裁が支配した30年余の年月が、ここまで信徒の考えを変えてしまったのかと暗然たる思いです。

現教団に残るということは、結局、こういうことなのかと改めて考えさせられています。

かくなる上は、この現実から出発するしかありません。

〝立憲共産党〟では生長の家の教えの根幹たる「国体」が破壊されてしまう…。

そのことを思いを込めて訴え続けていきたいと思っております。




「雅春先生よりも、雅宣先生の方が上なのよ」 (13779)
日時:2021年10月25日 (月) 13時03分
名前:破邪顕正


知人の、信徒とのやりとり、その第2弾です。

「尊師・谷口雅春先生は、ずっと自民党を支持してこられたではありませんか。どうして生長の家は変わってしまったのですか」

「あなたは、すぐ雅春先生、雅春先生というけど、今は雅宣先生の時代なのよ。雅宣先生の方が雅春先生よりも上なのよ」

知人は、この言葉にも、大変なショックを受けたようです。

でも、考えてみれば、これは決して驚くには当たらないことなのかもしれません。

だって、ご存じのように、現総裁は「聖経は補強されなければならない」として、自ら「讃歌経本」を作成したわけです。

尊師に天降った「聖経」を、どうして〝補強〟し得るのか…。

尊師よりも、自分の方が上だと思わないのでは、とても為しえる所業ではありません。

同様に、聖典を絶版できるのも、神様を取り替え得るのも、「實相」額の前に〝モノ〟をおけるのも、これらすべて、生長の家の創始者よりも自分の方が上だと思っている、その何よりの証左とは言えないでしょうか。

そういう所業を度々、見せつけられれば、信徒としても、尊師よりも雅宣先生の方が上なのだと見ないことには、とてもついてはいけない…。

それこそ、「総裁先生に中心帰一せよ」とは、換言すれば「雅宣先生が尊師よりも上」と同義である…。

そう、信徒が受け止めたとしても何ら不思議はありません。

だからこそ、「讃歌経本」を堂々と読むこともできるのだと思うのです。

「雅宣先生は尊師のお孫さまだから」ということ以上に、今や、信徒は、尊師よりも雅宣先生の方が上だと信じ込んでいる…。

それが、今回、はからずも知人とのやりとりの中で浮かび上がってきた…。

もはや、これでは、現教団の中にあって、尊師に帰れ!と叫んでも、時既に遅し、そんな気がしております。


「軍備増強ですか。戦争したいんですか」 (13781)
日時:2021年10月26日 (火) 09時49分
名前:破邪顕正


やりとりの第3弾です。

相手のお子さんは自衛隊員。

「だから…」と期待して、知人は電話をしたようなんですが、これがまたまた衝撃の数々…。

「息子さんは、自衛隊に入られていたんですよね」

「はい、今、パイロットで、○○基地におります」

「だったら、今度の選挙、自民党を応援してください。」

「それはできません。生長の家は反自民ですから、入れません。それに反原発ですから自民党には入れません」

「立憲と共産党は手を結んでいるんですよ。そこを支持するなんて、谷口雅春先生が歎かれると思われませんか。そんなことは『国のいのち 人のいのち』を読んだら判ることでしょ」

「そんなのありましたね。青年会のとき…。余り読んでいませんが。今の平和があるのは平和憲法のおかげですよ」

「ええっ、何を言うんですか。今の平和は、日米安保のもと自衛隊があるからでしょ。その自衛隊をきちんと憲法に書き込もうということを、櫻井よしこさんなんかも仰っているんですよ」

「ああ、日本会議ですね。軍備増強ですか。また戦争になったらどうするんですか。戦争したいんですか。今、主人から用事が入りましたので、これで失礼します」

このやりとりで何がわかるか。

この信徒は、現総裁に完全に〝洗脳〟されているということです。

普通の信徒ならいざ知らず、我が子が自衛隊にいるというのに、平然とこういうことを言ってのけるというところが実にオソロシイ。

かつての青年会で学んでいたことは何だったのか。

こんなにも、簡単に掌返しができるものなのか。

そんなことを言ったら、谷口純子・白鳩会総裁だって、佐藤香奈美・白鳩会部長だって、かつては青年会でご活躍されていたわけです…。

この信徒さんのことを、とやかくあれこれとは言えませんね。

立場が変われば言うことも変わる、ということなのでしょう。

この方々にとっては、青年会で学んでいたこともその程度だったということなのでしょう。

しかし、そんな信徒ばかりではない。

青年会で学んだ、尊師のお志に生きる!

これは人生を賭けた自らの信念である!

その所在を満天下に指し示す。

それであってはじめて尊師の弟子と言い得る!

青年会で学んだことがどれほどのものであったのか、まさしく生き方と生き方の闘いなのだと、このやりとりを聞いて改めて痛感しました。

もはや、現教団の中にあっては、尊師の教えを護り抜くということは、かくも難しいのだということがわかり、いち早く現教団に見切りをつけ、新たな場を創出して、本当に良かったと思うばかりです。

信徒のこの〝洗脳〟ぶりを目の当たりにして、如何にそこから信徒をして目覚めしめるか…。

新たな使命に燃えております。


教団の会員が立憲共産党の幹事って・・・ (13790)
日時:2021年10月30日 (土) 14時07分
名前:みやけ

あの日野くんへの返信だったんですね。
https://bbs5.sekkaku.net/bbs/toki2/mode=res&log=7197

立憲共産党の後援会の幹事をするとは・・・。

雅春先生がご存命であれば、除名されても仕方のない行動だと思います。

しかし、破邪顕正先生の投稿を読んで更なる驚き。

もう、教団自体が護憲派なのですね・・・。

これだと、立憲共産党を支持する青年がいても、止めようがない・・・。

現役会員が立憲共産党の幹事をしている以上、教団自体が立憲共産党指示だと思われかねませんね。



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