| 「永遠生命」の存在を (12227) |
- 日時:2020年06月19日 (金) 12時46分
名前:聖地巡拝参加者
胸の奥底から、何か熱いものが込み上げてくるような、
誠に感銘深いお話かと思います。とくに、
>とうとうご主人と会えぬまま、この世を去ってしまわれました。 その直後のことです。 何と、ご主人の遺骨が見つかったのです。 ご遺族は、亡きご夫人の思いを汲んで、ご主人の遺骨をご夫人と一緒の骨壺に入れることにしました。 すると、どうでしょう。 その骨壺が熱くなったというのです。 ご夫人の長い年月の思いが、霊界においてようやく叶った…。<
との件りは、深く胸を打ちます。
このお話は当然、先頃亡くなられた横田滋さんと、拉致被害者の
めぐみさんのご再会をも期待、連想させてくれます。
日本人の同胞が、理不尽に家族から奪い去られ、
二度とこの世で会えぬまま、命尽きてしまう…
こんなことがあって良いものか。
滋さんの訃報は、「憲法問題」の困難さともあわせ、
日本人全てが暗澹たる思いに沈まざるを得ぬ知らせでした…
ことは横田さんご一家や「拉致被害者会」の方々に限られた
話ではなく、コスモスさんのご投稿にもありましたように、
膨大な数の推定拉致被害者の方々がおられる…
これはまさしく日本人全体の問題であり悲劇であり、
「占領憲法」という砂上に建てられた疑似平和の楼閣に
我々が住まわせられていることの証しでしょう。
肉体生命の平安、幸福に安住することなく、個生命を超えた
問題に生涯取り組まれた谷口雅春先生、そして一命をなげうたれた
三島由紀夫氏のお二方は、ともに「永遠生命」の存在を、
身をもってお示しくださったものと、改めて感謝したく思います。
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