尊師谷口雅春先生の物語について(第二部) (9774) |
- 日時:2018年07月17日 (火) 12時14分
名前:Cruzeiro do Sul (南十字星)
合掌有難うございます。
谷口雅春先生を学ぶ誌の12月号のとっても良い記事を拝読しましたので、その箇所に気がついた事が有りますので投稿いたします。
その記事は三上卓二様が書かれた「尊師谷口雅春先生の物語」最終回について、50頁から51頁のところです。
「谷口雅春先生は、かつて「第十三回全国代表者会議」(昭和38年)の結語において、「人間神の子」をとく宗教は他にもあり、「心の法則」を説く教えも他にあるけれども、それではなぜ「生長の家」が出現したかについて触れられ、こう述べられました。
「天照大御神の光が宇宙に天照らすべく、天皇陛下の御稜威を発現せしめて、日本の国を救い、世界を救うというところに、生長の家出現の本当の意議がある」
本当に素晴らしい事で、尊師谷口雅春先生が生長の家の意義について語られています、これを深く信ずること、言葉に出すこと、学ぶ会の行事活動の時出来るだけの方に伝える事、そして日本の皇室を知れば知るほど、世界の国々の人々達がが尊敬できる中心者として世界で最も永久に続いている家族、カトリック方よりも地位の高い天皇陛下こそ、この世界に平和を実現させることができると、確信しています。
更に記事の続きでは: 「また、“菩薩は何を為すべきか”に載せられている「人類光明化運動指針」の五条には、次のように書かれています。「生長の家の各員は、人間神の子...」
此処でブラジル生長の家伝導本部が出版されている“菩薩は何を為すべきか”ポ語版(O que deve fazer o dedicado `a iluminação, 7a edição, impresso em 2010) について見解をいたします。
上記に省略しました第5条は大変重要で、長いな内容(日本語版では28頁〜39頁まで)を説明を谷口雅春先生が詳しく説いて下さっていますが、ブラジルではブラジル人の信徒さんは、その内容を知ること、教わること、理解することは“不可能”であります、有り得ないことであります。
なぜなら、ブラジルでは伝導本部がその第五条は削除しています。そう言うことはブラジル連邦共和国、大統領式の制度には関係ないというのが一般です。
“関係ない”よりも、意図的削除したことと思います。
更に“菩薩は何を為すべきか”の第六条が第五条の所の順番になっていて、その内容も変更されています。「日本の実相顕現運動」ではなく、「国家の実相顕現」となっています。
なので、日本人信徒の方で日本語の原本を読める方はこの内容を知る事ができますが、ポ語では、この様な真理は「ゼロ」です。
ブラジルの学ぶ会支部でも古事記の講座、大調和の神示の「皇恩に感謝せよ」、天皇様に付いての説明をブラジル人たちにも説明をされています。
|
|