畏れながら申し上げます 道義の問ひかけと所謂皇室バッシングとは同列ではありません (13753) |
- 日時:2021年10月09日 (土) 11時21分
名前:立葵
[大幅に改稿させていただきます] 本件に関しまして、思ふままに何でも申し上げてしまってよかったのか、却って良くない精神波動を発してしまはなかったか、省みて思ふことがありました。
最初に記しましたことがらのうち、 谷口雅春先生の説かれた生長の家の信奉者を自称する方といふ言葉や、 生長の家の真正の信徒といふ言葉及びそれに類する表現 は、小室氏に対する思ひとは切り離すべき問題ではなかったかと思ひました。
従ひまして、それらに該当すると思ひました箇所は削除させていただきます。 既に投稿した文言を軽率に変更して申し訳ありません。とりわけ他の掲示板からの引用は申し訳ありませんでした。
尚、管理人様におかれましては、本スレッドが眞子内親王殿下に更なる御心痛を齎す不適切なものと御判断なさいました場合には、削除または削除指示をお願ひ申し上げます。 十月十日
合掌 今月一日に宮内庁より、眞子内親王殿下には小室家に降嫁あそばされる由の発表がありました。おめでたうございます。
一方で、本来この上ない御慶事である筈の内親王殿下の御結婚が異例の形となられますことは大変哀しいことでもあります。 ましてや天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、皇嗣同妃両殿下におかせられては如何ばかりでおはしませうかと記しまつるも畏れ多いことでございます。
二十六日の御入籍とその後に予定されてゐるといふ御会見を控へたこの時期に拙い文言を以て言挙げすることは慎みたいのが本意です。 しかし、不要な確認ごとであるかとは思ひますが、気になってをります点を述べさせていただきます。
小室圭氏の問題への批判と以前の所謂皇室バッシングとは違ふ
この御縁談を批判する者は皇室バッシングを行ってゐるのだといふ主張が一部でなされてゐるやうです。 しかし、私は今回の国民の落胆の吐露を、以前にマスコミによってなされてきた皇后陛下ならびに上皇后陛下に対し奉る不当かつ悪辣なバッシングと同列に扱ってをられる点が間違ってゐると思ひます。
畏くも上皇后陛下にはそのバッシングによってお声を失はせられるといふ時期をお送りになられました。そのお声がお戻りになったと承った時の歓びは譬へやうのないものでした。 その後の皇后陛下が皇太子妃殿下であらせられた当時のマスコミの行状は、バッシングといふ語が広まったほどの言葉の暴力であったと申せませう。
他方、眞子内親王殿下と小室圭氏との御結婚に対する国民の疑問や違和感の声は、小室氏側が御婚約内定の発表後に明るみになった様々の問題点について何ら答へてゐないことに対するものであり、本来祝福申し上げたいが祝福申し上げやうのない異常事態に対する拒絶反応とでも申すべき歎きなのです。 (念のため申し添へます。四月の小室文書なるものに国民は納得したでせうか。一方的な主張の紙数の多さを冗長さではなく誠意だと感じた方がおいでならそれはその方の御自由ですが。)
眞子内親王殿下が降嫁し給ふにあたっての儀式を行ふことが出来ないこと、皇祖皇宗の御霊ならびに御神霊をお祀りする宮中三殿への御拝礼も叶はないこと((私的に)御拝礼なさるかもとの一部報道を拝見しました。10/12)、これがどれほど大変な事態なのか、小室氏はお考へにならないからこそ辞退といふ唯一のあるべき道をとられなかったのでせう。 占領憲法に記された個人の権利なのだから関知しないのか、記者会見を迎へずとも想像に難くありません。
谷口雅春先生が現行憲法制定直後からこの憲法の齎す日本国民の魂への影響について警鐘を乱打してこられた悪夢が形となって現れてしまひました。 婚姻は同性の合意のみによってといふ第二十四条の前に、何人もその両性の合意を覆すことができません。 制度上は認めないわけにはゆかない現状で、天皇陛下には御二方の幸せを祈念する御言葉を仰せになったのだから反対する国民は大御心に反するとの牽強附会の言説はその政治的利用と紙一重であると思ひます。
憲法上自由な結婚であっても皆の祝福を受けて新しい家庭の門出となすべく努めることは、道義の問題です。 皇室を思ふが故の異議申し立てなのです。 素直に祝福できないといふことには道義上の原因があるのです。
国民が本当に聞きたいのは、御母堂の金銭問題の顚末ではありません。 小室氏自身の覚悟です。 それから、伴侶としようとなさる御方の御家族様、御先祖様 ーいと貴き御方々ー に示す誠意の片鱗すら皆に感じてもらへてゐない状況をどう考へるかです。
天地一切のものと和解せよ、天地萬物に感謝せよ、皇恩に感謝せよ、汝の父母に感謝せよ、
この大調和の神示に示される生長の家の大神様の御言葉は、ひとり生長の家の信徒ならずとも、あまねく日本国民の歩んできた道義の道であると思ふばかりです。
皇室の彌榮と生長の家の益々の再興とを謹んで祈念申し上げます。 再拝
|
|