平成28年7月~9月 (13515) |
- 日時:2021年06月23日 (水) 12時47分
名前:破邪顕正
○7月
「世界聖典普及協会」ホームページ「新刊・新製品」として“サヨク洗脳三部作”が『聖典』扱いされる ①『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』(中島岳志・島薗進著) ②『「憲法改正」の真実』(樋口陽一・小林節著) ③『日本会議の研究』
○8月6日
8月6日付けの通達で、教区七者に対して『週刊金曜日』に掲載された現総裁のインタビュー記事(自民党不支持、護憲思想)を勉強するように指示。
○8月9日
現教団による不当な宗教弾圧を目的とする「商標登録」に対し、裁判所は「商標権の効力は宗教活動に及ばない。」と判決!
※生長の家教団は、谷口雅春先生の「實相」の書を商標(商品等の目印)として登録し、「谷口雅春先生を学ぶ会」に対して「實相」の書を掲げての宗教活動を禁止・警告するなどの不当な弾圧をしていましたが、このたび裁判所の判決により信徒の皆様が今迄通り「實相」の書を礼拝できることが確認されました。
※ただし、「實相」の書が現教団の「商標」であることが認定されました。こういう裁判を起こすこと自体、現教団が「實相」を私物化しようとしている何よりの証左です。
○8月25日
尊師・谷口雅春先生の〝ご遺言〟とも言うべき「御願ひ」が握りつぶされていた…(尊師の直筆のお手紙のコピーあり)
※昭和60年1月13日、ご逝去される5ヵ月前のこと、尊師は、その日付で手紙をお書きになった。そのお手紙の最後は…。
《附記、書き終って今日が十三日である事を発見し、生長の家の重要事項の起る節となる日であることを思ひ出しました。》
参考のために、生長の家にとって、13日が如何に意味ある日か、列挙しておきます。 ①谷口雅春先生に「今、立て」の神啓が天降った日 ②光明思想普及会が創始された日 ③谷口雅春先生が長崎の総本山に移られた日 つまり、尊師は、この手紙に書いたことは、「生長の家の重要事項の起る節となる」ものと思われていたということです。 それでは、この手紙は、誰宛に出されたものなのか。 二人の名前が記されています。 一人は、世界聖典普及協会の戸田理事長。 そして、今一人が、「谷口雅宣様」なのです。 この手紙で、尊師は、二人に、いったい、何を託されたのか?
《本年度の小生著作集の出版に、次のやうな案が浮んで参りました。谷口雅春重要講演集》 《多少手間のかかる仕事でありますが、これは教文社の仕事よりも、聖典普及協会の仕事とすべき性質のものだと思ひますので、普及協会の責任役員の方にやつて頂きたいと思ふのであります。右御願ひまで 敬白》
しかし、この尊師の〝願ひ〟が日の目を見ることはありませんでした…。
○9月 教団機関誌『生長の家』9月号(37頁)に、〝造化の三神〟の神霊符授与の決定が記載される。
※「住吉大神」の御神符を下賜せず、その代わりに、総本山職員が手書きした〝造化の三神〟の神霊符が授与されることになりました。即ち、これによって、総本山のご祭神は、「住吉大神」ではなく〝造化の三神〟となったのです。
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