《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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神想観によって自覚を深めましょう/谷口雅春先生 (1233)
日時:2016年04月22日 (金) 11時11分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/0fb1def78a91f08c450422f755175c03


今日は、特に更めて、自己が“ 神の子 ”であり、神の善なる力が

自分の内に強力に貫流しており、自分を導き、自分を賦活(ふかつ)し、

自分を健康ならしめ、幸福ならしめ、裕(ゆたか)ならしめ、

勇気と決断力に富ましめ、常に新しき創造の意欲と力とを与え給うている

のだということを神想観して確認することにしましょう。


神の智慧が吾らをして、常に栄えの道を歩ましめ給うが故に、

世間が如何に不況であっても、自分の仕事に不景気はないということを

神想観して確認することに致しましょう。


生長の家の誌友でありながら、神想観をしない人があるのは

誠に不思議なことなのである。


聖典を読むのは、無限の宝が充(み)ちている未知の世界に旅行するため

旅行案内書を読んで、どこに行き どうして その無限の宝を発見し得るかの

手順(てじゅん)を知らされるようなものである。


神想観は、その案内書によって知った「 未知の宝庫 」に直接 触れる途(みち)なので

ある。神想観を毎日励まないでいて、「 私は生長の家です 」というのは 少々無理である。



『 人生の秘訣365章 』( 285頁 ~ 286頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 冬 ” 人生の道 11 ・ 大宇宙に満つる癒力 


http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=535
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=89




聖典の読誦と神想観が運命を開く (1234)
日時:2016年04月22日 (金) 11時15分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/4f7e457a585c74a6ea75a9354f4a977e


<真の“ 新生 ”は 実相を観ずることによって得(う)>


実相世界には 無限の善が満ちており、無限のアイディアが充満している

のであるから、毎朝 毎晩 怠らず 実相を観ずることにより、実相の完全さが

現実化するための通路 又は 連絡路が 心の世界に開かれることになるのである。

そして、その人の思い浮かぶことが、実相世界の完全さを現象化するために

必要なアイディアとなって来るのである。


そして実相は無限であるから、あなたが実相無限の世界に通路を開くとき、

その無限の中から 常に新しきものが あらわれて来(く)るのであるから、

その人の毎日々々が 「 新たに生れる 」 ことになるのである。

本当の新生は 実相を観ずることによって得られるのである。



<神とつながる通路を開きなさい>


人間は“ 神の子 ”であり、神の最高の自己実現であるから、吾々が迷いによって、

神の叡智との通路を閉鎖しない限りは、常に 神の智慧によって導かれ、

神の愛によって護られ 神の力によって支えられているのである。

あなたの事業は、神の無数の事業のうちの一つであり、神の叡智の通路を

遮断しない限りは、神からの導きにより 必ず繁栄するにきまっているのである。


あなたは 神の自己実現であるから、あなたが迷いによって神の生命の流れを

遮断しない限り、神そのままに完全であり、従って 無限の健康と 無限の生命力とをもって、

あなたが 神から与えられた使命を充分完全に 尽くすことができるのである。


“ 迷い ” を去るために 常に怠らず 神想観を実修して、

神の生命と智慧と愛との通路をひらくがよい。



<聖典の読誦と神想観が運命を開く>


神とつながる“心の通路”をひらくとき、あなたの人生を晦(くら)ましていた

“ 迷いの雲 ” は霽(は)れるのである。“ 迷いの雲 ”が霽(は)れるとき、

実相の光は愈々(いよいよ)皎々(こうこう)として照り渡(わた)り、

愈々益々(ますます)現象世界に実相の完全な風光があらわれて来(く)るのである。


雲が霽(は)れれば 光がさし、光が射せば 愈々雲が霽(は)れ、

循環的に連鎖反応が起(おこ)るのである。何よりも先ず 聖典を読み、

真理を知って迷いを祓(はら)い、その真理を全心身に浸透せしめるために

怠らず神想観を実修するがよいのである。



『 人生の秘訣365章 』( 51頁 ~ 52頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 2 ・ 人生の価値とその実現 


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=21



創造の意識的中心としての人間  (1235)
日時:2016年04月22日 (金) 11時19分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/8e605b3d529869548bc3a00d4eb4f640


大自然の動植物及び鉱物等に見られる叡智には ただただ感嘆するほかはない

のであるが、それら鉱物・植物・動物は、ただ被造物であって、作られ、与えられ

たる形や働きやを受けて あらわしているだけであって、それは、どこまでも

「 造られたもの 」であって「 創造の主体 」でもなければ、「 創造の意識的中心 」でも

ないのである。


それは「 ゚られ゚たるもの 」( 受動 )であって、「 ゚する゚ 」( 主働 )ものではないのである。


しかし、人間は、「 創造の意識的中心 」である。人間はシテであって、神が主働者であるが

如(ごと)く、自己が創造の意識的中心となって創作し、創造するのである。


それゆえに、人間は単なる被造物ではなく、神と共に創造の主体的“ 担い手 ”なのである。

それゆえにこそ「 神の最高の自己表現 」と言い得るのである。



<常に 「 自己が神の最高の自己表現 」 であることを思い出せ >


吾々は時々、自己が「 神の最高の自己実現 」であることを忘れるのである。

そんな時、私たちは 失敗したり、脱線したり、意気消沈したり、悲観したり、

病気に罹(かか)ったりするのである。


それゆえに 私たちは自己が「 神の最高の自己表現 」であることを

毎日 新たに 思い出す必要があるのである。


神想観は、人間が神の最高の自己表現であることを思い出すための

最もすぐれたる行事である。



『 人生の秘訣365章 』( 68頁 ~ 69頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 3 ・ 神の世嗣としての自分 


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祖先に感謝する  (1236)
日時:2016年04月22日 (金) 11時23分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/b2cd96b5fb36c45a55b260d3f2262b19


希望実現の第八の法則は、神に感謝すると共に祖先に感謝することである。

あなたという「生命体」の存在は、第一原因を神より発(はっ)し、

祖先の生命及び霊魂を通して、爰(ここ)に「あなた」という

独自の「個性ある人格」として顕現して来たのである。


神が無ければ「あなた」は無いし、祖先がなければ「あなた」は存在しないのである。

「 恩を知る」ということは、「恩」という字が、「原因」の“因(いん)”という字と

“心”との合字(ごうじ)であることによって象徴されているように、

あなたの生命が何処(いずこ)より来(きた)ったかの原因を知り、

今日、「自分」が存在するのは、神を因(もと)として 先祖を第二原因とし、

父母を縁として因縁相合(あいごう)して自分が今此処に存在するのだということを知り、

その“原因”と“縁”とに対して感謝することである。


祖先に感謝するとき、祖先の霊波とのつながりが出来、祖先の霊の護りが増加し、

あなたの希望が成就し易(やす)くなるのである。



『 人生の秘訣365章 』( 102頁 ~ 103頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 夏 ” 人生支配の秘訣 4 ・ 希望実現のための法則~十六条 

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<祖先を開悟に導くために聖経を読誦せよ>


繁栄のために必要な祈りは、祖先に対し、また父母に対して感謝のコトバを

唱えること、又は感謝を念ずること、また現実に言葉に出して

「 お父さん、お母さん、ありがとうございます」と本当に感謝することである。


祖先はあなたの「生命の根(ね)」であり、父母はあなたの“生命の幹(みき)”で

あるから、根を培(つちか)わねば、その植物は伸びないのであり、幹を無視して、

枝葉(えだは)ばかり栄えるということはないのである。


祖先の霊が迷っている場合には、そのような霊が「救われたい」とねがって

念を送って来ることになるのであるから、繁栄の反対に、衰退の想念があなたに

引っ憑(かか)って来るものであるから、あなたの運命も自然 衰退の道を

たどることになるのである。


祖先の霊に対して、聖経『甘露の法雨』を毎朝夕 読誦してあげることにし、

聖経の表現する“真理の言葉”によって 先祖の霊の悟りを増進するならば、

“迷っている祖霊(それい)”の念波に子孫が抑(おさ)えられることなく、

更に開悟(かいご)して神通力(じんずうりき)を増した霊からの守護と指導の

アイディアを受け、自然にあなたの計画せる事業が繁栄することになり、

家族一同の健康にも好(よ)き影響をもたらすのである。



『 人生の秘訣365章 』( 57頁 ~ 58頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 2 ・ 人生の価値とその実現 


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現在の時点は 将来の発展への跳躍台 (1237)
日時:2016年04月22日 (金) 11時26分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/47c47bde8c1fe896d42bca105c1143b2


前途に希望を描(えが)け。将来に光を見よ。

現在の状態が如何に悪(あ)しく見えようとも、それは既に過ぎ去りつつあり、

そして未来は展(ひら)けつつあるのである。そして現在の時点に於ける一切は、

未来の飛躍のための足場となり、跳躍台(ちょうやくだい)となっているのである。


だから現在の時点に於ける一切のものに不平を想うことなく、呟くことなく、

それを 祝福し感謝せよ。不平に思う時間があるならば、その同じ時間を、

希望を描き 発展を想望(そうぼう)するために使うがよいのである。


心に描いたものが あらわれるのである。暗黒を心に描いて、その不快な姿に

不平の念を起している限りは、心に描かれたものが具象化するという法則にしたがって、

やはり暗黒なものが あなたの生活に伴(ともな)って来ることになるのである。



<途中の困難に挫折せぬこと>


懸命にその希望する所を実現するために努力しているとき、その実現の途中に於いて、

自分の希望しない状態が起って来ても、それについて悲観してはならないのである。


もしそのような状態が起って来たときには、「 この状態が 将来の希望達成に必要な

踏石(ふみいし)になるのである 」 と強く信ぜよ。


「 この状態を通して善(よ)いことが来る、必ず善いことが来る 」と念(ねん)ぜよ。


若(も)しこのような信念をもつことが出来ず「事態は益々悪化しつつある」と信ずる

ならば、その信ずる通りに、悪化の一路(ろ)を辿(たど)るかも知れないのである。


なにしろ 此の現象は 唯心所現(ゆいしんしょげん)の世界であるから

信ずる通りになるのである。信じて途中の困難に挫折せず、希望の実現に邁進する

ものは ついに その目的地に達することができるのである。



『 人生の秘訣365章 』( 26頁 、29頁 ~ 30頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 1 ・ 万物は一新す 


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陰極は必ず陽転する  (1238)
日時:2016年04月22日 (金) 11時29分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/715c4b79404f7aad9735c0e33753adb6


暗黒は光明のあらわれる始めであり、台風は其(そ)の一過(いっか)後の

晴天のあらわれる始(はじ)めである。


「 必ずよくなる。必ずよくなる。神は 此の暗黒を切り抜けるための智慧を

与えて下さるのである 」


暗黒が如何(いか)に濃く垂(た)れこめて、あなたの前途に蔽おうとも、

毎日、毎時、この念をなし、つねにこのように祈りつつ、眼の前にある仕事の

解決に全力を注いで行くようにするならば、その祈りの想念は

宇宙に漂う“ 建設的な実相の想念 ” と波長が合い、実相世界から其の暗黒を

吹きはらう光の念波が天降(あまくだ)って来て、その解決に必要な要素が

自然に ととのうて来ることになるのである。


如何なる困難と雖(いえど)も、困難は実相の世界には無いのであるから、

私たちが 実相世界の光の念波に波長を合わして 自然に導かれる過程に従って

行動さえすれば、必ず暗黒を消して光明輝く成果を挙(あ)げるときが来るのである。



『 人生の秘訣365章 』( 139頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 夏 ” 人生支配の秘訣 5月 ・ 心で人生を支配せよ 


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=70




<明るい「想念の使者」を送りましょう>


どんな種類の「想念」を使者として送ろうか。これがあなたの人生を

左右する根本となるものなのである。


その「 想念の使者 」の選び方で、或(あ)る使者は、嶮(けわ)しい道を、

なだらかな道にしてくれるし、或る「 想念の使者 」は 折角(せっかく)

平坦な道に、障壁(しょうへき)や妨礙(ぼうがい)を築いてくれるのである。


そんなに「 想念の使者 」というものは 有力なものであるから、

あなたは余程、毎日 毎時 何を想うかに注意しなければならないのである。


苟(いやし)くも、不幸が来るとか、病気になるとか、不景気に襲われるとか

思ってはならないのである。どんなに現在 悪いように見えても、


「 これは善いことが来る前兆である。一番暗い丑満時は黎明のはじまりである。

今 私の明るい“ 想念の使者 ”が 今 自分に幸福と繁栄とを作り出して

持って来てくれつつあるのである。」


と念じて、暗い想念を打ち消して 明るい「 想念の使者 」を宇宙に

送り出すようにしなければならない。



『 人生の秘訣365章 』( 142頁~143頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 夏 ” 人生支配の秘訣 6月 ・ あなたは運命の主人公 


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=70




神に於いては、万策の尽きると云うことはない  (1248)
日時:2016年04月22日 (金) 21時32分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/8a1df979b6c18e09937c3860219a11db



「 既に万策つきて、事態はただ破局への一途(と)を辿(たど)りつつある 」と

云うような時になすべき事は、その「 万策(ばんさく)」をすっかり棄(す)てて

しまって、心をクラリと一転して“ 光 ”の方へ振り向くと云うことである。


その「 万策 」とは 不完全な近視眼的な智慧 ― 現象に捉えられ、

現象に引きずり廻(まわ)されていた智慧のことである。


そのような近視眼的智慧で、現象に引っかかって 引きずり廻されるから、

破局の方に近づいて行くほかはないのである。


そんな人間智慧を棄てて、神なる“ 全能の智慧 ”の方へ振向けばよいのである。

それを“ 光に振り向く ”と謂うのである。そして自分自身を神の中に投げ入れ、

自己を“無”にして神意(みこころ)の中に自己を熔融(ようゆう)してしまうがよい。


神意(みこころ)の中には一切の“ 悪 ”も“ 不幸 ”もないのである。

そして「 万策が尽きる 」と云うこともないのである。

必ず、自分の中(うち)からも、自分を取り巻くすべての事件の進行の中(うち)からも

神の智慧がでて来て問題を解決して下さるのである。



『 人生の秘訣365章 』( 79頁 ~ 80頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 3 月・ 神の世嗣としての自分 


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朝起きて先ず為すべきことを  (1258)
日時:2016年04月23日 (土) 12時05分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/afb51656aa55f14a31915a1c98dd97e5



朝起きたならば、何よりも先ず、自分の心の調律を為(な)すべきである。

実相無限に完全なる世界に波長を合わし、実相無限の智慧に波長を合わし、

実相無限の愛に波長を合わし、実相無限の供給に波長を合わし、

実相無限の歓喜の世界に波長を合わし、実相無限の調和の世界に

波長を合わすようにすべきである。


それが神想観の実修である。かくして実相無限の調和に波長を合わすとき、

心も身体もともに最も力(りき)みのない状態となり、凝(こ)りや

偏(かたよ)りは なくなり、心も身体も疲れることなく、

何事も的確な判断をもって迅速に行うことができるようになるのである。


『 人生の秘訣365章 』( 83頁 ~ 84頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 3 月・ 神の世嗣としての自分 


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=21



<「 明るい心 」は 希望実現の総括的条件である>


他を憎しみ、他を呪えば、その憎しみ、その呪いが自分に返って来て、

自分を傷つけるのであるが、その反対に他を祝福し、他の人の幸福を祈り、

他の人の成功を祈り、他の人の健康を祈れば、その祈りは自分に返って来て、

自分自身が祝福され、自分が幸福となり、自分の事業が成功し、

自分自身の健康が増大するのである。


そしてその祈りをなすとき、必ず明るい心をもって必ずそれが成就すると

確信して祈るのがよい。「明るい心」を失った祈りは、成就しないことに

なるのである。黒住教祖宗忠は「何ほど信心致し候とも、心いずみ(沈鬱に

暗くなること)候ては何の甲斐も無之候」と教えているのである。


希望実現のすべての条件がととのうとも、この「明るい心」を失ったら、

その希望は実現しないかもしれないのである。

あなたの希望を実現する第十六条は明るい心をもつことである。


毎朝、鏡に向って、にこやかな笑顔をし、「 私はこのように幸福で楽しいのだ 」と

思って明るい心になって“今日”をお迎えなさい。

“毎日”を悦びの笑顔をもって迎えなさい。



『 人生の秘訣365章 』( 115頁 ~116頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 夏 ” 人生支配の秘訣 4月 ・ 希望実現のための法則 


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=70



神の光は全相を照らす智慧である (1271)
日時:2016年04月23日 (土) 22時53分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/9fbf914055c81345bb231b3f9f2f453e



神の智慧は太陽の光のようなものであって隈(くま)なくこの世界を

平等に照らすのである。人間の頭脳智は、恰(あたか)も懐中電灯の

光のようなものであって、眼先(めさき)の小部分だけに光を投げかける。


そして、なかなか全体からの連繋(つながり)が分からないのである。

全体からの連繋がわからないから人間の小智才覚でやったことは

一時は 旨(うま)く行くように見えるが、視野のとどかなかった所から、

予想もしなかった問題がでて来て、折角(せっかく)うまく行きつつあった

行程(こうてい)が途中からくずれ去ってしまうことがあるのである。


これに反して神の智慧は その光が全領域に行(ゆ)きわたり、

この一点を今、こうして置けば、今はよくないように見えていても、

やがて全体が動き出して、このような好結果があらわれるという事を

知っていて導き給うのであるから、終局的には失敗するということは

ないのである。


そのような智慧を得るには、やはり神想観を毎日怠らず実修して、

神との一体感を深めておくほかに仕方がないのである。 

( 拙著『 詳説・神想観 』 参照 )



『 人生の秘訣365章 』( 279頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 冬 ” 人生の道 11月 ・ 大宇宙に満つる癒力 


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世界平和を祈ると共に三百万の胎児を見殺しにできない  (1310)
日時:2016年04月28日 (木) 07時35分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/815d5dcfbf59bae37a9fea891a698788


吾々が政治運動に踏み切ったのは、中央にただ一つの中心があり、

その中心は神意を受けたる神聖中心であり、すべての民族、国家、国民、

悉(ことご)くその神聖中心に帰命(きみょう)し奉りて

調和して繁栄せる万徳円満の理想世界の招来を希望して、

その実現を心に描いて神想観し、祈りつづけて来た結果、

その実現の行動化の過程として内から“ 催(もよお)し ”て来たところの

自然的運動に ほかならないのである。


宗教家が山に籠(こも)って座禅瞑想のみに終始し、或いは教会で祈っているだけで、

何の行動化をも起さなかったならば、毎年三百万人前後の胎児が母胎の中で惨殺されて

引きずり出され、コマ切り肉のようにして棄て去られている悲惨なる出来事を

停止させることもできないのである。


われわれが祈っておれば「誰かが行動を起してくれるであろう」などと、

責任を他に転嫁して 自分は何も行動を起さないのは卑怯なのである。

吾々は卑怯であったり、偽善であったりしてはならないのである。


人類救済に誰かが行動を起す必要があるならば 先ず自身が行動を起すべきである。

地上天国実現に、誰かが行動を起さなければならないならば、先(ま)ず自身が

行動を起すべきであるのである。



『 人生の秘訣365章 』( 98頁 ~99頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 夏 ” 人生支配の秘訣 4月 ・ 希望実現のための法則 


http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=70



神との一体感を深めること  (1311)
日時:2016年04月28日 (木) 07時47分
名前:明鏡


http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/771d034ff20bd04935af70498d2758e9


ただ神のみを見、ただ神のみに倚(よ)り頼れ。

そして神を自己に浸潤させ、浸透させ、自己を神と一体ならしめるのである。

そのとき、あなたの過去の一切の業は拭い去られ、悪しき習慣は消え、

性格が一変し、生活全体の雰囲気が変ってしまうのである。


あなたは人間が世界を見るようにではなく、神が世界を見るように、

この世界を完全の相(すがた)に於いて見、すべての人間の実相の完全さを見、

それを実現することができるようになるのである。


あなたの人生観は明るくなり、容貌は明るくなり、雰囲気は明るくなり、

周囲の人々は、あなたを徳(とく)とするようになり、

あなたを信頼するようになり、事情は好転し、新しく明るい方向に

問題は解決することになるのである。



『 人生の秘訣365章 』( 74頁 ) 谷 口 雅 春 先 生

“ 春 ” 積極生活法 3 月・ 神の世嗣としての自分 


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