《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「転載」さん、「元」さんに申し上げます! (1383)
日時:2016年05月06日 (金) 09時41分
名前:破邪顕正

表題について、とても残念ではありますが、到底、これは看過するに忍び得ず、敢えて問題提起させていただく次第です。

>「日本会議の研究」 (1371)
日時:2016年05月04日 (水) 19時42分
名前:転載
koh0516 ‏@koh0516 · 3時間3時間前

櫻井よしこ氏の主張は、「日本会議の研究」の180ページ前後の『日本政策研究センターの「改憲アジェンダ」』と見比べると、恐ろしいほどの相似性を示していることが感じ取れる。つまり、氏は有識者というよりは日本会議につならる「一群の人々」のスポークスマンである、ということだ…。

>菅野完さんが追加 (1012)
日時:2016年04月04日 (月) 20時10分
名前:元
菅野完 ‏@noiehoie · 1時間1時間前

菅野完さんが美しい日本の憲法をつくる国民の会をリツイートしました

じゃあその憲法改正案の文面見せてくれよ。お前ら、改憲せよ改憲せよって言いながら、改憲後の条文案、一つも見せねーじゃん。
なんだよその「今、言われている」って。誰がどこで言ってんだよ?<

どうして、こんなものをここに転載しようとするのでしょうか。

「転載」さん、「元」さん、ハンドルネームは異なれど、おそらくは同じ方であると私は見ています。

そして、悲しいことながら、こういうことをするということは、この方は菅野氏と同じ精神構造にあると私は断じます。

そうです、今の憲法改正に向けた運動を快く思っていないということなのです。

菅野氏がどういう人なのか。

『日本会議の研究』の中のこの文章をみれば、想像に難くありません。

《創始者・谷口雅春が説いたウルトラナショナリズム路線を堅持しようとする「生長の家本流運動」なる運動が存在する。

この「生長の家本流運動」における最大の組織が「谷口雅春先生を学ぶ会」と呼ばれる組織だ。

「生長の家原理主義者たち」と言ってもよいだろう。》

いったい、何をもって「生長の家原理主義者たち」と言うのでしょうか。

そもそも、この用語は、イスラム原理主義者に似せて、如何にも谷口雅春先生を慕う信徒が過激・暴力主義者、破壊主義者であるかの如く印象づけようとして、他でもない生長の家総裁・谷口雅宣氏が用いたものです。

そして、許し難いのは、谷口雅春先生がお説きになられたことを“ウルトラナショナリズム”と表したことです。

こういうことを言う菅野氏を、そしてその著作をなぜ、こんな形で紹介しなければならないのでしょうか。

しかも、そこには何の理由、説明も示されてはいません。

憲法改正に向けて、人生を賭けて取り組んでいる人たちへの、これは明らかなる敵対行為であると私は見なします。

おそらく、「転載」さん、「元」さんは、「谷口雅春先生を学ぶ会」の存在が疎ましくてならないのでしょう。

しかし、だからと言って、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」と言わんばかりの、菅野氏の尻馬にのって、憲法改正に向けた運動まで足を引っ張るというのは如何なものでありましょうか。

残念で、とても悲しいというのはそういうことであります。


違和感 (1386)
日時:2016年05月07日 (土) 01時18分
名前:中仙堂

私も(転載氏)には、非常な違和感、誹謗中傷を感じておりました。未熟者は稚拙な反論を、ひとまず差し控えておりました。
掲示板上をかきみだす事は遠慮すべし。

これでこの件最後にします。 (1392)
日時:2016年05月07日 (土) 21時58分
名前:転載

「生長の家原理主義者」の何が悪いのでしょうか。
雅宣氏がどうたらこうたら言ったから原理主義は・・・と言うのは雅宣氏アレルギーであり普通の一般人の感覚ではありません。
また、ウルトラはともかくナショナリストという表現も戦後教育を受けた頭で考えるから悪く感じるのではないですか。
 以下、彼が語った彼自身のコトバが倉庫に眠っていたので転載します。彼の意図は明確に書かれていて、私は彼の様な意見も聞く耳を持つべきだと思い転載してきました。
 彼は憲法改正やみくもに反対しているわけではないことは明確です。
 自分たちの運動方向と少しでも違う人たちを敵対している者ととらえるのは、教えに照らして間違っていないでしょうか。以下転載
****************************************************
『日本会議の研究』の元となった「草の根保守の蠢動」の執筆は、一年に渡りました。この一年間、雅春先生の『生命の実相』は、頭注版で一回、満州版で一回、それぞれ通読しました。それまでも一人の民族派として、雅春先生のご著書は拝読しておりました。しかしどうしても「民族派としての理論武装」のための読書でしたので、いわゆる「愛国三部書」をはじめとする雅春先生の愛国の情溢れるご著書に触れる機会しかありませんでした。ですが、やはり、『生命の実相』(とりわけ満州版の信の巻!)に接するに、雅春先生の偉大さと純真さがみにしみてわかりました。さらに、『明窓浄几』を草創編から修練編まで拝読して、雅春先生のお考えの広さ、目配りの暖かさに、時折涙することさえありました。 
 
私は、雅春先生が大好きです。心酔していると言ってもいいかもしれません。今、仕事のため、戦後に立ち現れた数々の新興宗教を研究しております。雅春先生とそれら「教祖たち」は少し位相が違うと思います。とりわけ帰幽される直前の雅春先生のご事蹟は、日本の誇る霊的指導者だとさえ思います。
  中略
例えば、雅春先生の『天皇絶対論とその影響』は、戦前戦後を通して、日本の右翼・民族派がものにした著作の中で群を抜いて素晴らしいものと思います。あの考え方はあの考え方でいいんです。また、雅春先生のおっしゃる「明治憲法復元」も考え方としてはありだとさえ思います(いわゆるポツダム勅令による戦後の改革は、雅春先生のおっしゃるように「革命」というべきものでしょう。その革命を復元するのは、民族派として真っ当な考え方です)
 中略 
ただ、「谷口雅春先生を信奉し、谷口雅春先生のお考えを実地に移す政治運動」をやっておられる方々が、谷口雅春先生を前面に押し出さないのは、批判の対象たりうると思います。

再び「転載」さんへ (1396)
日時:2016年05月08日 (日) 08時16分
名前:破邪顕正


正直、こんな回答があるとは、ビックリです。

>自分たちの運動方向と少しでも違う人たちを敵対している者ととらえるのは、教えに照らして間違っていないでしょうか。<

何をもって「敵対」などと言われるのでしょうか?

私は、一貫して、「本流」の中にあって「谷口雅春先生を学ぶ会」を目の敵のように言う人がいるのを残念に思ってきました。

私たちが「敵対」すべきは、あくまでも、谷口雅宣総裁であり、現教団であるとも言い続けてきました。

そして、「本流」は、それぞれの団体が特長をもっているのだから、その個性を伸ばしてともに切磋琢磨して生長していけばいい。

良い意味での競争意識をもって精進していけばいい。

それが今の段階では一番、いいことなのだと言い続けてきました。

私は、菅野氏を〝称揚〟する「転載」さんの心情が理解できません。

人を見る目がなさすぎではありませんか。

本当に残念で悲しい思いのみが募ります!



はあっ (1399)
日時:2016年05月08日 (日) 11時35分
名前:転載

>憲法改正に向けて、人生を賭けて取り組んでいる人たちへの、これは明らかなる敵対行為であると私は見なします。

これは貴殿が言った言葉ではないのですか。

>私は、菅野氏を〝称揚〟する「転載」さんの心情が理解できません。

称揚??などしましたか、こういう意見もあることを転載したのです。
彼は常に実名で自宅や電話まで公表して活動しています。

匿名の限られた範囲の発言しかできない掲示板で活動していません。

ツイッターでは様々な意見が飛び交っています。
その一部を転載したことが称揚に見えるのは貴殿の妄想としか言いようがありません。

貴殿の知らない世界では大きな論争が巻き起こり始めている事を知っておいたほうが良いと考えました。

敵対行為とみなしますとはこちらこそ残念な反応です。

「谷口雅春先生を学ぶ会」を目の敵のように言ったことは私は一度もありません。

雅宣総裁のように人を敵味方でしか考えられんつまらない人とならないでいただきたいと念願します。

再々「転載」さんへ (1400)
日時:2016年05月08日 (日) 14時37分
名前:破邪顕正


「はあっ」と言われて、私は却って「唖然」としてしまったことを正直に言わなければなりません。

まさか、私が申し上げた「敵対」という表現が、菅野氏のことであったとは、本当に夢にも思っていませんでした。

「転載」さんは、こう言います。

》>憲法改正に向けて、人生を賭けて取り組んでいる人たちへの、これは明らかなる敵対行為であると私は見なします。

これは貴殿が言った言葉ではないのですか。《

私は、「転載」さんの、次の言葉は、てっきり、「本流」の、それこそ、うちうちのことを指していると勝手に思い込んでおりました。

>自分たちの運動方向と少しでも違う人たちを敵対している者ととらえるのは、教えに照らして間違っていないでしょうか。<

だから、

>何をもって「敵対」などと言われるのでしょうか?

そのように書いたわけです。

だって、菅野氏の立ち位置が、「自分たちの運動方向と少しでも違う人たち」などとは到底、思い得ない!

それこそ想像外、想定外、予定外のことでしかなかったからです。

菅野氏は、「少しでも」どころか、私にすれば、全くの「敵対」する側にしか見えていないのですから、そう勝手に思い込んだとしても無理からぬことではなかったかと自らに言い聞かせている次第です。

もしかして、「転載」さんは、件の『日本会議の研究』の帯に踊っている文字をご存じないのでしょうか?

こうあるのですよ。

〝「右傾化」の淵源はどこなの?「日本会議」とは何なのか?〟

この帯を見ただけで、これは明らかに「敵対」している側の書物だとは思いませんか?

私どもは、今の教団を「左傾化」しているとよく評します。

「敵対」している側からすれば、そう言いたくなるわけです。

同様に、菅野氏が「右傾化」という表現を使用するというのは、今の改憲勢力、少なくとも「日本会議」に対して、「敵対」する気満々でこの書を著したと見て何ら不思議はないと思うものであります。

そのことを前提として、本当に残念至極だったのは、この言葉です。

>称揚??などしましたか、こういう意見もあることを転載したのです。

この際ですから、ハッキリと申し上げます。

私が言いたいのは、ここになぜ、菅野氏のことを「転載」する必要があったのか、ということなのです。

菅野氏について、他の掲示板で何ら紹介されていないのであればまだしも、事実は、そうではないでしょう?!

所謂、「トキ」掲示板でも紹介されたし、つい先日も「天皇信仰の原点に帰る掲示板 <愛国本流掲示板>」にも同様のことが紹介されていますよ。

その上で、「転載」さんは、敢えて、この掲示板に貼り付けたわけです。

この掲示板は、どんな思いの人の集まりか、「転載」さんだってご存じの筈です。

管理人さんは、この掲示板の趣旨をきちんと書いていますよね。

にもかかわらず、「転載」さんは、何の意図があって、この掲示板に貼り付けたのか。

「転載」さんの意図は奈辺にあるや?!

それを思うと、実に残念で、悲しいことだと申し上げているのです。


転載して確認します (1402)
日時:2016年05月08日 (日) 17時19分
名前:転載

>この掲示板の目的 (1)
日時:2015年12月26日 (土) 16時57分
名前:管理人
みなさま ありがとうございます

現在、生長の家の状態は極めて残念かつ悲しい状態になっています。

このような状態になった原因は、どうも一人のお方にあるようです。

そのお方に退陣していただきたい。
しかし、退陣してくださらない。

そのお方の思想や指導方針の誤りを指摘することは避けられません。

また一方、生長の家の本来の教えは、「不完全はない。人間はみな神の生命そのものである」です。

私たちは、そのお方の実相円満を見ながら、そのお方の誤りを遠慮なく指摘し、正していきます。禅寺で師家が参禅者に合掌して、遠慮なく警策で引っぱたくように。

そのうえで、その方が心を入れ換えて退陣してくだされば結構。退陣してくださらなければ、さらに神性・仏性を見て引っぱたくまで…。


このような考えに共鳴してくださる方々の熱烈なるご投稿をお願いいたします。



谷口雅春先生を心からお慕いする (1403)
日時:2016年05月08日 (日) 19時06分
名前:転載

この掲示板は谷口雅春先生を心からお慕いする人達の掲示板であると認識しております。

また、目的にあるように谷口雅宣氏の誤りを遠慮なく指摘していきましょう。という趣旨であると心得ています。

しかし、実際は破邪顕正さんを代表するようにほとんどが「学ぶ会」を宣伝する内容になっている事は誰の目からも明らかです。

その内容がこの掲示板の目的に沿うものであればそれはそれで良いものだと心得ています。ただし破邪顕正さんが管理人の様な口ぶりでこの場を仕切ることには疑念を感じざるをえません。

今回、小生が転載した元スレッドは、貴殿がたてられた憲法改正に関する櫻井よしこさんの講演を賛美・肯定する書き込みの後にツイッターで発言した菅野氏の書込みを私が転載しました。

菅野氏はすでにそれ以前にこの掲示板で本の宣伝をして(笑)管理人から退場させられましたが、その書き込みから日本会議に興味があった小生はその本を熟読。また、予想していたような批判本でも暴露本でもなく丹念に調査したルポであることを確認してからのちの転載でした。
彼のツイッターでの書き込みの一部に伊勢の「禊ぎ会」に参加したくだりがあり、知り合いの「禊ぎ会」関係者に確認したところ事実であることが判明しました。
それまでは彼が左翼ではないかとの皆さんと同じ疑問を持っていましたが、彼は自称ですが保守・右翼であるという事が事実に近いと判断しました。
それでは何故安倍政権に敵意をむき出しにしているのかと言う疑問が残ります。日本会議周辺の情報のみの範囲から離れて安倍政権への保守系の意見を広く見渡すと、案外強く警告する保守系の知識人や政治家もいます。
その代表的なものが『月刊日本』に寄稿する人達です。小生はここ数回『月刊日本』を読み、その内容を読みましたが主に、安保法制の強引なやり方と新自由主義による弱者切り捨て路線への批判。TTPによる弱小農家切り捨て路線に対するものが多くありました。
「弱者を切り捨てにしてはならない」という保守論陣の中には
村上正邦さんもおられて大変驚いて読んだものです。
菅野氏がおそらく安倍政権になぜ敵意を感じるかとすると、この弱者切り捨て(と思われてしまう)経済政策にあると感じます。
「彼は弱者の立場をいやと言うほど経験してきた」
と言いますのは、彼自身もツイッターで呟いていたように彼は
被差別部落出身者として今も昔も大変苦労してきたと思われ、彼が
谷口雅春先生の『生命の實相』を読み込み、涙があふれてきたのは
「人間はみな神の子である」という真理に触れたからであろうと推察されます。

 彼の言動すべてを称揚するわけには当然イキマセンが、理解する必要があると感じているのです。

 さて、遅くなりましたがその転載した理由は
①谷口雅春先生は占領憲法の逐条を改正しよと言われた記憶が無いこと。
②櫻井氏の講演趣旨は彼女の個人的意見ではなく政策センターで練り上げてきたものであること。
③谷口雅春先生の言われたことのない方針を谷口雅春先生を学ぶ会の代表的スボークスマンが発表する事ははたして良い事なのか。

この三点を考えて転載を突然になりましたが入れたわけであります。

なお、この掲示板の目的からすると谷口雅春先生とは違う憲法改正議論はこの掲示板の目的とは逸れる可能性があることも付記しておきます。
小生は「谷口雅春先生を心からお慕いする」その思いがいつも中心にあります。

追伸。帯にあるキャッチは皮肉なものでブジサンケイグループの
扶桑社の編集部が書いたものであり本を買わせるためのよくある大げさなキャッチにすぎないものでしょう。そのせいで右の人も左の人も買っているようで新書版でのベストセラーになっていますね。
出版社は売れてなんぼなのでしょう。

「山ちゃん1952」さんへ (1408)
日時:2016年05月09日 (月) 07時57分
名前:破邪顕正


「嘘を見抜く力」拝読させていただきました。

「転載」さんとのやりとりを読んでいただいたようで、感謝申し上げます。

>『日本会議の研究』など全く信用などしていないもんですから、読む価値もない本であると思っています。<

そんな本を「転載」さんが持ち上げていることに、私は本当にガッカリしてしまったわけです。

>破邪顕正さんもこんな人に必死にならないで下さい。

また管理人は削除して下さい。

読む価値もない本ですし、嘘ばかりだと推測できます。<

ご忠告、感謝申し上げます。

何も「必死」になっているわけではないのですが、「転載」さんが何の影響力も持たない人であれば、無視してもいいと思うのです。

しかし、私の感ずるところ、この「転載」さんは、「本流」の一つの運動を担っている、とりわけ重要な位置を占める人だと思ったからこそ、これは無視できないと腹を括ったのです。

枢要な位置を占める人が、菅野氏、そして件の書を持ち上げるのはただ事ではないと私は判断しました。

だからこそ、残念である、悲しいというような正直な感想、思いを述べたわけです。

しかし、このやりとりを通じて、「転載」さんが、何を考えているのか、どんな心情であるのか、その一端をうかがい知ることができたことは、私にとって、とても益あることでありました。

だから、決して無駄ではなかったと思っております。

折角の機会ですから、しばらく、このやりとりは続けていきたいと思っております。



「転載」さん、〝反安倍〟ならば谷口雅宣総裁と「共闘」できますね? (1410)
日時:2016年05月09日 (月) 09時47分
名前:破邪顕正

表題は、「転載」さんが、なぜ、ここに貼り付けたのか、その理由を説明した先の投稿を読んで、まず、感じたことです。

ざっくりと言わせていただきます。

ここまで〝反安倍〟感情が強いとは思ってもいませんでした。

谷口恵美子先生は、安倍首相ファンで、安倍首相がテレビに出ると手を叩いて喜んでいらしたというような話を聞いたことがありました。

それに象徴されるように、谷口雅春先生を心から慕う信徒にとっては、安倍首相こそが、占領憲法を改正できる、もしかして最後の首相かもしれないという思いで、安倍内閣のうちに何としても憲法改正を実現したい、そう願っているのではないかと私は思っております。

しかし、「転載」さんは、そうではなかったのですね?

今回の投稿で、〝反安倍〟で、所謂、右と左が共闘しているという構図がよく見えてきました。

そのきっかけが、「安保法制の強引なやり方」ということも注目に値します。

これは、『日本会議の研究』の「はじめに」にも、はっきりと看取し得ます。

《安倍政権の暴走が止まらない》

これが、書き出しです。

これだけで、普通は、菅野氏の立ち位置がわかろうというものです。

更にこう続きます。

《特定保護法の採択、集団的自衛権に関する閣議決定、そしていわゆる「安保法制」の強行採決と、傍若無人な政権運営はとどまるところを知らない》

「安保法制」を〝強行採決〟と見るのが菅野氏であります。

これでも、「転載」さんは、「彼は自称ですが保守・右翼であるという事が事実に近いと判断しました」というのですから、人というのは、いろんな見方をするものだなと驚いている次第です。

ともあれ、「転載」さんの投稿のおかげで、今は、右と左の〝反安倍〟連合ができているということがわかったことは、一つの収穫でした。

そして、表題にも書いたように、これならば、アンチ安倍の感情をむき出しにしている谷口雅宣総裁とも〝共闘〟しえるのではないかと思ったというわけです。

それを前置きにして、重大な問題を指摘しなければなりません。

問題の箇所はここです。

>日本会議に興味があった小生はその本を熟読。

また、予想していたような批判本でも暴露本でもなく丹念に調査したルポであることを確認してからのちの転載でした。<

熟読した結果がこれですか?!

正直、呆れ果てました。

『日本会議の研究』が如何に、一方的な思い込み、事実誤認等から〝妄想〟しているか、そのうち、明らかになるでしょう。

何故、この本が問題となっているか、余りにもそれがヒドイからなのです!

いずれ、それをきちんと紹介する機会があろうかと思いますので、「転載」さんには、ぜひ、それを見ていただきたいと思います。

それでも「丹念に調査したルポである」と言い得るかどうか。

それはまた別の機会に譲りましょう。

更に、「転載」さんが掲げた以下のことについても、また改めて投稿します。

しばらくお待ちください。

>さて、遅くなりましたがその転載した理由は

①谷口雅春先生は占領憲法の逐条を改正しよと言われた記憶が無いこと。

②櫻井氏の講演趣旨は彼女の個人的意見ではなく政策センターで練り上げてきたものであること。

③谷口雅春先生の言われたことのない方針を谷口雅春先生を学ぶ会の代表的スボークスマンが発表する事ははたして良い事なのか。<


はいお待ちしています。 (1412)
日時:2016年05月09日 (月) 11時06分
名前:転載

>『日本会議の研究』が如何に、一方的な思い込み、事実誤認等から〝妄想〟しているか、そのうち、明らかになるでしょう。

何故、この本が問題となっているか、余りにもそれがヒドイからなのです!

いずれ、それをきちんと紹介する機会があろうかと思いますので、「転載」さんには、ぜひ、それを見ていただきたいと思います。

はい、是非 学ぶ誌などで特集でも組んで実名記事で反論してください。そうしなければならない重要な事だと思います。
言われっぱなしではいけませんから。

私がルポであると言ったのは、よく週刊誌にある様な程度のルポであるという感覚で書きました。それは思っていたような左翼の批判本とは違うという意味です。是非、彼自身の書いたものに対して反論する事を期待しています。

また、保守の中にも安倍総理のやり方を批判しているという事実を紹介しただけで、あんたは反安倍なのかと言われては当惑します。
良く読んでください。

彼のような立場の人も理解する必要がある。と言ったのであって
小生が安倍総理を批判しているわけではありません。

>>谷口雅春先生を心から慕う信徒にとっては、安倍首相こそが、占領憲法を改正できる、もしかして最後の首相かもしれないという思いで、安倍内閣のうちに何としても憲法改正を実現したい、そう願っているのではないかと私は思っております。

小生も同じ想いです。
しかし、何をどう改正するのかと言う事で意見は様々になってくると思います。
菅野氏ごときの事でで私にまで食って掛かる時間があれば、公明党の問題に頭を悩ませて検討してください。

小生は、菅野氏のと同じ考えだなんて一度も言っていません。
貴殿は最近、妄想が強くなったのではないですか。心配します。


「転載」さん、「憲法改正」に反対するんですか? (1413)
日時:2016年05月09日 (月) 11時19分
名前:破邪顕正


>①谷口雅春先生は占領憲法の逐条を改正しよと言われた記憶が無いこと。

②櫻井氏の講演趣旨は彼女の個人的意見ではなく政策センターで練り上げてきたものであること。

③谷口雅春先生の言われたことのない方針を谷口雅春先生を学ぶ会の代表的スボークスマンが発表する事ははたして良い事なのか。<

この3つについて、一括して「転載」さんに伺いたいことは、だったら、今の「憲法改正」には反対ということでしょうか?

「憲法改正」の国民投票となった場合、「転載」さんは、谷口雅春先生の仰ったこととは違うからという理由で「反対」投票を投ずるのでしょうか?

もし、そうであれば、「帝国憲法復元論」を逆手にとって、憲法改正運動を封殺しようとするも同然ということになります。

まずは、「転載」さんの、これに対する立ち位置を明らかにしなければならないと思うものであります。

既に、これについては、私は、以前、こういうことを投稿して、自らの立ち位置を明らかにしております。


〉「元関係者」さんへ (822)
日時:2016年03月19日 (土) 12時28分
名前:破邪顕正

(前略)

谷口雅春先生の「帝国憲法復元・改正論」を学んだ一人として、「占領憲法」を廃棄して、今尚潜在的に生き続けている帝国憲法を時代に合わせて、改正すべき点は改正するというのが「正論」であると私は思っております。

その立場から『ときみつる會』では、そのような署名活動をされていることも知っております。

その署名用紙には、こう記されています。

>憲法を何とかしなければ!

このままでは日本は滅びます!

しかし現行の日本国憲法を決して「改正」してはならないのです。<

「元関係者」さんは、思うに、この運動をご存知の上で、上記の質問をされたのではないかと勝手に予想しているところです。

それに対して、「谷口雅春先生を学ぶ会」は、中島代表が「日本会議」に入っていて、そこがすすめている憲法改正の署名活動を展開しています。

同じ谷口雅春先生から教えを学んでいて、この両者の違いはどこに由来するか。

結局は、どちらが実現可能かという問題に帰着するのだろうと思います。

谷口雅春先生がご存命で、生政連もあり、それなりに国政への影響力もあったときですら実現しえなかった「帝国憲法復元・改正」なのです。

それを今、本当に実現出来るとお考えなのでしょうか?

如何に「正論」でも、〝力〟がなければ通りません。

その〝力〟とは、そうです、国民の過半数が賛同するというそれです。

世論の合意こそが、今の時代の何よりの〝力〟なのです。

そのことで、ある会員との話が思い起こされます。

その方がこう言われたのです。

>国会議員の2/3を取っても、その後の国民の過半数の賛同なんて無理。

だから、安倍首相に占領憲法廃棄宣言をしてもらって、一気に帝国憲法復元・改正にもっていったがいい<

私は唖然としてしまいました。

「国民の過半数の賛同なんて無理」と言っている方が、安倍首相の占領憲法廃棄宣言は可能だと見ていることに正直、私はびっくりしてしまったのです。

その路線は、谷口雅春先生が幾度となく、裏切られてきた道ではなかったでしょうか。

どうして、それが可能と見るのか。

「帝国憲法復元・改正」を目指して、それができないということは、それこそ、今の占領憲法体制をそのまま結果として容認することにつながるのではないのか。

それよりも、安倍首相が在任中に憲法改正したいと述べた、このチャンスを、それこそ千載一遇のチャンスとして捉え、ここに賭けるというのが最も理に敵った道ではないのかと私は思っております。

とにかく、公布されて70年、恰も不磨の大典かのようになってしまった「占領憲法」を一字一句でもいいから〝改正〟に導く。

〝改正〟しえたら、憲法幻想にキズをつけることができます。

一字一句なりとも変え切れなかったところにこそ、「占領憲法」が信仰の対象にまで祭り上げられた(所謂、九条教といわれるものです)背景があるのではないでしょうか。

ここで、世の愛国者の皆さんには、日本共産党の戦略をしっかりと学んでほしい思うのです。

彼らは、明らかなる「反憲法」集団であります。

「象徴天皇制」の憲法など絶対に認めないし、いずれは改正したいと思っているに決まっています。

しかし、彼らは戦略上、〝護憲派〟を名乗り続けてきました。

何故でしょうか。

「占領憲法」を利用し尽くすという戦略をとったからです。

私も、この「占領憲法」を認めはしませんが、しかし、だからと言って無視してはならないと思います。

『ときみつる會』の署名用紙にありますように、本当に「憲法を何とかしなければ!このままでは日本は滅びます!」という状況にあります。

中国・北朝鮮等、何をしてくるかわからない、安全保障にとって実に緊張を強いられる時代です。

そういう時代状況を認識したら、とにかく「第九条」の第二項だけでも外す、或いは、緊急事態のことを想定して、それに即応できる憲法にしておく等々の道を切り開いておく必要があるのではないでしょうか。

しかも、それは実に喫緊を要するのです。

そんなに時間的余裕があるわけでもありません。

「正論」にこだわって、時機を失して、結果的に亡国を迎えた、となっては元も子もアリマセン。

とにかく、国民世論を喚起して過半数をとれるよう、全国規模での国民運動を展開するしかありません。

その道こそが、今、取りえる最善の道なのだと私は確信しております。

『諸悪の因 現憲法』の「まえがき」にかくあります。

《私はこれを憂えること久しく、この憲法の起す弊害の実情を国民全体に知って頂いて、それを改正し得る日の一日も早からんことを冀い…》

尊師も、「憲法の起す弊害の実情を国民全体に知って頂いて」と、如何に国民運動が大事かをお説きになっておられます。

先ずは、今の「占領憲法」のもたらす弊害をどんどん知らしめて、憲法改正への気運を高めていく。

その一点突破をはかることなしに、「帝国憲法復元・改正」への道も切り開かれはしないというのが私の思いであります。〈



広い意味での憲法改正は大賛成です。 (1414)
日時:2016年05月09日 (月) 13時09分
名前:転載

>>尊師も、「憲法の起す弊害の実情を国民全体に知って頂いて」と、如何に国民運動が大事かをお説きになっておられます。

全くその通りだと思います。

ときみつる会の署名用紙やチラシなどは見たことがありませんので
答えに窮しますが・・・

現憲法を改正した場合、「帝国憲法復元・改正」がその後に出来なくなるという危惧があるからなのかもしれません。

>>その一点突破をはかることなしに、「帝国憲法復元・改正」への道も切り開かれはしないというのが私の思いであります。〈

現憲法を改正した場合、それを正統な憲法として認めてしまうのではないか、という意見はよく聞かれるところです。

確かに、現実的に考えると現憲法の欺瞞性が広く国民に伝わっているとは考えられない今日、「帝国憲法復元・改正」を国民に問えるかどうかという事はほとんど今の時点では不可能であることは理解できます。
国民理解が進むのを待っていては日本の危機が乗り越えられない。
という主張もその通りだと思います。

現安倍政権のうちに一点突破で改憲の実績をつくるしかない、という考え方は極めて現実的な方法であることも理解します。

 その一点突破と言う考え方で、「帝国憲法復元・改正」への道も切り開かれるという根拠を丁寧に教えていただけませんか。

政治の世界は闘争と妥協の世界ですから、与党に公明党が入っている現実からまともな改正案として通るかどうかを危惧しています。
かといって
今の改憲の動きを間違っているとか非難しているわけではいません。
尊師の「この憲法の起す弊害の実情を国民全体に知って頂いて」
という運動がさらに前進しますことを祈ります。

参考として転載 (1415)
日時:2016年05月09日 (月) 13時23分
名前:転載

渡部昇一 上智大学名誉教授




日本国憲法は占領政策基本法

・・その証拠に日本国憲法の原文は英語で書かれていた。
重ねて言うが主権のない占領下で作られたものが主権の表現たる
「憲法」のはずもなく、私がGHQのための「占領政策基本法」だと断じるゆえんである。


 私が「憲法改正」に反対で、「無効宣言」を唱えるのも、一度でも改正を許すと「占領政策基本法」を「憲法」としてお墨付きを与えることになるから

である。つまり「占領政策基本法」に日本人が正統性legitimacy)を与えることになるのだ。それを防ぐためにも一旦無効宣言をし、明治憲法に戻してからーーその期間は半日でもよいーー改めて憲法改正の手続きをふめばよい。



 ともすれば、乱暴に聞こえる「無効宣言」だが、この「占領政策基本法」が

「主権」がない占領下という日本史のなかでも未曾有な時期に作られた異常

な産物であることこそ今いちど顧みるべきで、戦争を知らない若いひとたち

にも伝わるように話をすれば「無効宣言」が決して暴論でないことがわかる

はずだ。


普段、何をして暮らしているか分からない「転載」さんへ (1416)
日時:2016年05月09日 (月) 13時37分
名前:新教連の一ファン

「転載」さんの文章を読んで、心底、がっかりしました。

雅宣先生は、文章がひどく下手ですが、「転載」さんは、文章を読む力がありません。菅野完氏の本を読んで、このような評価するとは、あきれました。

雅宣先生が後継者になって、あまりにひどいことをするので、私たち信徒は立ち上がりました。今、私は、こちらのほうが、まだ、よかったと思います。

なぜなら、雅宣先生は、あまりに強烈な反面教師であるがために、私たちは、雅春先生の教えに帰ろうと奮い立ったからです。

やはり、私たち信徒の力で生長の家を再建しなければいけないと強く決意いたしました。

誰かを担ぎ出せば、生長の家が再建されるというのは、甘い幻想です。あきらめましょう。

私たち信徒、一人ひとりが今起ち上がり、力を結集して、生長の家再建のための運動に、ともに汗を流しましょう。

谷口雅春先生は今の憲法を無視されていたのか? (1417)
日時:2016年05月09日 (月) 15時27分
名前:破邪顕正


表題は、「転載」さんの、

>①谷口雅春先生は占領憲法の逐条を改正しよと言われた記憶が無いこと。

これに対する私なりの逆提起なのです。

なるほど、谷口雅春先生は、逐条改正にまで言及されてはいなかったと私も記憶しておりますが、しかし、憲法前文や第一章の「天皇」条項、或いは「第9条」、更には「第24条」所謂、「婚姻は両性の合意のみに基いて成立」の問題等々、様々な点にわたって占領憲法を批判されたことは周知の通りです。

だからこそ、こんな欠陥憲法をいちいち改正するよりかは、全面改正のために、帝国憲法の復元改正を訴えられたとも言い得るわけです。

しかし、だからと言って、今の憲法を無視してかかられたかと言うと決してそうではないと私は考えております。

今の憲法体制の中で、例えば、「建国記念の日」の制定に預かって力があったのは、言うまでもなく生長の家でありました。

また、「元号法制化」の運動はどうだったでしょうか?

今の憲法では、昭和の次の元号の法的根拠がない。

「だから、今の憲法はダメなのだ。明治憲法に復元改正せよ」ということになったでしょうか。

そうではありませんでしたね。

今の憲法で、その不備があれば、そこを埋めるようにする。

その運動が結実したのが、元号法制化だったわけです。

これは、谷口雅春先生のご存命中の運動でしたから、谷口雅春先生も容認なされた運動であったと見ていいと私は考えます。

つまり、「建国記念の日」といい、「元号法制化」といい、これらは、占領憲法の弱点ともいうべき〝国体〟の護持を、この占領憲法体制の中でどう補完していくのかという視点から導き出された運動だったと思うわけです。

同様のことが、今、取り上げられている「緊急事態法」にも言えると思います。

今の憲法は「平時憲法」。

緊急事態を想定していない。

その欠陥を埋めるべく「緊急事態法」を憲法に盛り込む。

「元号法制化」と同じ論理ではありませんか。

>②櫻井氏の講演趣旨は彼女の個人的意見ではなく政策センターで練り上げてきたものであること。

「転載」さん、このどこが問題なのですか?

今の憲法改正は、まずは国家議員の2/3をもって発議するしかないわけです。

多くの議員が賛同できる、最大公約数のものを提起するということのどこが問題なのでしょうか。

「転載」さんは、「政策センター」が練り上げたということをもって、それを問題視するのであれば、まさしく本末転倒も甚だしいと思うものであります。

だって、お前が言っていることは正しい。

しかし、お前が言っているから反対だ!

こんなことを言っていて、どうするんですか?

まさしく児戯にも等しい話だと私は思うものであります。

最後③について。

>③谷口雅春先生の言われたことのない方針を谷口雅春先生を学ぶ会の代表的スボークスマンが発表する事ははたして良い事なのか。<

これは、先に指摘したことであります。

「谷口雅春先生の言われたことのない」ということを金科玉条として、憲法改正の運動を否定するのであれば、結局は、何も変わらないということを意味しはしませんでしょうか。

今の状況下、「帝国憲法復元・改正」ができるとは到底、思い得ないからです。

ということは、いつまでも今の占領憲法体制が続くということを意味します。

「転載」さんには、「帝国憲法復元・改正」にあくまでも固執して、今の憲法を改正することには反対というのが、果たして良い事なのか。

逆に答えていただきたいと思う次第です。


「帝国憲法復元・改正」への2案。 (1418)
日時:2016年05月09日 (月) 16時34分
名前:八十八夜

素人の私でも思いつきます。

A案  現憲法の無効を唱え、帝国憲法を復活させ、その後改正する。

B案  現憲法を改正し、再改正し、再々改正し、改正に改正を重ね、帝国憲法改正版に持って行く。

どちらも簡単ではありません。ですが、B案も存在します。であれば、帝国憲法復元の提唱者が、

現憲法改正に異議を唱えることは、成り立ちません。

ドイツは戦後、何十回も憲法を改正したではありませんか。

素人の私の考えは、おかしいでしょうか?

転載さん、質問です。 (1419)
日時:2016年05月09日 (月) 17時14分
名前:新教連の一ファン

雅春先生は、占領憲法を改正してはいけないと、どこで、書かれているのでしょうか?

教えてください。

お願いします。

そろそろ収束しましょうか (1420)
日時:2016年05月09日 (月) 19時33分
名前:転載

元号法制は憲法本文の改正ではなく政令の追加でしたよね。

すなわち

憲法・法律の規定を実施するために制定された執行命令に分類される法律ですよね。

それを憲法改正と同等に論じることは無理がありませんか?

署名活動は具体的な法令改正・追加ではなく「憲法改正」への賛同ではなかったでしょうか。

まあ、いづれにしても破邪顕正さんは小生が書いていない事を、あたかも小生が思っているという架空の想像を前提にして論じているので議論になりません。ため息が出るほど疲れます。
こういう議論を世間ではコンニャク問答と言うのではないでしょうか。良い結論を導き出す討論とは思えなくなりました。

そもそもココは貴殿が私宛に投げかけられた疑問から発生したものですが、菅野氏の問題から意外な話へと切り替わり、
私達の議論に部外者まで加わる異常な状態になりました。

また、この掲示板の目的とも大きくかけ離れることとなりました。

とりわけ、「山ちゃん1952」さんへNEW (1408)に書かれたここに登場していない人への場違いな返信文の中には
大変誤解をもたらす貴殿の憶測が表明されています。

これをこのまま残しますと、不必要な新たな争いが生じる危険性があり、学ぶ会にとっても良い事ではないと感じますが、いかがでしょうか。案の定、つい最近の書込みには誤解して入り込んできた人がいます。
確認します。
①私は日本会議、センター、学ぶ会は間違っていると一度も言った覚えはありません。
②私は、憲法改正を反対していると一度も言ったことがありません。憲法改正の手法については保守でも様々意見があるのですが、それに対してはどの様にまとめていかれるのですかと問いかけているのです。それが
>>その一点突破と言う考え方で、「帝国憲法復元・改正」への道も切り開かれるという根拠を丁寧に教えていただけませんか。
という問いです。

④菅野氏の本が素晴らしい正しい事が書いてあると推奨したことは一度もありません。 部外者としてよくこれだけ丹念に調べたものだと感心は多少しましたが、そこに間違いがないとは一度も感じたことも言ったこともありません。この本はベストセラーになってしまった以上は黙殺できないと思い、転載として割り込ませました。

⑤その方法は、あまりにも唐突で今日の誤解を招くもとになったと反省はしています。しかし、これからその本の内容についての反論を展開するとのことですので、小生の役割は終えたと今考えています。

学ぶ会の幹部の皆さんとじっくり直にお会いできる日を祈念します。必ず誤解が氷解する事と思います。

以上、これにてひとまず退席します。

管理人さまにおかれましては、本流運動に悪影響が残るとお考えになれば、このスレッド全体を削除されることを提案します。

管理人様へ (1425)
日時:2016年05月09日 (月) 22時23分
名前:日本橋練成道場の近くに住む者

このスレッドは、これからの真の生長の家にとって、とてもいい影響を与えるスレッドだと思います。

宗教法人生長の家が衰退し、真の生長の家に雅春先生の教えが受け継がれ、発展して行く過程を振り返る時、重要な歴史的資料になると思います。

キリスト教も仏教も、信徒たちがその教えを完成させました。生長の家の教えも、私たち一般信徒が、立ち上がり、世界に定着させて行くことになるでしょう。

菅野完氏の文章は、あまりに品がない。人間の格調は、文章に現われるものです。文章に、その人物の良し悪しが見えます。それを見ずに、内容に賛成する点もあるとする「転載」さんに、宗教家としての未熟を感じます。

祖国再建の運動に人生を捧げる人々への思いやりも欠落していることは、指導者に値しない発言です。

このスレッドは、教えが創始者の家系から離れて行く契機になることでしょう。


時間は待ってくれないぞ。  (1426)
日時:2016年05月09日 (月) 22時51分
名前:中仙堂

長らく生長の家を行じていまして何が大事か忘れ去って居る場合があります。
生命の實相を戴いていて、難しい口上は其の内に覚えようと無精を無意識に決め込んで、
興味の有るご文章を優先的に読み勝ちです。聖典「生命の實相」第一巻の巻頭に何が書いてあるか。

「七つの光明宣言」です。

一、吾等は宗派を超越し生命を礼拝し生命の法則に随順して生活せん事を期す。

生命とは何ぞや、生命とは自分自身の事で、
そこで吾々が「生命」を礼拝すると申しますれば自分自身を敬い拝むことになるのであります。
自分自身をはずかしめない生活をする。
これと反対に自分自身が尊いということが解らねば自分と同じ一個の生命であるところの
他人を尊ぶべき所以も、その本源である神を尊ぶべき所以も解らなくなるのであります。
とお書きになられていらっしゃいます。


二、我等は生命顕現の法則を無限生長の道なりと信じ個人に宿る生命も不死なりと信ず。

さて、それならば、吾々がひたすらそれに従って生きて行こうとする生命顕現の法則とは
何であるかと申しますと、生々化育(生み生みて生長さす)ということであります。
生命の法則とは何でありましょう。
生命の法則は「生長」することにあるので退歩することではないことが判るのであります。

「生命の法則」にかなわないものは生命の世界においては落伍することになっているのであります。
生命顕現の法則に最もよくかなうもののみ最もよく生長するという厳とした法則によって
各々「生命」は宣告されているのであります。結局かかる「生命」はその生長を「鞭撻」して
促進するために競争者があらわれたり、苦痛や不幸があらわれたりするのでありまして、
競争者や苦痛や不幸は、その人の「生命」の生長には是非なくてはならぬ迷妄の自壊過程であります。

今の生長の家の法難も生長の家のみ教えが本来の世界的宗教教団に回帰する自壊過程なのだと思います。
只管祖師谷口雅春先生の深いお志を継いで、生々化育し、本当の人類救済運動に再出発するのが今なんでしょうね。
「久遠の今」を吾々一人一人が掴んで、日々の生活を「今に生きる」ことが大事。
そして「生命の法則」にかなわないものは生命の世界においては落伍することになっているのであります。

「生命の法則」にかなわないものは生命の世界においては落伍することになっているのであります。
生命顕現の法則に最もよくかなうもののみ最もよく生長するという厳とした法則によって
各々「生命」は宣告されているのであります。結局かかる「生命」はその生長を「鞭撻」して
促進するために競争者があらわれたり、苦痛や不幸があらわれたりするのでありまして、
競争者や苦痛や不幸は、その人の「生命」の生長には是非なくてはならぬ迷妄の自壊過程であります。

学ぶ会は生命顕現の法則に叶う様、今最も日本を支えて頑張って居られる安倍氏とそのブレーンを支持し、
一歩ずつ勝利を勝ち取って行く事が大事だと思います。

むかし、秀吉が、全国制覇の途中で、小田原城まで来た時、城内では、秀吉に付くべきか、否かで割れ
長い討議が行われたが、結局何事もなし得ず、所謂〝小田原評定〟をして居る内に、秀吉の大軍に城毎
押し通られて滅びる事になってしまいました。

「生長」することにあるので退歩することではない、いつ迄もぐずぐずして居られないのであります。
(平和を愛する諸国民とやらの公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようなんて云って居られないのです。)時間は待ってくれないぞ。







管理人様へ (1429)
日時:2016年05月10日 (火) 00時21分
名前:アメリカに住む学ぶ会メンバー



<学ぶ会の幹部の皆さんとじっくり直にお会いできる日を祈念します。必ず誤解が氷解する事と思います。

以上、これにてひとまず退席します。

管理人さまにおかれましては、本流運動に悪影響が残るとお考えになれば、このスレッド全体を削除されることを提案します。>

  
転載様のご身分バレバレの御文章、現教団生長の家の自壊過程に

拍車をかけることでしょう。都合が悪くなって、スレッドを削除

することを提案するとは!!全く、思慮が足りないと思います。

破邪顕正様の文章力と鋭い洞察力は谷口雅春先生が 背後に

ぴったりとつかれているからです。

本流活動に 悪影響が出るどころか 学ぶ会はこれで、まことの生

長の家へとますっぐと進むだけです。

拝む。

「転載」さんへ、問題の本質は何も解決してはいません! (1434)
日時:2016年05月10日 (火) 21時35分
名前:破邪顕正


>まあ、いづれにしても破邪顕正さんは小生が書いていない事を、あたかも小生が思っているという架空の想像を前提にして論じているので議論になりません。

ため息が出るほど疲れます。

こういう議論を世間ではコンニャク問答と言うのではないでしょうか<

こういうように書かれたら、改めて、なぜ、このようなやりとりが始まったのか、その原点から問い直さざるをえません。

「転載」さんは、こう書いています。

>菅野氏はすでにそれ以前にこの掲示板で本の宣伝をして(笑)管理人から退場させられましたが、その書き込みから日本会議に興味があった小生はその本を熟読。

また、予想していたような批判本でも暴露本でもなく丹念に調査したルポであることを確認してからのちの転載でした。<

ここに示されているように、菅野氏、並びに今回の書物は、管理人から退場させられたわけです。

にもかかわらず、「転載」さんは、あえて、この掲示板に、またぞろ「転載」してきたわけです。

当然、それを見たら、この「転載」さんは、よほど菅野氏、並びにこの書物にシンパシーを感じているのだなと受け止めるのが普通の感覚ではないでしょうか。

退場されたものを、それでもあえて「転載」するというのは、よほどの思い入れ、何か含むところがなければ、とても成し得ない行為ではないでしょうか?

だから、私は、なぜ「転載」したのですか、とその真意を問うたわけです。

だって、菅野氏の書いたものを見れば、明らかに「反安倍」「反日本会議」「反憲法改正運動」の立場ですよ。

それが明らかだったからこそ、この掲示板の趣旨にそぐわないということで、退場させられたわけです。

「転載」さんだって、それを塾読したと書いているのですから、当然、菅野氏の立ち位置はわかっていた筈です。

その上で、敢えて、これを「転載」するという挙に打って出たわけです。

「転載」さんは、よほど、これに入れ込んでいる、肩入れしていると見るのは決して、「架空の想像」とは言えないのではないでしょうか。

だからこそ、「転載」さんもまた、「反安倍」「反日本会議」「反憲法改正運動」の立場なのかと、本当にガッカリしてしまったのです。

残念で悲しいと書いたのはそういう意味から来ています。

ところが、「転載」さんは、驚くべきことに、「反安倍」だとは一度も言っていないなどと言うわけです。

だったら、「転載」しなきゃいい話ではありませんか!

「転載」さんは、「谷口雅春先生を学ぶ会」の代表が日本会議に入っていて、「憲法改正」に向けた署名活動をしていること、昨年11月10日、日本武道館で行われた憲法改正に向けた国民大会にも参画していたこと、当然、ご存じのはずです。

「転載」さんは、それを知っていて、菅野氏、その書物をここに「転載」したわけです。

何を申し上げたいか。

管理人さんが退場させたものを、それでも敢えてこの掲示板に「転載」するというのは、それなりの思惑があってのこと、それなりの覚悟があってのことだと私は見たのです。

すべては、そこから始まったのです。

反安倍ではない、憲法改正に反対でもない。

「谷口雅春先生を学ぶ会」に敵対するものでもない。

「転載」さんがそういうのであれば、なぜ、この掲示板に「転載」したのですか?

最初の問題に対する回答は、結局、不問に付されたままということになります。

これは蒟蒻問答では断じてありません。

なぜ、ここに「転載」したのか。

その問いに対する明確な、納得のいく回答がはぐらかされていることこそが本質的な問題なのだと思っております。

以上が、今回のやりとりを通じての今の私の率直な感想であります。



「転載」様、お答えください。 (1435)
日時:2016年05月10日 (火) 22時10分
名前:八十八夜

(1)あなたは、反安倍 ですか?

(2)あなたは、反日本会議 ですか?

(3)あなたは、菅野氏 を支持しますか?

立ち位置を、是非、ご享受下さい。

菅野氏に対するささやかな批判 (1439)
日時:2016年05月11日 (水) 10時53分
名前:いーな

初めて書き込みます。

菅野氏の『日本会議の研究』、
出版停止要求などかなり大ごとになってきていますね。
私見では、出版停止になるにせよならないにせよ、
拡散は避けられないのではないかと思います。
その上で、菅野氏に対するささやかな批判を。

『日本会議の研究』は買っておらず、買おうとは思いませんが、
立ち読みできたらしようかなと思っています(笑)
ただ、ハーバービジネスオンラインの「草の根保守の蠢動」は読んできましたので、
その内容は読まずとも想像はつきます。
「草の根保守・・・」を読んできて思ったことは、
正直なところ「よく調べてるな」というものでした。
執拗に。そして悪意をもって。
だから、よく調べてはいますが、
それは菅野メガネを通した実に歪んだものになっています。

象徴的な例が、高橋史朗さんが雅春先生の「著作」(菅野氏の言葉のママ)を
アメリカのアーカイブから見つけ出したことを伝える記述です。
この「著作」とは「大和の国の神示」のことですが、
菅野氏は「草の根・・・」の連載の中で、
「大和の国の神示」が掲載されている
『御守護(神示集)』の最終頁――
「アメリカの資料から発見され、在米の高橋史朗氏より提供されて参りました」
と記されている――をわざわざ写真で載せています。
しかし、肝心の「大和の国の神示」そのものに関しては、
文言を掲載しないばかりでなく、一言のコメントも述べていません。
宗教団体・思想団体を問題にするのなら、
その団体がどういうことを言っているのかが
最重要ポイントであるにも関わらずです。
要は、結論ありきなのですね。
本当に中身を見る気はないのです。
あるいは、「大和の国の神示」の内容が、
あまりにもあの戦争を反省して世界平和を希求するものであるがために、
菅野氏にとっては都合が悪いので、
内容は知りながらあえてノーコメントを貫いたのかもしれません。
(おそらく、こっちではないでしょうか)

このHPの読者の方には今さらでしょうが、
下記に「大和の国の神示」を一部抜粋します。

 日本民族が世界を治めるのではなく、
 『天孫』すなわち『天の父のみこころ』が全世界を治める時期が到ることである。
 これがイエスの『主の祈り』にある御心が既に成る世界の意味である。
 それが真の大日本世界国(ふかりあまねきせかいのくに)である。
 大日本世界国(ふかりあまねきせかいのくに)と云うことを狭い意味に解して、
 日本民族の国だなどと考えるから誤解(まちがい)を生ずるのである。
 そんなものは小日本であり、本当の大日本国(ひかりのくに)ではない。
 (中略)
 神からみればすべての人間は神の子であるから、
 特に日本民族のみを愛すると云うことはない。
 あまり自惚れるから間違うのである。
 (中略)
 天の父のみこころが全世界に光被してあまねく平和になる世界になれば、
 それが本当の大和の国である。

その他の所でも、菅野氏は予断を持って、要は結論ありきで、
調べを進めています。
だから、正攻法でならいくらでも批判できると思います。
「虚妄を壊するものは真理のほかに在らざるなり。
闇の無を証明するものは光のほかに在らざるなり。」です。
もちろん、相手にしなくて済むのなら
それが一番いいですが、
それは難しい状況になっているのではないでしょうか。

WEB連載「草の根保守の蠢動」を書籍化したのが『日本会議の研究』 (1442)
日時:2016年05月11日 (水) 12時32分
名前:いーな

下記は菅野氏のツイッターです。

 昨年2月から1年にわたって日本会議の実相を追いかけてきたWEB連載「草の根保守の蠢動」、ついに書籍化決定!
 タイトルは『日本会議の研究』!!

WEB連載「草の根保守の蠢動」を書籍化したのが、
『日本会議の研究』なんですよ。
で、私は「草の根保守の蠢動」を読んで批判したわけです。

「訊」さんは、本かWEBかどちらかは読みました?

読んだ上で、まず感想でも (1444)
日時:2016年05月11日 (水) 13時12分
名前:いーな

私が菅野氏を読んだ上で批判したことは、
ご理解いただけたようですね。
(私の初稿をきちんと読めば、それは最初からわかることですが)
でしたら、上記私のささやかな批判を読んで、
それに対する感想なり、反論なりをいただければと思います。
それなくして、お願いされても・・・(苦笑)

「いーな」様と「そーれ!!」様へ。 (1446)
日時:2016年05月11日 (水) 17時19分
名前:管理人

「いーな」様。「そーれ!!」様。

本掲示板に投稿してくださった人の中に「VIP特別ご優待」の人がおられたので、ご優待でおもてなしさせていただきました。

このため、お二人の投稿文に意味不明の部分が発生しております。お手数ですが、適宜ご対応をお願いします。

今後も本掲示板の発展にむけて活発なるご投稿をお願いいたします。



管理人 拝




あれ? (1448)
日時:2016年05月11日 (水) 17時38分
名前:いーな

今、HP見てみましたら、
「訊」さんの投稿が消えていますが、
これは管理人様が消されたのでしょうか?
それともご本人が、流石に恥ずかしくなって
消されたのかな・・・。
そーれ!!様のコメントを拝見すると、
少し前まで何か出ていたように見受けられますが・・・。

まあ、消えた投稿は言葉が汚く、品位もなく、
(「訊」さんは菅野氏にかなり影響を受けているような旨を書いていましたが、
確かに菅野氏の品性と似通ったものを感じました)
あれ以上つまらないことを言ってこれらると嫌だなと思っていましたので、
まあ良かったです。

いーな 拝

了解しました! (1450)
日時:2016年05月11日 (水) 17時54分
名前:いーな

先ほどの投稿をした後、
「訊」さんの新投稿を見て、
管理人様の表現の意味が分かりました。
鈍くてすみません。

ところで、改めて読み返していましたら、
私の初稿で引用した「大和の国の神示」、
一部ふりがなが間違っていました。
しかも、それをコピペしたので2カ所も。
「大日本世界国(ふかりあまねきせかいのくに)」
これはもちろん、

(ひかりあまねきせかいのくに)
です。

それでも「転載」の必然性は認められないというのが私の見解です (1463)
日時:2016年05月12日 (木) 10時19分
名前:破邪顕正


「転載」さんから、いまだ、回答がないようですので、私なりに、「転載」さんの心情を忖度して考えてみようと思います。

>これでこの件最後にします。 (1392)

今、思えば、ことの発端はすべて「転載」さんのこの投稿にあるという気がします。

>「生長の家原理主義者」の何が悪いのでしょうか。

雅宣氏がどうたらこうたら言ったから原理主義は・・・と言うのは雅宣氏アレルギーであり普通の一般人の感覚ではありません。<

まず、これにとても強い違和感、不快感を禁じ得ないではいられませんでした。

「生長の家原理主義者」は、谷口雅宣総裁が教団に持ち込んだ言葉です。

そして、これが常に、排除の論理で使われてきたことを「転載」さんとて知らないわけではないでしょう。

『生命の實相』を読んでいる信徒に対して、「そんなものを読んでいると、原理主義者になるわよ」と言って、それを読むのを憚る空気を醸成した、その元凶こそ、この「生長の家原理主義」という用語に他なりません。

それをしも、〝雅宣氏アレルギー〟ですますなんて、到底、承伏しかねます。

>また、ウルトラはともかくナショナリストという表現も戦後教育を受けた頭で考えるから悪く感じるのではないですか。<

菅野氏は、読者が「悪く感じる」ようにこう表現したのです!

菅野氏はとにかく読者にどう悪しきイメージを刷り込ませようかを常に意図してこの書を書いています。

にもかかわらず、「転載」さんは、その意図を読み込もうとはしないで、何か菅野氏の表現を擁護しようという感じてこれを捉えています。

それにもまた、違和感を感じて仕方ありませんでした。

さて、前置きはこれぐらいにして、本質的な問題に移ります。

>彼の意図は明確に書かれていて、私は彼の様な意見も聞く耳を持つべきだと思い転載してきました。<

彼の意図とは何でしょうか。

何度もいうようですが、菅野氏の意図は、「反安倍」であり、「反日本会議」であり、「反憲法改正運動」であり、今の改憲運動をつぶすことにあることは、明白であります。

それは「はじめに」だけを読んだだけでも了とされます。

それなのに、「転載」さんは、菅野氏の主張に耳を傾けるべきだというのです。

どうして?

そう疑問にもつのは当然ではありませんか。

更に、「転載」さんは、こう書くわけです。

>彼は憲法改正やみくもに反対しているわけではないことは明確です。<

どこが明確なのでしょうか。

「転載」さんは、もしかして、菅野氏の改憲案をご存じなのでしょうか。

彼の改憲案を見たことがあるのでしょうか。

そんな筈はないと思います。

にもかかわらず、「明確」とまで言う。

何を根拠に!

菅野氏が「私も改憲派です」と言っているからというのであれば、余りにもお粗末過ぎます。

だって、「改憲派」ということに限って言うならば、極端な話、日本共産党だってホンネは改憲派ですからね。

字面だけの「改憲派」という言葉に、決して騙されてはならないゆえんです。

>自分たちの運動方向と少しでも違う人たちを敵対している者ととらえるのは、教えに照らして間違っていないでしょうか。<

もう一度、書きます。

菅野氏は、今の改憲運動に「敵対」しているのです。

その目的で書いたのです。

それを「転載」するということは、今の憲法改正に向けた運動に「敵対」するも同然の行為だと見なされても致し方ないのではありませんか。

最後に、菅野氏のこういう意見が紹介されていることについて私なりの意見を申し上げます。

>雅春先生のおっしゃる「明治憲法復元」も考え方としてはありだとさえ思います(いわゆるポツダム勅令による戦後の改革は、雅春先生のおっしゃるように「革命」というべきものでしょう。その革命を復元するのは、民族派として真っ当な考え方です)
 中略 
ただ、「谷口雅春先生を信奉し、谷口雅春先生のお考えを実地に移す政治運動」をやっておられる方々が、谷口雅春先生を前面に押し出さないのは、批判の対象たりうると思います。<

「転載」さんが、もし、これこそが今回「転載」したかった真意だと言われるのでしたら、それでも「転載」を正当化しえるものではないことを言っておきます。

だって、それは既に「ときみつる會」さんがやっていることだからです。

そのことは、既に紹介したはずです。

私は、そのための署名活動を決して否定するものではありません。

その信念は、それはそれで理のあるところだと思ってはおります。

ただ、それが本当に実効性があるのか、それを問うているだけです。

ですから、「転載」さんが、今の占領憲法を容認することにつながるような改憲運動には反対であるというのであれば、それこそ、「ときみつる會」さんの運動に協力しくださいと言えば、それですむ話なのです。

何も菅野氏を敢えて紹介しなければならない必然性などありはしません。

「転載」さんに対して、次から次と批判の投稿が続くのは、なぜか、わかりますか。

みんな、「転載」さんがどう抗弁しようとも菅野氏側に与しているとしか見えなかったからです!

菅野氏に与するなんて、いったい何を考えているんだ!

そういう怒りが渦巻いていることをぜひ、知っていただきたいと思うものであります。




「証言」の信憑性について疑義をもたなかったのか? (1504)
日時:2016年05月15日 (日) 11時24分
名前:破邪顕正


表題は、菅野氏のこの言葉を聞いての感想です。

>1年間かけて取材と資料を読み込んだ結果を、世に問うたまでだ<

菅野氏はこう嘯くわけですが、問題はその取材した相手の氏名が秘匿されていることにあります。

証言者が誰だか分からなければ、いいたい放題、好き放題のことが言えます。

その言に、何らの責任も及ばないからです。

だからこそ、そういうものを「本(モト)」にして「本(ホン)」にしようというのであれば、それなりの「ウラ」をとらなければならないでしょう。

ところが、どうも、真剣にその「ウラ」を取ろうとした形跡が見られないのです。

「ウラ」をとる努力をしていれば、とてもあんな「本」は出来上がらなかったと確信する次第です。

前置きが長くなりました。

私の視点から見ると、どうもここに出て来る「証言者」という人たち、今の「日本会議」の進めている改憲運動、それが脚光を浴びていることに嫉妬しているのではないのか。

なるほど、昔は、一緒に運動した人たちなのでしょう。

ところが、いつしか、その運動から離れていってしまった?

少なくとも、今の運動に携わってはいない?

だから、外にいて、「日本会議」等が注目されているのがクヤシイ。

一種のヒガミ、ネタミみたいなものが、その証言の端々に透かし見られて仕方がないのです。

その私的感情と菅野氏の「反日本会議」の私情とが見事に重なり合った、それで出来上がったのが今回の書物なのではないのか。

だから、読んでいて、実に不快なんですね。

どうして、そういう代物を「転載」さんは、「彼の様な意見も聞く耳を持つべきだ」と言うのか。

嫌な、後味の悪さというものが「転載」さんにはなかったのだろうか。

どうしても、そんな疑念が、今なお、払拭できないでいるのです。


この危急の時期、効率が大切 (1510)
日時:2016年05月15日 (日) 20時35分
名前:全く同感

この危急の時期、効率が大切です。
理想は現実から遊離したら、何ら理想ではありません。ただの夢想にしかなりません。
理想を実現するためには、現実に効率よく対応することが大切だと思います。その為には破邪顕正様のお説に全く同感いたします。

裏取りしない情報源は信用出来ない。 (1511)
日時:2016年05月15日 (日) 21時21分
名前:山ちゃん1952

最近は週刊文春の情報を裏取りをせずにそのまま放映するという事態にテレビが陥っています。
「週刊文春」とテロップを入れて報道したりしていますが、本当にこういう裏取りもしないで信用するのは大丈夫だろうかと反対に思ってしまいます。
情報源もわからないものは普通は信用出来ないものであるといえます。そんな情報を信じるものもおかしさに気がつかないのか、気がついてもこのような人はおかしく面白く書くだけである。
今回舛添東京都知事が正月に家族を連れて、政治会議をしたと言っても、誰も信用出来ないのです。誰と一緒に会議したのかといっても秘匿であると、いつもの「ウソ」のようなことを発言しても誰も信用できないのと同じです。

信用ある情報であれば、情報源の名前を書くことぐらいは当たり前。
そんなウソの情報は怖さもあります。名誉毀損で菅野氏を訴えているのは、正しいことです。
そういう情報を信じる「掲載」さん、ほんとうにどうかしている。

「このような『日本会議の研究』のようなニセ本より週刊文春の方が情報源はしっかりとしている。

〝匿名は万能の神〟 (1526)
日時:2016年05月16日 (月) 15時42分
名前:破邪顕正


表題は、ある小説に出て来る文章の一節です。

その前後の文章を引いておきます。

《想像の域はとっくに超えていた。

もはや妄想の類とわかっていながら、しかし一笑に付せない。

匿名だからだ。

匿名の壁の向こうでは、どれほど奇天烈な作り話も命を得られる。

大手を振って歩ける。

どんな展開も許される。

物語を紡ぐうえで匿名は万能の神であり、無限の選択肢を許容する構造は妄想そのものなのだ》

これを紹介したのは他でもありません。

まさしく、今回の書は、最終的に、菅野氏の〝妄想〟の産物となっているからです。

改めて、匿名の証言にもとずく〝妄想〟をここまで許していいのか。

如何に、出版の自由が保証されているからとは言え、匿名証言にもとずくものを、ここまで野放しにしていいのか。

「匿名は万能の神」

この言葉のもつ意味を重く受け止めたいと思うものであります。



結論 (1530)
日時:2016年05月16日 (月) 19時50分
名前:中仙堂

屁理屈の絶えない、
愚鈍漢に対しては
正論、真実、
誠意は
通用するはずも無い!


そんな時は、
故事

イエスに 習い

サタンよ
去れ!

につきます。

このスレッドにおいて感じたこと (1531)
日時:2016年05月16日 (月) 20時56分
名前:マリーゴールド


今回の「破邪顕正」様と「転載」様の会話を拝見して

直感的に率直に感じたことは

法燈は血脈ではなく法脈であるということです。

真理を私たち1人1人が継承し、後世に遺していくのは私たち信徒ひとりひとりにかかっているという事です。

その思いを改めて力強く認識しました。

誤解なきよう申し上げますが、この思いは学ぶ会や他の本流組織の見解でもなく、あくまで個人的な思いです。 

現象世界は変われども、谷口雅春先生の説かれた真理の理念は何1つ変わらない。

真理を継承していくという事は、時代の変化があろうとも、真理とともに尊師の理念を継承していく事であると感じます。

「転載」様が1420番の投稿において

>>学ぶ会の幹部の皆さんとじっくり直にお会いできる日を祈念します。必ず誤解が氷解する事と思います。>>

とのことですが、ならば直接学ぶ会にコンタクトを取り、とことん納得するまで話をすれば良いだけのこと。

社会人として働かれている経験をなされた方であれば、当然の事です。

愚は避けるべきです。   時は命なり! (1532)
日時:2016年05月16日 (月) 22時44分
名前:中仙堂

菅野氏、聴け氏は
共に何を目指して居るのか、
言葉の暴力です。

方や公的公人として、
日々多忙なご生活を為さって居られます。
その至誠心、信仰生活を
妨げる自由は、
度を超して言論による暴力としか言い様がありません。

私は破邪氏に
もっと建設的な、信仰の話し、
改憲運動山場での
大切なお話をお聞きしたいです。
しかるに
毎日、
両氏の詰まらぬ書込みで、
何の解決にもならない、
紛争を押しつけられ
不快な日々であります。
野放しにする事は
一般社会の迷惑となり、
人類光明化運動の足枷ともなり、
尊師の彼岸がそれだけ
遠いものとなります。
まともにお付き合いするの
愚は避けるべきです。

両氏への プレゼントです (1533)
日時:2016年05月16日 (月) 22時52分
名前:中仙堂

人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。
 - マザー・テレサ -

あなたに出会った人がみな、最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、言葉に
あらわれるようにするのです。
 - マザー・テレサ -

愛されることより愛することを。
理解されることよりは理解することを。
 - マザー・テレサ -

私たちは、成功するために
ここにいるのではありません。
誠実であるためにここにいるのです。
 - マザー・テレサ -

もし貧しい人々が飢え死にするとしたら、
それは神がその人たちを愛していないからではなく、
あなたが、そして私が与えなかったからです。
 - マザー・テレサ -




自分のツイッターで「死ね、死ね」の連呼をする菅野氏 (1535)
日時:2016年05月16日 (月) 23時13分
名前:読者

自分のツイッターで「死ね、死ね」の連呼をする菅野氏です。



日本会議千葉八千代支部のページ
http://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12095632872.html

からです。

これらの記事を書いていたのは、菅野完という人物です。
 この人物について、調べていくうち彼が「しばき隊」のメンバー(noiehoie)だったという事実が判明したのです。

さすが、しばき隊の関係者だけあって、レイシストと決めつけた他人に「死ね、死ね」の連呼をしています。その上、何の反省もありません。
 そんな言葉を吐いた瞬間、自分こそレイシストになるのだということが、おわかりになっていないのでしょうね。
 また、金銭トラブルや女性トラブルなどを起こして、しばき隊からも追放されたなんて、どれだけ厄介な人物なのでしょうか!

続〝匿名は万能の神〟 (1551)
日時:2016年05月17日 (火) 17時02分
名前:破邪顕正


私の文章力のなさのせいなのでしょう、どうも私の真意をご理解できていない方があるようです。

もとより「破邪顕正」はハンドルネームであって、匿名といえば匿名であります。

だから、自分も匿名のくせに、というのは、その通りであります。

匿名であるがゆえに、こうして投稿できる自由さ、気楽さを私なりに享受しえてもいます。

だからこそ、身を以て、そのことを重々、熟知しているがゆえに、「匿名」の証言には注意が必要だと申し上げているわけです。

自由さ、気楽さがあるがゆえに「ウソ」が入り込む余地がたくさんあると思うのです。

今回、私が、〝匿名は万能の神〟を投稿したのは、他でもありません。

菅野氏は、匿名の証言をもとにして『本』をなしたからです。

匿名でネットに投稿するのと、それを『本』にするのとでは、当然、負うべき社会的責任が違うのではありませんか。

しかも、その証言、菅野氏のような調査能力をもってすれば、そこに「ウソ」があることを見抜くことなど、そんなに困難なことではなかった筈です。

菅野氏ともあろう人が、なぜ、その証言の「ウラ」をとる努力を怠ったのか。

そこが、この本の一番の〝ミソ〟なのだと私は思っています。

結局、菅野氏は、「安東黒幕説」を仕立て上げたかったのではないでしょうか。

「安東黒幕説」をもって「日本会議」を叩く。

それが、一番、「日本会議」叩きには好都合だという、菅野氏のそれなりの政治的判断が働いたのだと私は睨んでいます。

「日本会議」を叩いて、その返す刀で改憲運動を阻止する。

この本は「日本会議の研究」とは名ばかりで、実に、政治的な謀略を狙った本なのだというのが私の認識です。

その謀略の匂いをかぎつけているからこそ、同様の思いを抱いている、即ち、改憲阻止をもくろむ雑誌編集者たちにとっては、この本が格好の宣伝材料ともなっているというわけです。

この本の一番のミソが、却って最後にミソをつけてしまった!

「しまった」と思ったときには遅かった!

扶桑社も、今になって、自分たちがその謀略の片棒をかついでいることを知ってアタフタしているのではないでしょうか。

話がソレてしまいました。

私がいいたかったことは、匿名にもとずく情報、証言に頼って、社会的責任が問われる『本』を発刊していいのか。

そのことを言いたかったのです。

重ねて、申し上げておきます。

匿名がいけないと言っているのではありません。

匿名に基づいた証言、しかも何らの「ウラ」もとれていないそれは、『本』(ましてや「研究」という書名がついているのであれば、なおのこと)それに馴染まない、似つかわしくないものではないのか、そう申し上げたかっただけです。



たわいの無い物 (1555)
日時:2016年05月17日 (火) 20時24分
名前:中仙堂

がめい【雅名】とは。意味や解説、類語。1 物の風流な呼び名。菊を隠君子という類。 詩歌などで用いる。2 「雅号 (がごう) 」に同じ。
私の中仙堂と云うネットでの名前は偽名(人を偽る為の名前)匿名(実名を隠して別の名を用いる事)ハンドルネームとは意味が違います。風流を愛したい(願い)と云う思いが大きかった事と、大言壮語を云う程の自分でも無いので、遠慮もあります。別サイトでは堂々と実名で投稿しています。只公的ネットを使用するからには邪を破り正しきを顕すと云うご尊名に有る様に、他人を貶めたり、あらぬ中傷は避けたいとは思っています。なぜ、中仙堂かと云えば、東海堂では〝膝栗毛〟じゃあるまいし、みっともない。自宅前を走る〝中仙道〟をもじっただけのたわいの無い物。むかし、北斎は100程名前を変えたそうです。(画狂老人等)

これでも〝谷口雅春先生に心酔している〟と言えますか? (1564)
日時:2016年05月18日 (水) 08時44分
名前:破邪顕正


表題は、もちろん、菅野氏に関して思うことです。

「私は谷口雅春先生に心酔しています」

そう言えば、その人は本当にそうなのだと決めつけていいのでしょうか。

「私の祖母は熱心な生長の家の信徒でした」

そういうので、その人も生長の家の人だと思い込んで、気を許していたら何のことはない、朝日新聞の記者だった?!

そんな話を最近、耳にしました。

こちらに入り込もうと思ったら、何だって、相手は利用してきます。

祖父・祖母が生長の家でも、平気で〝サヨク〟になるという実例は、何のことはない、私たちは今、谷口雅宣総裁でまざまざと見せつけられているではありませんか。

何を申し上げたいか。

本人がそう言っているからといって、それをそのまま鵜呑みにしてはいけないということです。

所謂、「トキ」掲示板で、「志恩」さんが、こういうことを投稿しています。

>「死ね 死ね」が口癖だと言われている菅野完さんのツイートからの転載です。

「著者として誇りに思うのは、「誰よりも早く出した」「日本会議事務総長椛島有三名義で差し止め申し入れ書が届いた」って二点です。

今後、「日本会議本」は次々と出るでしょうが、「差し止め申し入れ書が届いてからが本番」という前例を作れて、本当に嬉しいです。

と、同時に、

椛島有三 死ねよ と思います。」

2016年4月28日 18:00<

菅野氏は、「死ね 死ね」が口癖なのだということを知って、ビックリしています。

日付が4月28日ということは、つい最近のことではありませんか。

「谷口雅春先生に心酔している」というのであれば、どんな敵対感情を抱く人であっても、「死ねよ」という言葉は吐かないのではないでしょうか。

なぜ、この問題を重視しているか。

件の『日本会議の研究』で大変な人格攻撃を行っているからです。

それは、278頁にある「暗殺」という言葉です。

思うに、菅野氏は敵対感情をもつ相手には平然と「死ねよ」という言葉を用いる人ですから、自分がそうだから、きっとみんなもそうだと思い込んで「暗殺」などというおどろおどろしい言葉を使ったのではないのか。

そう思えてならないのです。

「死ね」というのが口癖になっている人を、私は「谷口雅春先生に心酔している」とは到底、信じられないと思うものであります。



戦後教育、戦後思想の桎梏を打破していくことこそ、生長の家の愛国運動の使命 (1570)
日時:2016年05月18日 (水) 20時57分
名前:アクエリアン

>>「死ね」というのが口癖になっている人を、私は「谷口雅春先生に心酔している」とは到底、信じられないと思うものであります。

「谷口雅春先生に心酔している」のならば、谷口雅春先生が終生唱えられた帝国憲法復元改正論は、自称「民族派」としては、全面的に賛同しなければならないはずです。

今回の著書からは、その意気込みは、感じられないですね。

逆に、日本会議の憲法問題への取り組みを危険なものとして、読者に警戒感を抱かせるような内容になっている。

このことは、現総裁についてもいえることで、生長の家の「法統継承者」を自認されるなら、帝国憲法復元改正のための、「教化活動」(政治運動ではなく、日本国実相顕現のための思想運動、教化運動です、念のため)を率先垂範してやらなければならないはずです。

それができていないですね。

やっぱり、戦後生まれの人間にとって、東京裁判史観の影響下にある、歴史認識問題や、憲法問題への取り組みはむずかしいということでしょう。

どうしても、平均的日本人(現総裁も含まれる)には、戦後教育、戦後日本の思想環境の影響を脱していくことはむずかしいということだと思います。

この戦後教育、戦後思想の桎梏を打破していくことこそ、生長の家の愛国運動の使命だと思うのですが、日本会議を論ずるなら、そして、「谷口雅春先生に心酔している」のならば、これを否定的に論ずることは、、「谷口雅春先生に心酔している」にはなりませんね、残念ながら。

安東先生が陣頭指揮を執ることはいけないことなのでしょうか? (1571)
日時:2016年05月18日 (水) 21時33分
名前:安東先生ファン


私も「日本会議の研究」を読みました。
逆に谷口雅春先生の教えを学んだ諸先輩方がこの日本をいかにして赤化から護ったのかが伝わってきて、感動すら覚えました。
安東先生のことを「黒幕」と表現することに著者の悪意を感じざるを得ませんが、安東先生が日本会議や日本青年協議会、日本政策センター、そして谷口雅春先生を学ぶ会をそれぞれまとめ、活動の陣頭指揮を執ることは悪いことなのでしょうか?

菅野氏は明らかにプライバシーを侵害し、名誉毀損を働いている! (1581)
日時:2016年05月19日 (木) 08時59分
名前:破邪顕正


「トキ」さんがこういう投稿をしています。

>2232 : トキ 2016/05/17(火)

(前略)

公人ではない、私人になると、名誉毀損のハードルは低くなります。

書いた内容が事実でも、プライベートな事を書くと名誉毀損やプライバシー侵害になります。

間違った内容を書いたら、原則としてはアウトになります。

例えば、「日本会議」についてでも、「9条の会」でも、ある種の社会的な存在がある組織について何か書くのは問題はありません。

ただ、そこに所属している会員や職員について書く場合は、神経を使わないと書いた人はひどい目にあうことになると思います。

つまり私人としての生活がありますから、書いた事により、その人が生活ができない場合もあります。<

これを紹介したのは、他でもありません。

菅野氏は、今回の書で、「安東黒幕説」をぶちあげたわけです。

そして、執拗に、安東巖なる人物がどういう人かを書き綴っているわけです。

問題は、「トキ」さんのいうように、安東先生が公人と言えるのか、ということです。

更に、重大なのは、単なる〝噂〟でしかないものをもって、名誉毀損に当たるようなことを平然と書き連ねていいのか、ということであります。

前回、紹介させていただいた「暗殺」なる表現、それは「鈴木邦男と安東巖」という流れの中において使われています。

そして、菅野氏は、二人の対立を浮き彫りにして、280頁でこう書くのです。

《菅野氏はこのハニートラップをはじめとする安東の仕掛けた罠にまんまと引っかかる》

問題は、その証拠が一つも示されてはいないということなのです。

これは大変な問題を孕んでいるのではないでしょうか。

よし、安東先生がそういう罠をしかけるような方だったと致しましょう。

そういう人が、果たして、数多くの人を救うようなことができるでしょうか。

菅野氏は一方で、そういう安東先生の面も紹介しているわけです。

実際、安東巖先生の講演も聴いて、その講話力も目の当たりにしているわけです。

普通ならば、それほどの人がハニートラップなどを仕掛けて人を罠に嵌めて追い落とすというようなことをするだろうかと疑ってかかるのがスジのはずです。

ましてや、それを本にして公開するというのであれば、その「ウラ」をとるのは至極、真っ当なことではないでしょうか。

もし、これを読んで、安東先生から救われた人が、「安東先生はこんなヒドイことをしておられたんですか」と抗議しはじめたら、どうするのでしょうか。

これまで安東先生が培ってこられた信用、名誉というものはどうなるのでしょうか。

家族・親族の方々にとっても、これは許し難いことということになりはしませんでしょうか。

果たして、菅野氏はそういう恐れというものを少しは真面目に考えてみたのでしょうか。

私が読む限り、菅野氏はそれを一顧だにもしてはいないと難じざるをえません。

再度、申し上げます。

これは、物書きとしての最低限のルールすら逸脱している本であると私は見なします。

こういう本が話題になればなるほど、いずれ、必ず、この菅野氏という人のライターとしての姿勢が根本的に問われるときがくると私は確信しております。

だから、あんまり、こういう人を持ち上げない方がいいのではないか。

持ち上げたら、その人までもが同類の人と見なされますよと警鐘を鳴らしたかったということであります。


取り返しの付かない事態だと思います。 (1583)
日時:2016年05月19日 (木) 09時28分
名前:中仙堂

詰まらぬ文章を公表すると、
其の人物の〝人品〟が疑われます。

また、モラルを疑われ、

無自覚のままに法を犯してしまう事にもなります。

また 法的な裁きを受けなくとも

自己の人生に 甚大なマイナスの業をこしらえる事に成ります。

でも、活字にしたと云う現実は、

反省しても 取り返しの付かない事態だと思います。


文脈から言うと (1587)
日時:2016年05月19日 (木) 19時39分
名前:コスモス


 合掌 有難うございます。

 私はまだ件の本を読んでいませんので、間違っていたら申し訳ないのですが、

 1581で書かれている下記の部分ですが、

《菅野氏はこのハニートラップをはじめとする安東の仕掛けた罠にまんまと引っかかる》


 「菅野氏」は、「鈴木氏」ではいなかと思うのですが。

 如何でしょうか。 再拝

「コスモス」さんへ (1595)
日時:2016年05月20日 (金) 09時00分
名前:破邪顕正


誠に仰るとおりです。

《鈴木はこのハニートラップをはじめとする安東の仕掛けた罠にまんまと引っかかる》

これが正しい文章です。

大変、失礼いたしました。

お詫びして訂正いたします。




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