《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「退位礼正殿の儀」でも「剣璽等承継の儀」でも、天皇陛下の前に、「三種の神器」の剣があった! (10950)
日時:2019年05月08日 (水) 11時10分
名前:破邪顕正


『昭和天皇 最後の侍従日記』(文春新書)の中に、小林侍従が、剣璽御動座で御所内に剣が天皇陛下の後で入ったのを問題視し「平成流と簡単に片づけるには余りにも重大な変更」と憂うる記述が見られます。

それでは、小林侍従が評した平成流≠ヘ、今回の御代替わりにおいては、どうなったか?

関心のある方は、「退位礼正殿の儀」「剣璽等承継の儀」を御覧ください。

どちらにおいても、剣が先に行くのを陛下が待っておられるのが見てとれます。

平成流≠ヘ、間違いなく、改められていたのです!

「三種の神器」という神話がまず先にあっての天皇のご存在なのです。

だから、剣が先に来なければならないのです!

既に鬼籍に入られた小林侍従。

これを御覧になられたら、さぞかし安堵なされたのではないでしょうか。

そして、自ら警鐘を鳴らしたことが決して無駄にならずに良かったとも…。

この「三種の神器」の重要性が、初めて、私の認識に入ったのは、三島由紀夫との出会いによってでした。

石原慎太郎との対談でのことです。

〈(三島)…守るべき価値があると言う事を考える時には、全部消去法で考えてしまう。

つまりこれを守る事が本質的であるかどうか?

じゃここまで守るか?

自分の外堀から内堀へ段々埋めていって考えるんだ。

そして僕は民主主義を最終的に放棄しよう、と。…

言論の自由は最終的に放棄しよう。

よろしい。よろしいといってしまいそうなんだ。俺は。

最後に守るものは、何だと思う。

三種の神器しかなくなってしまうんだ。

(石原)三種の神器ってなんですか?

(三島)宮中三殿だよ。

(石原)またそんなことを言う。

(三島)またそんなこと言うなんていうんじゃないんだよ。…〉

当時の石原慎太カ、これぐらいの認識しか持ち合わせていなかったのですね。

竹田恒泰先生は、三島由紀夫の、日本人が最後に守らなければいけないのは「三種の神器」といったことを私は、それは「万世一系の皇統」を守ることと理解しています≠ニ書いています。

「万世一系の皇統」を如何にして護持し続けるのか。

小林侍従の憂え≠ェ天に届き、改められたように、「天皇国日本」を思う、吾らの思いは必ずや天に届く!

それを信じて、「万世一系の皇統」護持のため、叡智を結集していかなければならないと思う次第です。




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