《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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令和の新時代に日本と日本国民が発展の一途をたどることを、奉祝いたします。 (10918)
日時:2019年05月01日 (水) 14時54分
名前:管理人

投稿者、閲覧者のみなさま。

新時代が明けまして、おめでとうございます。

昨日は平成最後の日であったので、管理人はご譲位の儀式をテレビで拝見しながら、「昭和戦前から戦後・平成」という日本の激変と日本国の国際的地位の上昇などを考え、節目節目での昭和・平成両陛下の御恩を感じていました。

実は、その一日前には、

「明日は平成最後の日だから、皇居前に行って、両陛下に感謝の拝礼をさせていただこう。天気予報によれば雨だから、どうせ皇居前には誰もいないだろう。そこで拝礼していれば、夕方のテレビのニュースで、『…今日は平成最後の日。雨が降って静かな皇居前には人の姿がほとんどなく、皇居に向かって土下座している男が一人居るだけでした…』と、変なオジサンあつかいされて終わるだけだ。それも一興だ。まんいちマイクを向けられると面倒だから、帽子とマスクを持って行こう…」と思っていました。

ところが生業のために体調が崩れはじめたので、平成最後の日はテレビの前に坐って熱いラーメンを食べながら譲位の儀式を拝見していました。

すると全てのテレビ局のニュースが、皇居前に全国から続々と人が集まったことを報道し、その実況を中継していました。マイクを向けられた人達は、ほとんどが「両陛下への感謝を表すために来た」と語っていました。雨のなかをわざわざ皇居前にやってくる人たちは、みな同じように考えているのでした。ありがたいことです。

……ということで、

管理人は、平成最後の日は御譲位の儀式をテレビで拝見しながら、「昭和戦前から戦後・平成」という日本の激変と日本国の国際的地位の上昇などを考え、節目節目での昭和・平成両陛下の御恩を感じていたのですが、

令和になった以上、日本国の世界的地位は急上昇します。これは歴史の必然です。

明治以降、日本国と日本国民は国威の発揚と世界に貢献する日本を実現しようと奮闘してきました。その過程で国民や役人の中には西洋近代個人主義の悪弊に染まる者も多数現われました。だが、国の中心たる天皇はその悪弊に染まることなく近代国家日本としての理想の姿と正風を一貫して保持し、暗に国民に示して来られました。

たとえば昭和天皇は太平洋戦争(大東亜戦争)開戦のときの詔書にわざわざ、「萬邦共榮の樂を共にするは帝國が常に國交の要義となす所なり」という一句を明記して、太平洋戦争(大東亜戦争)が「世界に貢献する」ための戦争であることを強調されました。

実際に日本国は植民地状態にあったアジア諸国のほとんどの国の独立を戦争期間中に承認しました。そのような近代史300年を否定・変更するような国家意思は、中国にもロシアにも全ての西欧諸国家にも存在しませんでした。

しかしながら、経済力および軍事力の限界による日本国の敗戦(神示によれば「国民の心の迷いの投影」としての敗戦)。

さらに独立国家としての「主権」の喪失。それに続く、国民意識の猛烈な左翼化、反日化。さらに続く「ポストモダニズム」と称する単なるニヒリズム。さらに平和が続いた結果、「金だけが命。それで何が悪いか。」と公言する若者の登場…。そして、中国・韓国からの「一千年、謝罪と賠償をしろ」という理不尽な要求とそれを煽る反日日本人の国家破壊活動…。

平成の30年間は、日本国がそれらの悪風・攻撃に耐えてきた30年間でした。本流諸団体の方々が、総裁の悪風・攻撃に耐えて反転攻勢の体制を整えて来られたことと外見は異なりますが本質は同一です。

今日から令和の時代になりました。

新時代になった以上、日本国は明治以降の「世界に貢献する」国家努力が陰徳となって、必ず国際的地位が向上します。日本が世界を陰でリードする国際関係になります。親の遺産は子が貯金でも借金でも引き継ぐからです。総裁の悪風・迷妄は自壊して、本流諸団体の活動に強い光と追い風が加わります。これは歴史的必然です。生長の家の言葉で言うならば、「心の現象化」です。避けることはできません。

本掲示板の投稿者・閲覧者のみなさまが、「これからは日本国も生長の家も明治以降の日本の御徳をいただく時代になるのだ」と、明るい希望を持たれて、ますます光明の波動を広げられるよう、お願い申し上げます。


管理人 拝





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