信者さまへ。 (9938) |
- 日時:2018年08月09日 (木) 09時46分
名前:先月教化部の生長の家やめました。
信者さんのリンクしてくださった動画。まさに江守正多さんが地球温暖化への反論に対して運動の当事者として反論している映像ですね。
江守正多さんは「僕がこのようにやってきた。このように体験してきた」と。あくまでも運動家である「個人」「僕」を主語にして世界のマスメディアや懐疑論者達と言論で戦っています。
これが雅宣氏であったら、ここに入る主語は「僕」「個人」ではなく「生長の家は」であり「真理」ではとなります。
環境活動家も自らの間違いは認めます。その上で運動が必要不可欠のものだという信念を持ち運動家として懐疑論者達とわたりあってゆく姿勢を持っているわけです。
しかし生長の家信徒は雅宣氏の言うことに疑念を持ったとしても反論できないでしょう。彼は「宗教団体の総裁」という立場で上から下へ物申しているのですから。
環境保護活動家とは何度も何度もデータや数値を見直しながらも、運動家個人の責任として使命感をもって世論を動かしてゆく類のものです。
環境保護活動家は、紹介くださった動画のように、時には自分の名声に傷を受けながらもフェアプレイで世論に対峙して世論を説得してゆくしかありません。
同じ環境保護活動であれども雅宣氏のやっている事は社会的なルールにおいてもアンフェアであるように思えます。
その姿勢では環境保護活動の最前線には立ているとは言えないのではないでしょうか。彼は環境保護活動家のファンでありフォロワーに過ぎない。
しかしフォロワーが環境保護活動の中心的な権威のように振る舞っている。その事実は環境保護運動の活動家の世界においても厳しい世論と対峙する事を避けている「甘え」で消極的な姿勢であると私には見えます。
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