| 企業という〝法人格〟の人徳 (1472) |
- 日時:2016年05月12日 (木) 20時16分
名前:中仙堂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000056-jijp-bus_all.view-000
資本業務提携を決め、記者会見で握手する日産自動車のカルロス・ゴーン社長(左)と三菱自動車の益子修会長=12日午後 小生はカルロス・ゴーン氏について知る由もないので有りますが、最近、突然の三菱自動車の燃費不正疑惑から、三菱自動車と云う企業の体質が日本中、否世界中に知れ渡ってしまった。三菱自動車としては悔恨以外の何ものでも無いでしょう。 こんな記事を投稿すると、尊師の教えに全く関連の無い事を…と揶揄中傷、叱責の嵐かも知れません。 しかし、人に於いても、企業に於いても、宗教に於いても、結局大事なのは、イザと云う時の状況判断、そしてその都度、如何に生きるべきか、出処進退、改善等々人間の至誠心が問われるものだと思います。 内情は全く判りません正直、門外漢ですから。 でも、この事態収束に一番功を奏した人物は矢張りカルロス・ゴーン社長だと思います。 超一流の経済人だと思いますし、恐らく… おそらく〝武士道〟を心得て居られると思います。 他者に恥を欠かせない、そして企業人として、組織を生かし活性化させる術を心得て居られる。 日産自動車の経営者に何故日本語の話せない、外人さんが、 と一時は思った次第ですが、日産は 世界の日産は良い人材、リーダーを祭り上げたものだと心底思った次第です。 日産自動車と云う会社の〝徳〟なんでしょうね。
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