《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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今回の総裁選を振り返って…アメリカにあって日本はないと言われてきた〝保守の岩盤支持層〟が目覚めた! (13740)
日時:2021年09月30日 (木) 17時40分
名前:破邪顕正


これからの政局を動かすのは、保守の岩盤支持層である…。

アメリカでトランプ旋風を支えたのは、キリスト教の保守岩盤支持層であると言われてきました。

そういうものが日本にはない…。

だから、日本はどんどんリベラル化し、その波が自民党にまで及んでしまっている…。

その危機感をもっていたのが、他ならぬ安倍前首相でした。

だからこそ、安倍前首相は、高市早苗候補の結果報告会で、こういう挨拶をしたのだと思うのです。

〈高市さんを通じて、本来、自民党はどうあるべきかを訴えることができた。…私たちのグループの主張は他の候補者にも影響を与えた。…私たちの論戦によって、離れかかっていた多くの自民党支持者が、元に戻ってきてくれたのではないかと思います。〉

今回、高市候補に投票した党員党友が約20%。

議員票が約30%の114票。

リベラル化した自民党の中にあって、保守の岩盤支持層が、ここまであるということを内外に示し得たことは実に大きいものがあります。

最近の自民党の相次ぐ敗北は、保守の岩盤支持層の支持離れが一因であったことは間違いありません。

その離れた保守の岩盤支持層を、もう一度、呼び込む。

安倍前首相のこの戦略が、今回、見事に奏功し、リベラル「小石河」連合を打ち破ることができたことは今後への大きな希望の光となりました。

何より嬉しかったのは、ポスト安倍は安倍しかいないと言われていたところに、彗星の如く高市候補が出現したことです。

今回の総裁選を通じて、高市候補の党内での評価はうなぎ登りです。

どんな意地悪な質問でも、当意即妙、笑顔で、時には関西弁を交えて切り返す…。

その歯切れの良さはピカイチ。

何より

①ぶれない
②自分の言葉をもっている
③よく勉強している

これは凄い魅力です。

そこにきて、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しています。

保守の支持岩盤層の根底にある「愛国感情」を、誰しもが無視しえない状況が生まれています。

この状況に、野党やオールド・メディアの「平和ボケ」の主張は、全く説得力を持ち得ません。

だからこそ、どの野党も支持率が一桁を超えられないのです。

今回、保守の支持岩盤層が目覚めたことで、今後の政局のキャスティングボートは、間違いなく「安倍前首相-高市候補連合」が握ったと見ます。

その力が来たる衆院選でも大きな影響力を発揮するよう、精一杯、尽力していきたいと思います。


「河野太郎とかけて釧路と解く その心は…」 (13742)
日時:2021年10月01日 (金) 18時10分
名前:破邪顕正

何故、河野候補は大敗を喫したか。

表題は、麻生太郎副総理があるパーティで言ったことで、こう続きます。

「湿原(失言)が多い」

麻生さん、それを、あなたがいいますか?

と思ったら、案の定、その直後、挨拶に立った菅官房長官(当時)からこう切り替えされた…。

「(河野)太郎ちゃんに失言が多いとの話だが、私は福岡(出身)の(麻生)太郎さんの失言を気にしている」

〝口は禍の元〟

確かに、今回の大敗の一因として、河野候補の〝失言〟を指摘することは可能でしょう。

しかし、それ以上に問題だったのは、河野候補の〝過信〟にあったのではないか…。

マスコミの煽りを真に受けて、国民の中に自分は人気があると思い込んでしまった…。

そもそも、マスコミそのものが、左翼リベラルに偏しているわけです。

その考えに最も近いのが河野候補であってみれば、マスコミとしては河野人気を煽るにきまっています。

現に、立憲民主党の支持者の間で、最も首相になってほしいのは、枝野党首を押しのけて河野候補が第一位であったわけです。

脱原発、夫婦別姓賛成…、立憲民主党と同じ主義主張であれば、それに何の違和感もありはしません。

つまり、河野首相が誕生すれば、自民党が立憲民主党化してしまうおそれなしとはしない…。

これはもう自民党の自殺ではないのか…。

この保守の危機感が今回の総裁選の構図を明らかに変えたと思います。

その象徴こそが高市候補の登場なのです。

で、結果として、〝過信〟に奢る河野候補は、この保守の底力を見誤った、或いは軽く見てしまった…。

それはサヨクマスコミも同じでした。

議員票で86票しかとれなかったのは、そうです、河野候補が立憲民主党の候補者と見られてしまったからに他なりません。

そういう候補は自民党では勝てない!

それをはっきりとみせつけてくれて、私にとっては、本当に胸のすく総裁選でありました。


教団信徒の皆さん、これでも「立憲共産党」を支持するのですか? (13746)
日時:2021年10月05日 (火) 16時20分
名前:破邪顕正


岸田新内閣が誕生して、早速、今月31日が衆議院選挙の投開票日ということが決まりました。

今までの流れからして、現総裁は「与党支持せず=立憲共産党支持」を明確に打ち出すことでありましょう。

それに対して、信徒の皆さんは、現総裁の指示されるがままに、それに「ハイ」と従うのでしょうか。

本当に、「立憲共産党」に日本の舵取りを委せていいのでしょうか。

本日、こういう記事が目に止まりました。

〈5日のTBS「ひるおび!」に野党4幹部が出演した。立憲民主・福山哲郎幹事長、共産党・小池晃書記局長、日本維新・松井一郎代表、国民民主・玉木雄一郎代表が出演した。

 岸田文雄政権が誕生し、衆院を14日に解散しての総選挙前倒しを、各党が批判する中、大阪からリモート出演した松井氏は「これまで我々以外の野党の皆さんは国会開会したら冒頭不信任出すと言ってたんだから、別に批判することじゃない」と指摘。ニヤリとして「立憲民主も共産も自民党倒したくて仕方ないんだから、批判するのはおかしい」と言い放ち、小池氏らは憮然とした表情に。

 さらに野党の候補者1本化がテーマになると、松井氏は「共産党さんは日米同盟破棄ですよ。自衛隊は違憲。立憲民主党はよく覚悟したな」と批判した。

 これに福山氏が、「閣外からの限定的な政策の実現に対しての協力という形。政権の中に入っていただくわけでない」と反論し、小池氏は「独自政策は持っているが、共闘の中に政権の中に持ち込むことはしない」とし、「何も文句言われる筋合いはない」と返した。

 その後は、互いの発言にピクつきながら、リモート画面を通しての直接バトルとなり、「共産党は日米安保基軸でいいんですか?」「当面課題については力合わせてやっていく」「選挙目当ての談合」「違います」と応酬が始まり、紛糾。

 司会の恵俊彰が「ここで!」「ちょっと、すみません…」と制止するも、ヒートアップが止まらない状況となった。〉

もう、これは、松井代表の一本勝ちではないでしょうか。

そもそも、閣外から限定的な協力って…どういう事ですか。

万が一、政権交代となったら、これでは必ず、空中分解すると見るのが妥当というものではないでしょうか。

今や、中国共産党の力づくの現状変更にどう対処していくのかは、喫緊の課題です。

そんなところにもってきて、その根幹を揺るがすような安保破棄を党是とする日本共産党と〝野合・談合〟するなんて、到底、国民の支持を得られるとは思い得ません。

信徒の皆さんも、そこのところをよく考えて判断してほしいと思うものであります。


保守派の方がリベラル派より「中間層」への影響力が大きい…「立憲共産党」が〝国民政党〟になれない根本理由がここに… (13749)
日時:2021年10月07日 (木) 09時31分
名前:破邪顕正


こんな記事が眼にとまりました。

〈東京大学・豊橋技術科学大学・香港城市大学の国際共同研究グループは、1億2千万件を超える安倍元首相に関するツイート(「安倍」または「アベ」が含まれるツイート)を解析し,保守派のツイートの方がリベラル派のツイートよりも穏健な中間層によく届いていることを明らかにしました…

党派的な傾向の弱い中間層に対して保守派とリベラル派のどちらの方がよりよくリーチできているかは,ソーシャルメディア上の政治コミュニケーションの有効性を理解する上で重要です.本研究の知見は,ツイッター上の党派的言説の拡散において保守派の方がリベラル派よりもより効率的なコミュニケーションを行っており,このことが現実の政治におけるリベラル派の苦境の一因となっている可能性を示唆しています…

具体的には,保守派のツイートは23.23%が中間層によって拡散されているのに対し,リベラル派のツイートは6.46%が中間層によって拡散されていることが分かり,保守派のツイートを中間層が拡散する割合はリベラル派のそれと比較して約3.6倍多いことがわかりました…〉

岸田内閣が発足しましたが、サヨク・リベラル派は、相も変わらず、そこに安倍元首相の影響力が及んでいると、如何にも旧態依然とした内閣であるかのような、マイナスの印象操作を行っています。

実は、そういう報道が、如何に「中間層」から飽きられているか…。

上の記事はそれを如実に物語るものとして興味深く読ませていただきました。

岸田内閣となって、安倍首相は前首相から元首相になりました。

また、麻生副総裁と違って、安倍元首相は無役でもあります。

にもかかわらず、いつまでも「反安倍」を主張することが、サヨク・リベラル派の存在意義であるかのように振る舞うというのは、如何に何でも…。

「アベガー」と叫ぶ人のことを、私は以前から、何かに取り憑かれた〝異常〟な姿、光景に見えて仕方なかったのですが、今回の調査結果を見て、それは、決して私だけの印象ではなかった…。

「中間層」もまた、そう見ているのだとわかって、「立憲共産党」が〝国民政党〟になりきれない大きな理由がここにあるのだと思った次第です。

上の記事にはありませんでしたが、「立憲共産党」が、大きな力を持ち得ない背景には、「中間層」に食い込めていない分、〝中韓〟にだけは気に入られている…。

安保法制にも憲法改正にも反対…、それを最も喜ぶのは〝中韓〟の両国に他なりません。

〝敵国〟に喜ばれる政党であってみれば、そういう政党は、絶対に〝国民政党〟になれないし、またしてもいけないと私は思います。

よく指摘されることですが、あれほど韓国は国を挙げて〝旭日旗〟に抗議するというのに、何故か、それを社旗にしている「朝日新聞」についてだけは抗議したという話を私は未だ寡聞にして知りません。

つまり、サヨク・リベラル派の存在は、〝中韓〟にとって実に有難い存在としてあるということなのです。

「日本」のためにならず、却って〝中韓〟には歓迎される…。

サヨク・リベラル派の本質がそこにあるのだと私は思っています。




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