| 雅春先生の「静詩集」について (10683) |
- 日時:2019年03月02日 (土) 10時52分
名前:クロメダカ
93歳で亡くなった父親から、私が中学生の頃に聞いた話です。父親が十代の時、結核にかかって2~3年間、自宅療養していたそうです。それを不憫に思った父親の母の知り合いが、雅春先生の「静詩集」を貸してくれたそうです。本を読み、何かに気づいた父親は、恩人の励ましもあって、床を上げ、石けんの訪問販売を始めたとのことです。まとめて石けんを買ってくれた旅館が合って、その売り上げで、母親においしいお茶を買ってあげたそうです。その時の母親のうれしそうな様子を語っていました。 稲盛和夫さんの本に出てくるのは、「生命の実相」でしたが、とても似ている内容で感動したことを覚えています。 「静詩集」の本は今でも手に取ることができますか。「青年の書」に、一部抜粋が載っていますが、まとめて読んでみたいのですが。
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