《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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祝!正論大賞に、「谷口雅春先生を学ぶ」誌に連載中の百地章先生が選ばれました! (10457)
日時:2018年12月03日 (月) 13時48分
名前:破邪顕正

受賞理由が以下のように紹介されています。

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自由と民主主義のために闘う「正論路線」を発展させた言論活動に贈られる正論大賞に、駒沢大学名誉教授の西修(おさむ)氏(78)と国士舘大学特任教授の百地章氏(72)が決まった。…

西氏と百地氏は「正論」欄などで積極的に提言し、憲法改正実現に向け議論を牽引(けんいん)してきたことが高く評価された。

両氏は産経新聞創刊80周年と「正論」40周年の記念事業として、憲法改正を世論に喚起するために設置された「国民の憲法」起草委員会の委員を務め、2013年4月に発表した「国民の憲法」要綱の取りまとめにも大きな役割を果たした。…

西氏は、憲法学と比較憲法学の研究を通じて「平和と国防はセット」であることを明らかにし、自衛隊を違憲視する憲法学界の議論に一石を投じた。

百地氏は「国家論なき戦後憲法学」の問題点を厳しく批判し、緊急事態条項を憲法に盛り込む必要性をいち早く訴えた。

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百地先生は、今、「谷口雅春先生を学ぶ」誌にご寄稿いただいています。

〝憲法改正カウントダウン!憲法改正の実現に向けて〟

1月号では、

〝「自衛隊明記」の意義を考える〟

と題して、所謂、安倍改憲の意義をお説きいただいています。

正論大賞を受賞されるような先生にご寄稿いただけるということは、本当にありがたいことで、それだけで「谷口雅春先生を学ぶ会」の存在感があがろうというものです。

百地先生には、心から祝意を表する次第です。


「正論大賞」贈呈式での安倍首相の挨拶に感銘!  (10597)
日時:2019年02月06日 (水) 12時20分
名前:破邪顕正


昨日(5日夜)、ホテル・ニューオータニで開かれた「正論大賞」(フジサンケイグループ主催)の贈呈式に出席させていただきました。

贈呈式では、百地章先生のプロフィールが写真付きで紹介されました。

とりわけ、関心を引いたのは、「中学生、高校生のときの勉強合宿で、今の憲法が占領軍の押しつけであったことを学び、それがきっかけで、憲法改正への思いが高まった」という箇所でした。

明らかに、それは、生長の家の練成会のことでありました。

若き日の志を一貫して貫いてこられた百地先生。

御年72歳、前期高齢者ならぬ〝元気高齢者〟として、憲法改正実現に向けて頑張ってまいります!との力強いご挨拶に心から讃歎の拍手を送らせていただきました。

ビックリしたのは、その会場に、安倍首相が急遽、お祝いに駆けつけてこられたことでした。

短いご挨拶でしたが、深い感銘を覚えました。

とりわけ、印象に残っているのがこれです。

〈やはり正論というのは時を経ても色あせない、時を経てこそ、その真価が分かってくるものであるのではないか、それがまさに正論ではないのかと思います。

その時々、議論に於いては、もしかしたら少数意見かも知れない、しかし、やはりあれは正しかったなあと皆が思う、そのまた逆のこともあります。

吾々が進めた平和安全法制もあの時は戦争法案という批判を受けた。

しかし今そういう議論をしてもまさに空論にしかならないということになっている。

お互いに助け合える同盟はその絆を強くしたことに間違いないわけであります。

特定秘密保護法につきましても「もうこれで映画が出来なくなる」という言論を展開していた人たちもいましたが、出来なくなった映画は一本もないと思う次第であります。

正に正論路線を貫いた姿勢はしっかりと脈々と代を経て継がれていくことを期待しているわけであります。〉

どうして、ここに関心を抱いたかと言うと、『憲法を知ろう』にこうあるからです。

〈安倍政権では、憲法違反といわれる集団的自衛権を行使できる安全保障関連法案(2015年)や、基本的人権の保障を脅かす共謀罪(2017年)を強行採決するなど、独裁的な傾向があらわになっています。〉(22頁)

安倍首相の言う「特定秘密保護法」のことを、教団は敢えて〝基本的人権の保障を脅かす共謀罪〟と称したわけです。

〝共謀罪〟という言い方が、これまた日本共産党と同じであります。

因みに、〝「もうこれで映画が出来なくなる」という言論を展開していた人たち〟の一人に、是枝裕和氏がいます。

「万引き家族」の監督です。

ちゃんと、映画をつくっているではありませんか!

何を申し上げたいか。

現実の外交では、どれだけ機密情報を共有できるかが重要なのです。

きちんとした法整備を行うというのは、そのための大前提の大前提であるということです。

こうしたことに反対するというのは、ザックリ言って、国家意識がないからと言うほかはありません。

教団もその例に漏れません。

国家意識のない教団は、改めて、尊師の教えに反するものであると思うものであります。





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