《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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〝私はこうして後腐れ無く退会することができました〟 (1584)
日時:2016年05月19日 (木) 09時46分
名前:破邪顕正


表題は、長い間の苦悩から脱して、晴れて「谷口雅春先生を学ぶ会」に入会された方の喜びの声です。

この方は、長いこと、地元のお世話をしてこられて、何人も生長の家に導いてこられていました。

しかし、谷口雅宣総裁になってからずっと違和感を持ち続けていたそうです。

何よりも耐えられなかったのは、愛国の生長の家がどんどん左傾化していくこと。

「朝日新聞」を読むようにいったり、「民主党」支持を打ち出したり、これはもはや谷口雅春先生の生長の家に非ず、そう思った。

しかし、それでも教団を退会することはできなかった。

お世話してきた信徒さんの手前、それはできない。

信義にもとる。

そう思って、ずっとずっと我慢に我慢を重ねてきた。

その我慢がいけなかった、体調がどんどん悪くなってきたというのです。

もう、体の方が悲鳴を上げている。

それを感じ取ったこの方は、我慢も限界、残り少ない人生をこんなことの心労に費やすのはご免とばかりに、退会を決意したというのです。

そして、この度の全国大会に参加して、これからの人生は「谷口雅春先生を学ぶ会」でやっていこう、そう決意が固まった。

ついては、お世話してきた方に、はっきりと退会の意思を伝えよう。

そして、なぜ、「谷口雅春先生を学ぶ会」を選択したのか、その思いも合わせて伝えよう。

その上で、もう子供ではないんだから、身の振り方はそれぞれが決めればいい。

そう腹が決まったら、気持ちがスッキリした。

そういうことでありました。

また、自分がお世話してきた方には、これまでの感謝の気持ちを添えて「谷口雅春先生を学ぶ」誌を愛行したいということでありました。

こういう方の熱い思いで「谷口雅春先生を学ぶ会」が支えられていると改めて実感するとともに、この方が長い辛い苦しみを晴らせたのは「谷口雅春先生を学ぶ会」があったからこそであり、そのこともまた大変、嬉しいことでありました。

今、どうしようかと迷っている皆さんの何らかの参考になれば幸いです。






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