《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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本日(6月13日)を迎えて、尊師への報恩感謝の思いを新たにさせていただきました…。 (13487)
日時:2021年06月13日 (日) 14時48分
名前:破邪顕正


36年前の今日の日の午前3時30分頃、尊師は、

《病無し、迷無し、罪なし、これが生長の家の根本真理であります。それでは神様、只今より眠らせて項きます。それでは神様、只今より眠らせて頂きます》

こう仰って眠りにつかれ、その4日後の6月17日、午前7時53分、この世での使命を終えられ霊界へと旅立たれました。

そうであれば、尊師の教えに救われた者として、「病無し、迷無し、罪なし」という、この根本真理を、一人でも多くの人にお伝えしていくというのが何よりもの私どもの大切な使命であり、ご恩報じになるのではないかと思う次第です。

何故、そういうことを言うかといいますと、新装新版『真理』第9巻「生活篇」に「先ず〝魂の病気〟を治しましょう」と題してこうあるからです(332頁~)。

《肉体の病気は肉体が死んでしまったら無くなるのであるから百年も続く病気はない。
魂の病気は肉体が死んでも無くならないから永遠につづくのである。
…〝恩を忘れる〟と言うことは〝魂の病気〟のうちでもすこぶる悪質の重病であるのである。
…報恩と感謝行とは、忘恩と云う〝魂の病気〟を治す特効薬である。》

「恩」とは、「因を知る心」と書きます。

今、自分がここにこうしている「因」を知るのが「恩」です。

その「因」を訪ねれば、誰しもが尊師のご存在に行き当たる筈です。

尊師いませばこそ、今の自分がある。

そうであれば、尊師に救われた者として、恩を仇で返すような生き方、即ち〝忘恩の徒〟にだけは、絶対になってはならない…。

尊師へのご恩報じに生きる…。

それが、この6月を迎えての、私どもの決意でなければならないと思う次第です。

現教団にいて、果たして、それが可能なのか…。

根本真理をお伝える道にそれは叶うことなのか。

信徒一人ひとり、そのことをぜひお考えいただきたいと思うものであります。



「自分の人生を大切にする」「真剣に生きる」…それが、尊師に対する報恩の生き方ではないでしょうか… (13500)
日時:2021年06月16日 (水) 11時54分
名前:破邪顕正


「人間は怒ることによって手をあげるというよりは、手をあげることによって怒りが倍加する」ということが言われます。

動作が人間の感情を引き起こすからです。

だから、どんなに怒っても手はあげないようにする…。

これは意志の力です。

どうしたら、この意志の力を強くすることができるか。

「自分の人生は大事である。粗末に扱ってはいけない」と決意することだと思います。

人生なんてどうでもいいと人生を嘗(な)めてかかるから、そのときどきの気分に流されてしまい、人生に躓(つまず)いてしまうのではないでしょうか。

新装新版『真理』第4巻「青年篇」にこうあります(41頁)。

《人生にはいろいろの躓きがあるものです。併(しか)しその躓いた為に運命が好転したり、その人の使命のところへ神様から導かれ、自分が選ばれたる使命を、遂行する道に乗せられるようになることも度々あるのであります。私の自叙伝…を読んで頂いたら判りますが、私の青年時代の躓きの生活がなかったら、私は多分、大学教授位の一学究として現在生活していただろうと思うのですけれども、私の青年時代の躓きは、やっぱり神の導きだったと思うのであります。併し、人間は真剣でなければならない。躓いて顛落(てんらく)してしまうのは、真剣さがないから、神に導かれての躓きにならぬからであります。真剣に「正しく生きよう」と思って進んで躓く場合は、躓いていることが必ずしも悪いことではない。真剣とか、誠心(まごころ)とか云うものは吾々を神様と一体にならせてくれる。すると躓いても、一時は方向を誤(あやま)っていてさえも、顛落し切ると云うことなしに、必ず神に導かれて光明の世界に出ることが出来るのであります。》

どうして、この箇所をご紹介したかと言えば、「生長の家」の信仰に真剣に取り組んだら、現教団の有り様に満足するわけがないと思うからです。

今、好評を博している「News」(かがやく女性と母親の会・機関誌)6月号に千葉県の井上祥子さんの信仰エッセイが掲載されています。

その中に、こういう一文があります。

〈機関誌に〝長崎総本山は聖地ではない〟と今の総裁が書かれてあるのを見て、ああ!!もうここには居られないと脱会する決心がつきました。〉

信仰に対して、真剣であれば、何がホンモノで何がニセモノであるか、自ずとわかってくると思うのです。

ですから、とにかく、信徒の皆さんには、

何を求めて信仰しているのか…。

心からのよろこびが今、あるや否や…。

一つ、一つ、胸に手を当てて、深く考えてみていただければと思います。


教団機関誌『生長の家』6月号の「会員の皆さまからのエピソードやお悩みを募集しています!」を見て思ったこと… (13510)
日時:2021年06月22日 (火) 08時34分
名前:破邪顕正

言うまでもなく、6月は尊師が神界に神去られた月であります。

であれば、尊師をお偲びしての特集があっても決して不思議はないのに、6月号には、それらしきものが見当たりません。

〝尊師なき生長の家〟がこういうところにも現れているのかもしれません。

さて、表題の件は64頁で、こうあります。

〈教えて!① 工夫して暑さを乗り切る! 私の暑さ対策

教えて!② 教えて! 旬の夏野菜アレンジレシピ

教えて!③ 親子で取り組む減災・防災エピソード〉

タイトルにお悩みとあるから、どんな悩みを募集しているのかと思いきや、これまたそれらしきものは見当たらず…。

「今は地球環境をどうするかが喫緊の課題なの。個人の救いなどにかまっているヒマはないのよ」

こう豪語した、ある教団信徒の言葉を改めて思い起こします。

「生長の家」は、やはり地球環境問題に専念するということなのでしょう。

今回の募集内容を見て、現教団が何を志向しているか、その一端を垣間見た思いがいたしました。

それにしても、今の教団信徒は、尊師の最期のお言葉

《病無し、迷無し、罪なし、これが生長の家の根本真理であります。それでは神様、只今より眠らせて項きます。それでは神様、只今より眠らせて頂きます》

これをどう思っているのでしょうか。

そこのところをぜひ、訊きたいと思うものであります。

現教団が、尊師のこのお言葉にお応えする道を本当に歩んでいると思われますか…。

そう思って、教団に在籍しているのですか…。




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